サッポロホールディングスのプレスリリース
サッポロホールディングス(株)は、(株)みずほ銀行とみずほ情報総研(株)が6月28日から取り扱いを開始した融資「Mizuho Environmentally Conscious Finance」(以下「Mizuho Eco Finance」)の第1号案件として、同日、同融資の契約を締結しました。
本年5月、当社は金融安定理事会(FSB)によって設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言へ賛同を表明しました(注1)。これまでの生産工場を中心とした環境保全の取り組みや、統合報告書発行などによるその情報開示について高い評価をいただけたことも本融資の契約に至った要因と考えています。今後は独自の気候変動適応策として、ビール原料の大麦・ホップについて気候変動に対応可能な特性を持つ品種の開発に挑戦していきます。
当社は、グローバルカンパニーとして、気候変動対策に積極的に取り組み、世界共通の環境目標を含む「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて取り組みを進めていきます。
(注1)https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8186
・「Mizuho Eco Finance」について
詳細は(株)みずほ銀行Webサイト
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190628release_jp.pdf
にてご確認ください。
以上
<消費者の方からのお問い合わせ先>
サッポロビール(株)お客様センター
℡ 0120-207-800