「ジャパン・シードル・アワード2019」審査結果発表

一般社団法人日本シードルマスター協会のプレスリリース

テイスト、デザイン共に最高評価を得た青森県産、
フランス産シードルが大賞を受賞

近年人気上昇中のシードル(りんごのスパークリングワイン)の普及と品質向上を目指す一般社団法人日本シードルマスター協会(本社:東京都港区、代表理事:小野 司)は、「JAPAN CIDER AWARDS 2019」においてシードルのテイストおよびデザインの審査を実施し、2019年8月20日に公表いたしました。

JAPAN CIDER AWARDS 2019

今年で2年目を迎える「JAPAN CIDER AWARDS 2019」は、国産はもちろん、日本で飲める世界主要産地のシードルを主な対象としております。近年、海外はもちろん日本でもシードルの消費が伸びるなか、シードルの業界団体が主催するシードル専門の鑑評会として注目いただいております。

■ジャパン・シードル・アワードについて
「JAPAN CIDER AWARDS 2019」は、国産はもちろん、日本で飲める世界主要産地のシードルを主な対象としており、テイスト審査会とデザイン審査会で構成されています。テイスト審査会では、ブラインドテイスティングによる味わい評価を17名の審査員で評価をおこないました。また、デザイン審査会は、7月21日に東京ビッグサイトで開催した「東京シードルコレクション2019」の来場者およびメディア関係者による審査にて評価をおこないました。両審査会で、星3つを獲得した銘柄のうち、最も総合得点が高い銘柄を大賞として発表しています。

JAPAN CIDER AWARDS 2019

審査結果は以下よりご確認いただけます。
URL: https://jcidre.com/2019/08/20/japan-cider-awards-2019-result/

■2019年度大賞 ★★★★★
【日本部門】
テキカカシードル[もりやま園株式会社(青森県)]

【海外部門】
Sassy Cidre Rose
サッシー・シードル・ロゼ[原産国:フランス、輸入者:株式会社TRAVESIA]

■テキカカシードルについて
TEKIKAKA CIDRE ―テキカカシードル―
弘前の老舗りんご園「もりやま園」が、りんご栽培の過程で90%の割合で間引かれ廃棄される初夏のピンポン玉大の未成熟果「摘果果」を原料に自社醸造したドライシードル。ほどよい酸味とシャープなキレ、サッパリ甘くないテイスト。食前・食中酒としてぜひ。容量330mL ※飲食店様へ10リットルケグ詰めも出荷中。

TEKIKAKA CIDRE ―テキカカシードル―

■サッシー・シードルについて
SASSY ―サッシー・ナチュラル・シードル―
近年パリで話題となっている、新世代の造り手たちによるシードル新潮流、その先頭を行くブランドです。製造元であるメゾン・サッシー(Maison Sassy)は、「シードルに新しい輝きを」というスローガンの下、都会的なイメージでありながらも、ノルマンディー地方の伝統を大切にした無添加プレミアム・スパークリングを造っています。シードルに縁のなかったミレニアム層を惹きつけ、2014年の創業以来、毎年生産量を倍増しています。容量750mL, 330mL

SASSY ―サッシー・ナチュラル・シードル―

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