マンションの空地を生かした平日夜キッチンカープロジェクト 「月夜のキッチン」7月より本格展開

三井不動産レジデンシャル株式会社 三井不動産レジデンシャルサービス株式会社のプレスリリース

共働き世帯の“料理”に対する家事負担を軽減

三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤林清隆)および三井不動産レジデンシャルサービス株式会社(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長:世古洋介)は、平日17時から20時にマンションの空地へキッチンカーを誘致するプロジェクト「月夜のキッチン」を7月より本格展開いたします。増加する共働き世帯が負担と感じる“料理”の課題に対し、すまいの視点から解決を目指す取り組みです。

■導入の背景
三井不動産グループでは、グループ長期経営方針「VISION 2025」における主要な取り組みとして、街づくりの一層の進化を掲げ、「ビジネスライフやくらしの提供」を軸とした人が主役の街づくりを目指しています。

首都圏の新築マンション契約者においては、2018年に既婚世帯の共働き世帯率が過去最高の66%となる(※1)など、マンションにお住まいの方のくらしは大きく変化しています。そこで三井不動産レジデンシャルでは2018年度に共働き女性社員によるプロジェクトチームを立ち上げ、変化するくらしに対応するサービスの検討を進めてまいりました。
共働き世帯においては家事時短のニーズが高く、家事の中では“料理”を負担と感じる人が多いという社内調査結果(※2)をもとに、すまいの視点から“料理”に対する課題解決策を模索。中食に対する需要が高まっている(※3)ことから、マンションの空地部分に手作り料理を即座に提供できるキッチンカーを誘致することで、お住まいの方の料理に対する家事負担を減らすことができるのではないかと考えました。
2019年2月より、三井不動産レジデンシャルが過去に供給し、三井不動産レジデンシャルサービスが管理を担う都心部のマンション3物件にてトライアルを実施し、共働き世帯のみならず、単身の方や専業主婦の方等、お住まいの多くの方にご利用いただきご好評をいただきました。
2019年7月以降は三井不動産レジデンシャルの新築分譲マンションや、三井不動産レジデンシャルサービスが管理を担う既存大規模マンションで本格的に展開し、お住まいの方の快適なくらしをサポートしてまいります。
今後も三井不動産グループで連携し、快適なすまいと豊かなくらしの提供を通じて、「すまいとくらしのベストパートナー」を実現してまいります。


<出店時の様子>
※1:株式会社リクルート住まいカンパニー「2018年首都圏新築マンション契約者動向調査」
※2:三井不動産レジデンシャル従業員に対する意識調査
※3:日本惣菜協会「2018年版惣菜白書」

■「月夜のキッチン」コンセプト

■三井不動産レジデンシャルについて
 三井不動産レジデンシャルは、コーポレートステートメント「すまいとくらしの未来へ」を実現すべく、「くらし起点のすまいづくり」、「多様化するニーズに応えるすまいの提供」、「すまいの愛着を育む『コミュニティ形成支援』と『くらしサービス』の提供」の3つの視点を中心に事業を推進してまいります。


■三井不動産レジデンシャルサービスについて
 三井不動産グループのマンション管理会社として、三井不動産レジデンシャルが開発・分譲したマンションを中心に、超高層マンションから再開発事業に伴う大規模・都市型マンションなど数多くのマンションの管理を手掛けています。
お住まいの方からの問い合わせ対応、管理組合の出納・会計業務、理事会・総会の運営支援、マンションの清掃・巡回・点検など多岐にわたる業務を実施するとともに、マンションライフに期待されるニーズに応え管理会社という枠にとらわれず、常に新しい価値の創造に取り組み、サービスを提供してまいります。

 

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