「金麦〈ゴールド・ラガー〉」の販売計画を当初の2倍となる680万ケース※1に再上方修正

サントリーホールディングス株式会社のプレスリリース

サントリービール(株)は、2月5日(火)に発売した「金麦〈ゴールド・ラガー〉」の2019年販売計画を、当初計画340万ケース※1の2倍となる680万ケースに再上方修正します。4月に販売計画を440万ケースに上方修正しましたが、6月末時点でその9割を超える404万ケースを販売したことから、再度計画を上方修正します。 

「金麦〈ゴールド・ラガー〉」は、ビールを併飲する新ジャンルユーザーが、新ジャンルにもビールのようなコクのある本格的な味わいを求めるようになってきたことを背景に、約2年の歳月をかけて開発した“本格コク系”新ジャンルです。
旨味麦芽※2を使用し、「ザ・プレミアム・モルツ」で培った本格二段仕込製法※3を採用することで、“力強いコクと飲みごたえ”を実現。さらに、当社独自のHHS※4製法による締まりのある刺激感と、ふんだんに使用したビターホップによる苦味で、メリハリのある味わいに仕上げています。

同商品の発売により、1-6月の新ジャンル市場内“本格コク系”カテゴリーは対前年約2倍に伸長したものと推定しています。今年1-6月のビール類市場が前年を割り込む一方、新ジャンル市場が唯一伸長したと推定しており、“本格コク系”カテゴリーが貢献したものと考えています。
1-6月の「金麦」ブランドの販売数量は対前年11%増となる1,818万ケースと、「同〈ゴールド・ラガー〉」の好調を受け、上半期としては過去最高の販売数量を達成しました。

今後は、「金麦」ブランドでの消費者キャンペーン(ニュースリリースNo.13470参照)や新TV-CMの投入に加え、全国10万本のサンプリング、1,000店規模での推奨販売など、よりいっそうマーケティング活動を強化し、新ジャンル市場のさらなる活性化を図ります。なお、7-8月の「金麦」ブランドは、対前年約2割増の販売を計画しています。
※1 1ケース=633ml×20本
※2 二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分(たんぱく質)を多く含む麦芽
※3 仕込釜で煮沸工程を2回繰り返すことでしっかりと濃厚な麦汁をつくりだし、金麦〈ゴールド・ラガー〉ならではの麦芽本来の旨みを引き出すための手間を掛けた製法
※4 High temperature High pressure Steam:高温高圧蒸気

▼「金麦〈ゴールド・ラガー〉」ホームページ http://suntory.jp/GOLDLAGER/

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター
フリーダイヤル 0120-139-310  〒135-8631 東京都港区台場2-3-3
サントリーホームページ https://www.suntory.co.jp/

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