株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース
関西地方も梅雨明けし、夏を迎えようとするこの時期、7月から8月にかけて、旬を迎える夏の果物の代名詞といえば桃。他の果物に比べて品種数も少ないうえに、1品種の販売期間が1週間程度と短いものの、口当たりが良く、甘く瑞々しい桃は、夏の暑さをしのぐ人気の果物です。
そんな桃の新たな品種として(独)農研機構果樹研究所で育成されたのが“つきあかり”で、その苗を買い、関西で栽培しているのが桃の産地で有名な和歌山県紀の川市です。3年かけて、販売するために交渉してきましたが、流通はしていたものの、出荷量に満たない年が続き、販売を断念。今年やっとの想いで入荷しました。ぜひご賞味いただきたい逸品です。
そんな桃の新たな品種として(独)農研機構果樹研究所で育成されたのが“つきあかり”で、その苗を買い、関西で栽培しているのが桃の産地で有名な和歌山県紀の川市です。3年かけて、販売するために交渉してきましたが、流通はしていたものの、出荷量に満たない年が続き、販売を断念。今年やっとの想いで入荷しました。ぜひご賞味いただきたい逸品です。
<品種>つきあかり(まさひめ×あかつきの交配種)
<期間>7月13日(金)~18日(水)
<場所>阪急うめだ本店 地下1階ツリーテラス
<産地>和歌山県 紀ノ川市
<価格>2玉1,680円(税込)
桃といえば、誰もがイメージするのは白肉種が主流ですが、この“つきあかり”は、生産量の少ない黄肉種で、果皮はきれいな黄色、斜光が少し赤く着色し、果肉は黄色で肉質はやや緻密、酸味は少なく、糖度は平均14度となるときもあり、熟すとマンゴーのようなとろりとした食感が特徴です。