エルカミーノ株式会社のプレスリリース
7.14(日)東京都 杉並区 阿佐ヶ谷にある馬橋稲荷神社にて【PaellaSummit 2019-パエリア・サミット2019-】が10:00より開催される。メインイベントは、全国から集まったパエリア職人による「国際パエリアコンクール日本代表選考大会2019」。イベントは【入場無料】コンクールやステージ演目を観ながら無料パエリアを食べたり、スペイン各地のビールをお楽しむ事ができる。※雨天決行・公共交通機関をご利用ください。駐輪場はありません。
国際パエリアコンクール日本代表選考大会2019公式HP
https://www.paellamania.com/contest-paella
優勝したチームは、9月にスペイン・バレンシア州で開催される 「第59回 スエカ国際パエリアコンクール」への出場権に加え ２名分のスペイン往復航空券（相当）が与えられます。
日本全国からパエリア日本一、そして本大会出場を目指して集結するパエリア職人達をご紹介！！
- 「バルの２月」宮崎県
- 「サングリア 久能本店」静岡県
- 「南欧Baru Amistad」高知県
- 「El Asador」北海道
- 「Mar y Montana」北海道
- 「洞町スペイン酒場 Jugem」愛知県
- 「スペインバル ボスケ」三重県
- 「Tapas Kichen by Massa」広島県
- 「バルババ」福岡県 （全9チーム・順不同）
- バルの２月
最南端から挑戦のパエリア職人。スペインの本大会も視察するなど、パエリャへの探求も深い。営業の傍ら、災害被災地支援なども積極的に行う熱き宮崎魂のパエリャに期待。
バルの2月スタッフ
♦︎選手コメント♦︎
30年前に初めて食べたパエリアは、魚介の入ったパエリアでした。濃厚なダシで作るパエリアは大変美味しく、以来それがパエリアと信じお店でも提供してきましたが、5年前にパエリャバレンシアーナを食した時には、それまでのパエリアだけでなく、料理全般に対する常識をも揺るがす驚きでした。以来、パエリャバレンシアーナを求め、世界大会へも足を運びその魅力に迫りました。経歴や年齢に関わらず、パエリャバレンシアーナの大会では公平に審査される事も魅力の一つかと思います。パエリャバレンシアーナだけでなく、どんなパエリアでも、作り手も食べる方も皆が楽しくなれるの事も大きな魅力の一つかと思います。まだまだ知名度の低いパエリアの魅力を、多くの方に知っていただきたいと思っています。
店舗リンク：https://bar2.business.site/
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サングリア久能本店
サングリア久能本店スタッフ
創業1975年の老舗。45年にもおよぶ伝統技術をのせたパエリャへの深み。スペイン国王も訪れた「静岡県・久能」より情熱の風を届ける。
♦︎選手コメント♦︎
去年参加したときに、パエリアを作る楽しさ新しい出会い、悔しさ、発見 を感じました。今年もパエリアを囲むすべての方々と同じ時間を共有したいと思います。
店舗リンク：https://www.sangria.co.jp/kunou/
- 南欧Baru Amistad[アミスタ]
アミスタ スタッフ
昨年の悔しさをバネに練習を重ね、地元でパエリャの無料配布を行い続ける野心みなぎるパエリャ職人。
地元の応援団のパワーはどのチームより根強い。
para ellaの精神を自分達の表現方法で実現するでしょう。
♦︎選手コメント♦︎
2年連続2回目の参加です。自分達らしいpara ellaを表現したいです。皆んなで楽しみましょう！！
店舗リンク：https://hitosara.com/0006094655/
- El Asador[エルアサドール]
エルアサドドールスタッフ
今年で5度目の挑戦、秘策を用意して北海道は虻田町より挑戦するパエリャは…。
５月にスペインで行われた国際フィデウアコンクールにも出場するなど、ガストロノミーへの情熱は群を抜くチーム。
♦︎選手コメント♦︎
La Paella es sabor y tiempo de reunion!
店舗リンク：http://elasador.jp
- Mar y Montana [マルモンターニャ]
現地でもパエリャを教わり自ら大会公式サイズのパエリャ鍋を購入し薪で練習を行うほどの努力家。
今までコンクールに携わってきたパエリャ職人への敬意が溢れ出す、新しい風を巻き起こてくれるだろう。
マルモンターニャスタッフ
♦︎選手コメント♦︎スペインBarcelonaで6年過ごしました。色々な人と出会い、空気を吸い、365日スペイン語を話し、スペイン料理を食べ続け、作り続けました。今回出場するにあたり、様々な思いがあります。自分一人のことではないので今まで出会った、僕に係わってくれた人たちに対して恥ずかしくないパエリアを作りたいと思います。
店舗リンク：https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1058246/
- 洞町スペイン酒場 Jugem [ジュゲム]
2018年、国際パエリアコンクール日本予選優勝。
長期に渡る地元TV局の密着取材の中、地元愛知での初優勝を果たし地元を盛り上げた”もってる”男が作るパエリャ。今年はどんな進化を遂げているでしょう。
ジュゲム シェフ
♦︎選手コメント♦︎
パエリャを通じて、今の日本の食文化と照らし合わせて家族でまた、食卓を囲めるよう、ひとつの日本の食文化にできるように活動しております。そして今後、若い人材を育成できるように、努力していきたいと思います。先ずは、大会に参加し、いろんな経験を重ねそれを糧としていきたいと思います全国のたくさんのシェフと大会を通じて交流をして、そしてみんなで、お互いのパエリャを食べ比べ、そして結果はどうであれお互いに称え合いたいと思います。
それがパエリャなんだって思います！あとは、スペインの人が日本のパエリャもスペインのパエリャもわからないくらい、ほんまの味を追求していきたいと思います！追伸、作っても食べてもめちゃくちゃ面白いそして食べた人が鼻血が出るくらい元気になれるパエリャを作りたいと思います(笑)
店舗リンク：http://jugem-okazaki.com
- スペインバルBosque [ボスケ]
ボスケ スタッフ
独立前からコンクールを視察に訪れ、全チームのパエリャを試食するほどの研究熱心なパエリャ職人。決断力と一人で挑戦する勢いの良さは応援の価値ありの逸材！！
店舗リンク：https://tabelog.com/mie/A2402/A240201/24015616/
- Tapas Kichen by Massa [タパスキッチンバイマッサ]
タパスキッチンバイマッサスタッフ
日本予選では初となる広島県から出場のパエリア職人。チームの団結力で優勝を目指す。
♦︎選手コメント♦︎
店舗リンク：https://24.gigafile.nu/0726-d55d581609fe5243c6d76219dd31811a9
- BarBaBa [バルババ]
お袋の味がパエリャだったというパエリャの英才教育を受けてきたシェフ。ラテンダンサーの母親譲りのパワーと愛情を受け継ぐ深みのあるパエリャに期待大！
バルババシェフ
♦︎選手コメント♦︎
ラテンダンサーの母親の元に生まれた僕の家庭では毎日の食卓に並ぶ料理がスペイン料理や中南米料理でした。その中でも幼い頃から1番の好物がパエジャでした。パエジャは僕にとってはおふくろの味です。働くようになったら絶対スペイン料理を仕事にしたいと思っていました。幼い頃はじめてパエジャを食べた時の感動を思い出しながら今現在お店にたってパエジャを作り続けています。
店舗リンク：https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40044972/
- 国際パエリアコンクール日本代表選考大会2019応援イベント・PaellaSummit2019が同時開催!!
来場者が楽しめるイベントステージはもちろん、スペインタパス・スペインビール販売。
選手たちが作るパエリアの元祖を体験してもらう為、パエリャバレンシアーナの無料お振る舞いを行います。
[11:00-14:00 ]《400食予定》
【PaellaSummit2019】
《開催日時》2019年7月14日(日) 10:00〜16:00
《開催場所》馬橋稲荷神社
東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-4-4
《タイムテーブル》
開会式：10:00
コンクール：10:30〜13:00
ステージライブ：11:20〜14:00
屋台ブース：10:30〜16:00
お振る舞い：11:00〜14:00
表彰式：15:00〜16:00
パエリアイメージ
- ステージを飾るのは、スペインの風を届ける実力派がゾロリっ。
♦︎メインパーソナリティー
クック井上
（料理芸人・トゥインクル）
♦︎出演者
藤井浩
（スペイン在住・フランメンコギター/ドルサイナ奏者）
諏訪創
（ドルサイナ奏者）
菅野克哉
（DJ）
ミルコ
（ジャグリングパフォーマー）
1.パエリアの元祖「パエリャバレンシアーナ-PaellaValenciana-」とは？
パエリアの元祖と言われている伝統的なレシピ。
鶏肉とうさぎ肉、豆、カタツムリが入り、基本的な味付けは塩のみととてもシンプルなパエリアです。
オレンジ農家の人達が、オレンジの木と近くにあるものを使って作ったのが始まりと言われ、国際コンクールでもその元祖のレシピを調理します。
バレンシア地方のレストランはもちろん、各家庭でも作られている長年愛され続けている料理です。
2.国際パエリアコンクールとは？
今年で59回目を迎えるパエリアのコンクールで、スペインではとても歴史のある大会。
近年では、スエカ市と協力協定を結び「スエカ国際パエリアコンクール Concurso Internacional de Paella Valenciana de Sueca」として、日本・オーストラリア・アメリカ・フランス・メキシコ・ペルー・コスタリカ等、様々な国で予選が行われ、毎年９月の第二日曜日に行われる本大会では、約４０チームのファイナリスト達がパエリア職人世界一の座をかけて戦う世界的な料理コンクールです。
公式HP http://concursodepaella.com
3.国際パエリアコンクールのルール
出場チームには同量の食材が配られ、試合がスタート。制限時間は２時間３０分。
丸の状態で配られる肉をさばくところから始まり、直径70センチの大鍋のパエリャ鍋を使い、薪で火を起こし伝統的な方法でパエリャを完成させていきます。
4.審査基準
審査員による「味・見た目・食感・色・お焦げ」の基準に基づいた点数式での審査が行われます。
審査会場は審査関係者以外は入れず、ブラインドでの厳正な審査が行われます。
【国際パエリアコンクール日本代表選考大会2019公式ページ】
https://www.paellamania.com/contest-paella
【PaellaSummit2019 公式ページ】
https://www.paellamania.com/paella-summit
【主催：PaellaMania】
https://www.paellamania.com
【同時開催：馬橋なないろまつり】
https://motion-gallery.net/projects/mabashinanairo/collectors
《お問合せ先》
国際パエリアコンクール日本代表選考大会2019実行委員会
エルカミーノ （株）/PaellaMania[パエリャマニア]
メール：info@paellamania.com
文中のパエリア［パエリャ］の表記について
日本では「パエリア」という表記ですが、実際の読み方は地方によっても少しづつ変わってきますが、パエーリャ・パエリャ・パエージャ・パエジャといったように小さいヤをつけた発音が一般的です。
スペインで”パエリア”と発言しても通じません！ 日本でもパエリャがメジャーになることを願ってあえて現地らしい発音の表記で記載させていただきます。
