今年で21年目「敬老の日」恒例の高齢者向け オーラルフレイル啓発&健康体操イベント 噛んでのばす健康寿命「健康ガムカムダンベル体操」 in巣鴨

「噛んでのばす健康寿命」事務局 のプレスリリース

9月16日(月・祝)、高岩寺・とげぬき地蔵尊境内にて9時10分から開催

 株式会社ロッテが協賛する健康イベント 噛んでのばす健康寿命「健康ガムカムダンベル体操」in巣鴨を、2019年9月16日(月・祝)敬老の日に、高岩寺・巣鴨とげぬき地蔵尊境内において開催します。
 当イベントは、咀嚼と運動を通して「オーラルフレイル」(口を介した体の衰え)を食い止める大切さを啓発する取り組みで、今年で21年目を迎えます。(協力:巣鴨地蔵通り商店街) 


オーラルフレイルとは、口腔機能の衰えが全身の老化につながる、という考え方で、昨今、“老化のはじまりを示すサイン“として注目されています。オーラルフレイル対策の一つとして、「健康ガムカムダンベル体操」の指導を行います。
 参加費は無料、参加希望者は動きやすい格好で直接会場に集合。体操で使用する木製ダンベルは当日お貸し出しします。開催日及び開催場所は下記の通りです。 


●開催日:9月16日(月・祝)敬老の日 ※雨天決行、荒天中止
●場所:高岩寺・巣鴨とげぬき地蔵尊境内 
●実施内容:
・水口俊介教授(東京医科歯科大学)による「オーラルフレイル」ミニセミナー
・輪嶋直幸先生による「健康ガムカムダンベル体操」の体操指導
・咀嚼チェックガムを使った咀嚼の確認
●開催時間:9:10~12:10(体操は1日3回、各回35分、定員80名)
1回目 9:25~10:00、2回目 10:30~11:05、3回目 11:35~12:10  

 イベント当日は、東京医科歯科大学の水口俊介教授による高齢者へ向けた「オーラルフレイル」に関する啓発ミニセミナーのほか、武蔵野学院大学教授の輪嶋直幸先生による「健康ガムカムダンベル体操」の実技指導、咀嚼チェックガムを使った咀嚼の確認を行います。体操の実施は今年で21年目を向かえ、敬老の日の巣鴨の風物詩として多くの方に親しまれています。
      
 この体操の特長は、ダンベル体操に「ガムを噛む動き」を取り入れたことで、咀嚼力の向上と、介護に頼らず自立した生活を送るための基礎体力の維持・増強を同時に図ることにあります。急速に高齢化が進み、お年寄りの健康への一層の自助努力が求められる中、家庭で手軽にできる高齢者向けの新しい健康体操として、鈴木正成氏(筑波大学名誉教授)が考案しました。

【実施概要】
噛んでのばす健康寿命「健康ガムカムダンベル体操」 in巣鴨
(高岩寺・巣鴨とげぬき地蔵尊)
                  
主催:株式会社NHK文化センター         
協賛:株式会社ロッテ            
協力:巣鴨地蔵通り商店街
ミニセミナー:水口俊介氏(東京医科歯科大学大学院高齢者歯科学分野教授、日本咀嚼学会常任理事)
体操考案:鈴木正成氏(筑波大学名誉教授)   
実技指導:輪嶋直幸氏(武蔵野学院大学教授)   
実施場所:高岩寺 巣鴨とげぬき地蔵尊境内(〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-35-2)                  
実施日程:2019年9月16日(月・祝)敬老の日 9:10~12:10
     1回目 9:25~10:00    
     2回目 10:30~11:05
     3回目 11:35~12:10
     ※体操は1日3回、各回35分、定員80名     
実施内容:
●東京医科歯科大学 水口俊介氏による「オーラルフレイル」ミニセミナー    
●輪嶋直幸氏による実技指導 
●咀嚼チェックガムを使った咀嚼の確認
●参加賞 …特製ウォーターダンベルなど         
実績:1999年の「敬老の日」より巣鴨・高岩寺で活動開始。2019年は開催より21年目を迎える。

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