日本では稀少な西洋野菜「アーティチョークを食す会」7月27日(土)開催

株式会社ユリーカのプレスリリース

日本アーティチョーク協会は、7月27日に港区南青山にて「アーティチョークを食す会」を開催します。これまで会員向けに開催されてきた同会が一般に向けて開催されるのは初となります。

日本アーティチョーク協会(所在地:東京都中央区、代表:仲嶺都子)は、7月27日(土)に港区南青山にて「アーティチョークを食す会」を開催いたします。

 

西洋野菜であるアーティチョークは、欧米では広く食べられていますが、日本では入手が困難で価格も高く、食卓に馴染みのない食材です。日本アーティチョーク協会は、アーティチョークを日本でも身近な野菜にすべく、アーティチョークの栽培やお披露目会、レストランへの販売などの活動をしてまいりました。2015年の発足以来、会員様向けに開催していた「アーティチョークを食す会」を一般向けに開放するのは初となります。

 

 

■アーティチョークとは

夏、アザミに似た大きな紫色の頭花をつける西洋野菜。若い花の花托(かたく)と萼(がく)の肉質部を食用とします。日本では知名度が低いですが、イタリア、スペイン、アメリカ、イギリスなど欧米ではしばしば食卓に並ぶポピュラーな野菜です。

 

■アーティチョークが日本に普及していなかった理由

アーティチョークは江戸時代(慶応4年)にオランダから日本に伝わったと言われていますが、その後日本国内で普及しなかった理由として、日本の気候がアーティチョークに適していなかったことが挙げられます(地中海の気候が適していると言われています)。また、可食部がもともと多くないアーティチョークですが、日本産のアーティチョークはなかなか大きく育たないため、可食部がほとんどなく食べにくいことも普及しなかった理由とされています。

 

■日本アーティチョーク協会について(HP: http://artichokes-japan.strikingly.com/

当協会の取組みは、アメリカに留学していたことがある代表・仲嶺の「大好きなアーティチョークを日本でもお腹いっぱい食べたい!」という思いから始まりました。2013年のことでした。そして自身で栽培を試みるも失敗。その後群馬県高崎市にある農家・間渕正則さんの試行錯誤の栽培の末、毎年の収穫が可能に。2018年には都内の有名レストランにアーティチョークを納品できるまでになりました。

 

——–イベント概要——————————————————

イベント名:アーティチョークを食す会

開催日時:2019年7月27日(土)17時00分~19時00分(16時30分開場)

会場:エミ―ズ(東京都港区南青山 1-1-1 青山ツインタワー東館2F)

地図:https://www.amys21.com/access/

アーティチョークのメニュー(一部):

サクラエビとアーティチョークのかき揚げ、アーティチョークの串揚げ、アーティチョークのオイル漬けカナッペ、アーティチョークのキッシュ、鶏肉とアーティチョークの軽い煮込み 他

参加費:8,500円(中学生以下4,000円、未就学児は無料)※当日現金でお支払いをお願い致します。

参加申込み方法:下記よりお申込みください。(満席になり次第締切)

https://form.run/@artichoke2019/

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■今後の展開予定

日本でもアーティチョークのファンになっていただく方を増やすため、アーティチョークの美味しさや楽しみ方を広く周知し、日本産のアーティチョークを使ったオイル漬けの販売(2020年度を予定)やアーティチョークの加工品制作、また海外のアーティチョーク及びアーティチョークの加工品等の輸入と販売を行っていく予定です。アーティチョークを通して、美味しいものをみんなで楽しむ幸せを広めてまいります。

 

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