経済産業省のスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup 2019」に選定

コネクテッドロボティクス株式会社のプレスリリース

「調理ロボットサービス」を開発するコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、 代表取締役:沢登 哲也)は、 「J-Startup 2019」に選定されました。

 

(左)取締役 佐藤泰樹  (右)代表取締役 沢登哲也(左)取締役 佐藤泰樹 (右)代表取締役 沢登哲也

■J-Startupについて
政府で掲げる目標「企業価値または時価総額が10 億ドル以上となる、未上場ベンチャー企業(ユニコーン)または上場ベンチャー企業を2023年までに20社創出」に向けて、経済産業省が JETRO(日本貿易振興機構)、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同で運営するスタートアップ支援プログラムの総称です。

「特待生(J-Startup 企業)」に選出された企業は、「J-Startup Supporters」のVC、アクセラレーター、大企業などによる支援、政府の施策を活用する際の優先枠や加点制度を設けるといった支援や、海外展開の支援を受けることができます。

■J-Startup公式WEBサイト https://www.j-startup.go.jp/
■経済産業省リリース 「J-Startup2019」選定について
 https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190624004/20190624004.html
 

【事業・サービス概要】
コネクテッドロボティクス株式会社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行う企業です。現在、国内の外食産業では人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。当社はその課題に対し、「製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウ」と「ディープラーニングを活用した画像認識技術」の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、「働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービス」の開発を進めています。

現在、当社ではディープラーニングを活用してたこ焼きの調理具合を判定し、人間のように調理することができる自動たこ焼き調理ロボットサービス「OctoChef」や、自動ソフトクリームロボットサービス「レイタ」を既に販売しております。今後、自動食洗機ロボットサービス「Dish Washing System」やコンビニ向け「ホットスナックロボット」、自動朝食調理ロボットサービス「Loraine」の製品化に向けて研究開発を加速させてまいります。

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