開幕まで1年!1964年東京オリンピックのために生まれたニューオータニが、開業55周年に向けて館内施設を新装オープン!

株式会社ニュー・オータニのプレスリリース

ホテルニューオータニ(東京)
開業55周年 館内施設新装オープン

https://www.newotani.co.jp/tokyo/

■1964年、東京オリンピックのために誕生した”東洋一のホテル”

1964年 開業当時の本館(ザ・メイン)1964年 開業当時の本館(ザ・メイン)

1964年の東京オリンピック開催に際し、国内の宿泊施設不足を補うべく、国家の要請のもと誕生したホテルニューオータニ。客室数1,058室(当時)、世界初のユニットバスやカーテンウォール工法、全ての席から富士山を望むことのできる最大級の回転展望ラウンジ、17階建てという日本初の超高層建築である点など、新時代を切り拓く最新技術が次々に導入され、世界に恥じない”東洋一”のホテルとして生まれた歴史的建造物でもあります。

■~家族団欒から国際会議まで~あらゆるニーズに応える新日本型国際都市ホテルとして

2019年7月現在、総客室数は1479室、37店舗のレストラン、33の宴会場、400年の歴史を誇る1万坪の日本庭園から、ショッピングアーケード、オフィスまで、1都市を形成するグランドホテルとして、世界中のお客さまのお役に立てるよう様々な設備を備えているホテルニューオータニ。2019年9月1日の開業55周年、そしてその先に控えている「即位礼正殿の儀」、翌日の「内閣総理大臣夫妻主催晩餐会」をはじめとした国際的催事、2020年の東京オリンピックを見据え、日本を代表するホテルとしてお客さまに快適にお過ごしいただけるよう、2017年から段階的に館内施設のリニューアルを進めて参りました。

■[2017年10月] 訪日外国人に和風呂体験を!泊まって日本を体感する『新江戸ルーム』
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/main/me/

2020年に向けて訪日外国人が伸長し、日本らしい文化体験が求められる中、江戸の伝統文化と日本が世界に誇る技術を融合した新しいジャパンエクスペリエンスを実現するべく、2017年10月に誕生した『新江戸シングル(26㎡)』。日本の“コト”をホテルでもご満喫いただけるよう、ヒノキ風呂や厳撰された日本酒、江戸の文様を施したインテリア、タブレット端末や4Kテレビなど、伝統とテクノロジーを両立させた新たな客室です。

2018年11月にはより多くのお客さまにお泊まりいただけるよう、『新江戸スタンダード(36㎡)』、『新江戸デラックス(45㎡)』も登場。BED, BATH AND BREAKFASTという新たな価値観とともに、この国ならではの快適性を追求した空間です。[全74室]

■[2018年1月] 日本最多、1日6回のフードプレゼンテーションを導入 『エグゼクティブハウス 禅』
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/exe/about/zen-food/

2007年、「ホテル・イン・ホテル」をコンセプトに日本ならではのスーパーラグジュアリーホテルとして誕生した『エグゼクティブハウス 禅』。開業10周年企画としてリニューアルされたのがエグゼクティブラウンジのフードプレゼンテーションです。

1日6回となったフードプレゼンテーションでは、ホテル伝統のダブルコンソメスープや、ピエール・エルメ・パリのクロワッサン、メディアでも注目の「スーパースイーツシリーズ」のほか、山口県の燻製職人の元で特別に仕上げた燻製シマフグ、赤須稲荷、薬膳薬味粥など、ホテル館内でもエグゼクティブラウンジでしか味わえない逸品をご用意。日本のホテルならではのきめ細やかなおもてなしと、満足度を超える幸福感を約束する美食のラインナップで、お客さまにご好評いただいています。

■[2018年10月] 日本庭園を臨む絶景バンケット 『鳳凰の間』リニューアル
https://www.newotani.co.jp/tokyo/banquet/hall/hooh/

80名~90名規模の披露宴の増加傾向を踏まえ、窓一面に広がる日本庭園を望む人気のバンケット『鳳凰の間』を、新たに3分割できるようリニューアルを施しました。従来は80名~400名規模の大宴会場としてご利用いただいていましたが、3つの独立した会場としてご案内が可能になり、ガーデンウエディング会場として最も人気の高い会場を、より多くのお客さまにお楽しみいただけるようになりました。

室内のデザインは「日本庭園との調和」をテーマに一新。ロココ調のエレガントなシャンデリアや白を基調とするフォーマルなインテリアに調和するような絨毯は、着物の帯をイメージして一新。墨絵や渦模様、ぼかしなどを取り入れ、宴会場全体を、1枚の抽象画の中にいるような芸術的な空間を実現しました。日本庭園との更なる調和により、ドレスのみならず和装も映える、和洋の気品を兼ね備えたインパクトのある空間に仕上げました。夜には日本を代表する照明デザイナー・石井幹子氏監修のライトアップが、日本庭園を「光のおもてなし」で演出します。

■[2019年6月] VIEW & DINING THE SKY リニューアルオープン
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/sky/

1964年の東京オリンピック開催に際し、国家の要請を受けて誕生したホテルニューオータニ。世界に恥じない東洋一のホテルを建てるべく、当時の最新技術が導入されていく中、VIEW & DINING THE SKYは”世界中からお越しになるお客さまに、日本が誇る富士山をお見せしたい”という創業者・大谷米太郎のおもてなしの心から生まれました。

そして来る2020年に向けて開業当初のコンセプトを継承しつつ、2019年6月9日にリニューアルオープン。鉄板焼・寿司・天ぷらをはじめとした世界が注目する和食はもちろん、代々受け継がれてきたホテル伝統のローストビーフや、シェフの目利きが光る健康旬野菜のサラダバー、メディアでも大注目のスーパースイーツシリーズに、ピエール・エルメ・パリのマカロンなどもご用意。常にできたてを味わえる喜びはもちろん、和・洋・中のジャンルを超えた、現代日本における「最新の食」が集う唯一無二のビュッフェダイニングとして生まれ変わりました。

1964年当時から変わらない富士山の絶景はもちろん、赤坂御用地の豊かな緑、新国立競技場や新宿都心、東京タワー、スカイツリーなど、東京のランドマークの数々を360度のパノラマビューでお愉しみいただけます。東京を一望する圧巻の眺望とともに、ホテルこだわりの「食」をお召し上がりください。

 

■2019年7月 高層ホテル「ニューオータニ・ガーデンタワー」 スイート、デラックスルーム 新装オープン
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/towersuite-re/

ガーデンタワー デュークスイートガーデンタワー デュークスイート

2019年から2020年に控えているさまざまな国際催事に際し、世界中から訪れるお客さまに日本らしさを感じていただける空間を目指し、スイート、デラックスルーム、計90室をリニューアル。カーペット、クロス、ファブリックには日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィカルパターンを採用。墨を連想させる黒をアクセントに、扉は対照的に白いピアノ塗装風で仕上げ、家具には中間的な艶のあるグレーで調和を表現。墨絵や書を感じるアートワーク、間接光を配し、モノトーンの色調と陰影の中に日本らしさを表現しつつ、モダン且つスタイリッシュにまとめました。

ガーデンタワー デラックスルームガーデンタワー デラックスルーム

■2019年8月予定 開業55周年記念『芙蓉の間』リニューアル

1964年のホテル開業時から、数々の国際会議や国賓をもてなす宴席、各界著名人の披露宴会場として、幾つもの喜びと幸せの物語を紡いできた「芙蓉の間」が2019年8月にリニューアルオープンいたします。コンセプトは「江戸の森羅万象」。濃淡の墨色に和の伝統色が映えるカーペットには、江戸時代から受け継がれる歌舞伎にちなんだ流水紋、松、鶴、牡丹紋などの伝統文様が鮮やかに描かれています。さらに、書や墨のしぶきなど日本の伝統美が織り込まれ、数限りないすべてのもの、すなわち「森羅万象」を表現しました。化粧室やクロークも改修し、授乳室を新たに設置、より快適な空間に。
日本を代表するバンケットが、これから先も末永く愛され場所となるように、伝統を受け継ぎ、新たな息吹とともに生まれ変わります。
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。