「2019日本パッケージングコンテスト」で受賞 味の素ブランド「から揚げの日の油」400gフレッシュキープパウチ のパッケージ(「エコマーク」も取得済み )

株式会社J-オイルミルズのプレスリリース

株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長:八馬史尚、以下当社)は、公益社団法人 日本包装技術協会が主催する「2019日本パッケージングコンテスト」にて、「 から揚げの日の油」400gフレッシュキープパウチのパッケージ(ユニバーサルデザイン エコパウチ)が、「アクセシブルデザイン包装賞」を受賞したことをお知らせします。

2019年8月29日、当社は都内で開催された表彰式にて、共同出品会社である大日本印刷株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:北島 義斉)、レンゴー株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:大坪 清)と共に正式に賞を授与されました。

2019年8月29日、都内開催表彰式の様子 (画像左から:当社油脂事業部 家庭用グループ 金子京平、 サプライチェーンコントロールセンター 資材部 福山 能史)2019年8月29日、都内開催表彰式の様子 (画像左から:当社油脂事業部 家庭用グループ 金子京平、 サプライチェーンコントロールセンター 資材部 福山 能史)

受賞作品は味の素ブランド「から揚げの日の油」 400gフレッシュキープパウチの包装材として採用受賞作品は味の素ブランド「から揚げの日の油」 400gフレッシュキープパウチの包装材として採用

本コンテストは、包装におけるデザインからロジスティクスに至る分野までの、その年の包装の最高峰と優秀群を決定するもので、当社は今回で10回目の受賞となります。今回は全389件もの作品が集まり、去る6月13日に審査会が開催された結果、入賞となりました。

滑り止め用特殊ニスによって濡れた手でも滑らず、ニスでマット感を付与することで視認性が向上した点が評価され、アクセシブルデザイン包装賞を受賞しました。この賞は、視覚障害者などにも商品の識別がしやすい適切な工夫・配慮がなされているものに与えられる賞です。

また本品は「サステナビリティ」「ユーザービリティ」をキーワードとして開発し、包装材料にはバイオマス材料(PET層、PE層)を採用し、注ぎ口を従来のキャップ付き注ぎ口からノッチ(※1)に変更することでプラスチック使用量を15%削減したほか、バイオマスベー合成ポリマーの含有率がパウチ総重量の11%に達しているため「エコマーク」も取得しています。さらに外装段ボールを開封用ミシン目付きの独自形状にして手で簡単に開けられるようにし、開封後もトレーになるSRP形状(※2)としたことで、陳列、補充時の手間も解消させました。

※1 開封部に「ノッチ」と呼ばれる切り込みや切り抜きを入れることで袋を開封しやすくすること
※2 SRP形状:Shelf Ready Packagingの略

当社は今後も、さまざまな生活者の皆さまの利便性を考慮し食品および流通業界の発展に寄与すると共に、持続可能な資源活用を目指し包装材の削減に取り組んでまいります。

■株式会社J-オイルミルズ(https://www.j-oil.com/

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