米子にはタピオカドリンク専門店がない!?学生がチャレンジ起業!

阪南大学のプレスリリース

鳥取県米子市では初となるタピオカドリンク専門店がオープンする。

阪南大学(大阪府松原市)経営情報学部の遠藤みさとさんは、米子にタピオカドリンク専門店がないことを知り、自らお店を開くことにした。(※2019年8月6日時点大学調べ)

現在、第3次タピオカブームが来ているが、米子にはタピオカドリンク専門店がない。遠藤さんは、大手ドーナツチェーンのタピオカドリンクに行列ができているのを知った。米子の活性化のために何かしたいという思いから、お店がないなら自分で店を出そうと思い立った。

遠藤さんは、鳥取県米子市出身で大阪在住。阪南大学では、起業塾(起業を学ぶ科目)を受講し、起業について積極的に学んでいた。お店を出すと決めてから、地元企業を訪問し支援のお願いに回った。白バラ牛乳で有名な、大山牛乳にも協力してもらえることになった。協力してくれる人たちにも恵まれ、米子の温かさを感じたという。

「米子だからこそできる!ということを証明し、同世代や中高生に地元に可能性を感じてもらい進路の一つとして視野を広げてもらえるようなきっかけを作り、若者もいずれ帰ってくるような長い目で見た活性化につなげたいと考えている。お店を通じて商店街に人が集まり笑顔あふれ、さらに若者の地域活性化のパイオニアになれるよう一生懸命取り組みたい。」と話してくれた。

タピオカドリンク専門店「mecafe (みーかふぇ)」

・場所 ショッピングモールDARAZ CREATE BOX(鳥取県米子市法勝寺町70)

・日時 8月10日~9月16日(期間限定)11:30~18:45

 代表 遠藤みさと(阪南大学 経営情報学部 3年生)

mecafe (みーかふぇ)インスタグラムアカウント

https://www.instagram.com/mecafe_yonago/

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