アイワ広告株式会社のプレスリリース
「町田市を元気にする企業」として、サニーベッカリー(アイワ広告株式会社:東京都町田市旭町1-21-14、代表:小山雅明)が、TBSのテレビ番組「ふるさとの夢」で取り上げられました(2019年6月19日放送)。「広告会社なのに多くのファンに支持される繁盛パン屋を作った」企業としてのクローズアップです。「パン業界の非常識」でお客様に愛される商品開発に取り組んでいます。今回番組内で大きく紹介されたのが、北海道十勝産小麦ゆめちからを使った「ゆめちから もちもち生食パン」。製品化は難しいとパン職人も二の足を踏んだ強力粉「ゆめちから」単一品種での生食パンづくりに成功。現在はお店の一番人気商品です。そして今回、バゲットの製品化に成功しました。その名も「北海道十勝のゆめちからと奥多摩の老舗石川酒造の酒粕が出会った新作バゲット」!
新製品「北海道十勝のゆめちからと奥多摩の老舗石川酒造の酒粕が出会った新作バゲット」は、表面はサクッと軽い食感、中はもちもちと艶やかな味わいを楽しめる逸品です。この2つの食感を可能にした秘密は、素材に加えた『酒粕』にあります。
- ここだけの秘密:良質な「酒粕」が小麦粉の旨味を引き出す
サニーベッカリーでバゲットを開発するにあたり、一番こだわったのが、「ゆめちから」という小麦の風味を最大限に活かした味わいと食感です。
そこで、小麦粉と相性の良い「酒粕」に目をつけました。奥多摩の清流で風味豊かな地酒を作っている石川酒造の静謐な「酒粕」を、「ゆめちから」と組み合わせることで、小麦の風味ともちもちとした食感の両方が実現することとなりました!
- 「サクッともちもち」を実現させるために3年の月日をかける
ゆめちからという品種は、グルテン量の多い強力粉に属します。通常の事業店舗では、パンづくりには強力粉に中力粉を混ぜた「ブレンド小麦」を使用します。それは、安定した品質のパンを大量生産するため。しかしそれは、パンの食感や味わいを「平均化」することを意味します。サニーベッカリーは、「ゆめちから」という小麦の風味と味わいを最大限に生かしたいと考えました。
しかし、その道は困難を極めました。「ゆめちから もちもち生食パン」は、開発から完成までに1年。「新作バゲット」は、完成までに実に3年もかかりました。
何度も何度も失敗を繰り返し、ようやく完成したレシピ。生地の水分量を調整するバシナージュ製法を採用し、同時に、原料に酒粕を使用することで、食感と風味が求めていたものになったのです。
「ゆめちから」を使った製品には、すでに「ゆめちから もちもち生食パン」があり、店舗の人気商品になっています。また、TBSのTV番組「ふるさとの夢」でも紹介され(2019年6月19日放映)ました。
「ゆめちから」を使ったパンばかりでなく、新商品の開発に日々取り組んでいます。お客様に笑顔をお届けすることがサニーベッカリーのミッション。美味しくて安心・安全なパンをこれからもお届けします。
- これまでのパン屋の常識を覆す商品開発と店舗運営
サニーベッカリーの運営会社は、1984年創業のアイワ広告株式会社です。創業以来、飲食店をはじめとする様々な店舗・企業の「集客コンサルティング」で高い実績を挙げています。
広告・広報活動による集客効果を最大化するため、消費者・通行人の「感性」に着目。人間の感性を工学的に読み解く学問である「感性工学」の研究に取り組みました。そこから人間の感性を誘導する理論を構築、高い「集客効果」をもたらしています。(この研究はいくつかの学術論文として日本感性工学会で発表、高い評価を受けています)
広告会社がベーカリーショップをオープンさせるということに、多くの人から驚かれました。まったく事業領域の異なるベーカリー事業に「素人が飛び込んでもうまくいくわけがない」というネガティブな驚きです。
しかし、アイワ広告は、これまで4000件以上の飲食店集客コンサルティングの実績がありました。その経験から、「飲食業界の常識で飲食ビジネスをやっても成功の確率は低い」ことに気づきます。その証拠が、飲食店の高い廃業率です。パン屋で言えば、どれだけ腕の良い「プロのパン職人」がパン屋を経営しても、「消費者の常識とは違うパン職人としての常識」で店舗を考えてしまうので、お客様からなかなか支持を受けることは難しい。むしろ、「プロから見たら非常識」な店舗運営と商品開発こそが、消費者の常識に適っています。
長年の集客コンサルティングの経験から、ベーカリーショップ運営に必要なものは、「プロのパン職人」でも「プロの飲食業界の経験者」でもなく、「消費者目線・お客様の感性」で考える非常識に見える素人の製品開発と店舗運営だと考えたのでした。
そうやって生まれたのが、サニーベッカリー。当初はプロのパン職人たちから、「うまくいくわけがない」と嘲笑されたものですが、オープンから3年経過して、来店されたお客様からの口コミなどで、連日多くの方に来店いただける繁盛店になることができました。
もちろんこれは、サニーベッカリーを愛してくださる大勢のお客様のおかげです。
同時に、たくさんのお客様に愛される店舗を作れたのは、プロの職人の常識ではなく、消費者としての感性による「お客様目線による徹底した店舗運営」を妥協なく行ってきたからだと考えています。
- とれたての野菜や魚、果物が美味しいように、その日の朝にこねた「朝ごね」パンが一番美味しい!
サニーベッカリーで生まれるパンの最大の特徴は、その日の朝にこねて焼き上げまでノンストップでパンづくりの工程を行う「スクラッチ製法」の「朝ごね」にあります。すべてはお客様に、最高の美味しいパンで笑顔になってもらいたい、というサニーベッカリーのこだわり!
サニーベッカリーの取組みとお客様へのお約束は、無料購読できる電子書籍「太陽ばっかり。」で是非ご確認ください。
https://aiwa-ad.co.jp/taiyoubakkari/
- 店舗概要
サニーベッカリー
■URL: https://www.sunnybakkery.com/
■所在地:東京都町田市旭町1-21-14
■電話番号:042-850-8555
■営業時間:7:30~18:00
■定休日:火曜日
- 会社概要
■会社名:アイワ広告株式会社
■所在地:〒194-0023 東京都町田市旭町1-21-14
■電話番号 :042-710-1200
■代表:代表取締役社長 小山 雅明
■事業内容:店舗売り上げアップコンサルティング、 屋外広告事業、 ベーカリー・カフェ事業、 電子書籍出版事業