「久保田」初の料飲店先行発売商品 『久保田 千寿 純米吟醸』

朝日酒造株式会社のプレスリリース

朝日酒造株式会社(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田 康)は、新商品『久保田 千寿 純米吟醸』を、2019年10月16日(水)より出荷し、料飲店向けに先行発売します。「久保田」としては、初の料飲店先行発売商品となります。

近年、出荷量が減少している日本酒市場において、芳醇な味わいと香りが特徴の純米吟醸酒は、出荷量を伸ばしています。一方で、特に女性の間で、人気の高かった華やかで甘口の日本酒から、スッキリと飲みやすい辛口を好む傾向が見られ、食事に合わせやすい純米吟醸酒が求められていると考えます。また、日本酒を提供する料飲店が和食店のみならず、幅広いジャンルの料飲店で提供されるようになり、日本酒を楽しむシーンが広がっている傾向にあります。

そのような傾向も踏まえ、『久保田 千寿 純米吟醸』は、綺麗でスッキリとした味わいの『久保田 千寿』の特長はそのままに、穏やかな香りでバランスのとれた、料理の味を邪魔しない純米吟醸酒に仕上げました。口当たりはやわらかく、ドライな飲み口を楽しめます。冷やすとほどよい酸味と飲んだ後のキレが感じられ、常温になるにつれて酸味がたち、旨味の余韻が長く残ります。さっぱりとした料理はもちろん、バターやマヨネーズなどを使ったコクのある料理ともお楽しみいただけます。和食だけではなく、洋食や中華などとも相性のよい純米吟醸酒です。料飲店で先行発売することで、より多くのお客様に「久保田」をお楽しみいただける機会をつくり、様々なジャンルの料理とのペアリングを楽しんでいただくことを狙います。
パッケージは、水色のボトルと白い和紙ラベルで、綺麗でスッキリとした味わいを表現しました。

朝日酒造は、2020年に会社創立100周年、「久保田」発売35周年を迎えます。「久保田」のブランドリニューアルを展開し、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。

■『久保田 千寿 純米吟醸』 商品概要
商品名     久保田 千寿 純米吟醸
商品説明    綺麗でスッキリとした味わいと穏やかな香りでバランスのとれた、料理の邪魔をしない純米吟醸 
        酒。口当たりはやわらかく、ドライな飲み口を楽しめます。冷やすとほどよい酸味と飲んだ後の
        キレが感じられ、常温になるにつれて酸味がたち、旨味の余韻が長く残ります。さっぱりとした
        料理はもちろん、バターやマヨネーズなどを使ったコクのある料理ともお楽しみいただけます。
特定名称    純米吟醸

原料米     麹米:五百万石(精米歩合50%)
        掛米:五百万石(精米歩合55%)
アルコール度数 15度
日本酒度    +3.0 ※設計値であり、変動する場合があります
酸度      1.3 ※設計値であり、変動する場合があります
推奨温度帯   ◎10~20℃ ◎40℃
合う料理    チキン南蛮、甘酢あんかけ
容量      1.8L、720ml、300ml
出荷日     2019年10月16日(水)
お問合せ先   朝日酒造株式会社 TEL:0258-41-3777
        受付時間 月~金10時から17時

■朝日酒造株式会社について

水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日で1830(天保元)年に創業。それから180年余、創業地の地内を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けています。すべてにおいて品質本位、そしてお客様本位であること。それが朝日酒造のポリシーです。

〈久保田について〉
1985(昭和60)年に誕生した、創業時の「久保田屋」を冠した朝日酒造を象徴する銘柄。進取の精神で時代の変化を読み取り、挑戦を重ねて、”淡麗辛口”という日本酒の新たな方向性を確立し、誰もが美味しいと認める日本酒を追求してきました。「常に進化する美味しさ」を掲げ、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。

〈久保田商品発売年〉
1985(昭和60)年 久保田 千寿・久保田 百寿
1986(昭和61)年 久保田 萬寿
1987(昭和62)年 久保田 翠寿
1988(昭和63)年 久保田 碧寿
1993(平成5)年   久保田 紅寿
2010(平成22)年 久保田 生原酒
2017(平成29)年 久保田 純米大吟醸
2017(平成29)年 久保田 雪峰
2019(平成31)年 爽醸 久保田 雪峰

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