農業×住宅 地域農業を応援するJA賃貸の新たな取り組み

JA賃貸のプレスリリース

毎月地元あいちの農畜産物が届く、画期的な入居促進プロモーションを発表。

JAグループが地域農業を活性化する一風変わった取り組みを行う。今回、JA賃貸(JAあいち経済連 建設部)が発表した「12ヶ月連続で、あいちの農畜産物が届く」プレゼント企画は、2019年9月1日(日)より2ヶ月間、物件成約者のうち抽選で5名が当選するキャンペーンだ。

 賃貸物件を借りて、まさかこれほどたくさんの野菜や肉が当たるなど、考えもしないだろう。しかし地域農業との関わりが深いJAが管理する物件では、それがあり得るのだ。しかし、畑違いとも思える賃貸管理業務をなぜJAが行っているのか。じつは近年、都市化の進んだ地域のJAは、農業用地を賃貸アパートやマンションに建て替え、組合員の土地活用を手伝っている。だから住宅や不動産を手がけているのは、本業とまったく関係のない話ではないのだ。

特にJAあいち経済連(名古屋市中区/理事長:権田博康)の管轄地域は大都市圏ということもあり、かつてたくさんの田や畑があったが、今は住宅地に様変わりしたところも多い。

そんな地域でのJAの力の見せどころは、その土地をいかに地元や組合員にとって価値あるものに活かすのか、という点にある。具体的には、入居率の高いアパートやマンションの企画や管理だ。JAあいち経済連が展開する賃貸住宅ブランドであるJA賃貸は、愛知県内で約27,000戸の賃貸アパート・賃貸マンションの取り扱いを行っており、オリジナル賃貸住宅「ジェイ・クルール」や、リノベーション賃貸住宅「ジェイ・リプラン」、特別仕様住宅の「プレミアムハートホーム」などの住まい手目線の商品を開発。好評を博している。

さらに今年より新たに、「住み続けていく価値」を追求した賃貸ブランドとして事業の活性化を図り、さらに魅力ある住宅やサービスの提供を目指しており、その一環として、JA賃貸ならではの地域農業とのコラボレーションとして今回の取り組みを行う予定だ。 

愛知は工業県のイメージが強いが、中部地方で最大の農業産出額を誇る、全国でも有数の農業県であることは県内でも意外と知られていない。今回の企画は、JAグループとしては、地元愛知県でとれた農畜産物の美味しさを、JA賃貸の主要顧客であるニューファミリー層に知ってもらい、さらにそれが食農教育にまでつながれば、という目論見もあるようだ。

なお、JA賃貸の物件は、JA賃貸の営業所、またはミニミニ・ニッショーなどの賃貸仲介業者で取り扱っている。


JA賃貸「あいち産農畜産物が12ヶ月連続で届く!」企画概要

実施期間: 2019年9月1日(日)〜2019年10月31日(木)
応募資格: 上記実施期間に、JA賃貸が取り扱う物件の入居契約をされた方
当選人数: 抽選で5名様
お届け期間: 2020年1月〜2020年12月 計12回
応募方法: 契約時に配布されるキャンペーン応募用紙に記入し、事務局へ郵送していただきます。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。