有限会社大鵬のプレスリリース
有限会社大鵬(代表取締役社長 大屋幸子、羽田バル運営)は令和元年10月1日、東京都大田区の産学連携にて製品化されたクラフトビール「華香 HANAKA – 大田のかほり -」シリーズの2種類のクラフトビール、「山のかほり – 池上梅園 -」と「海のかほり – ふるさとの浜辺公園 -」を発売いたします。
有限会社大鵬(代表取締役社長 大屋幸子、羽田バル運営)は令和元年10月1日、東京都大田区の産学連携にて製品化されたクラフトビール「華香 HANAKA – 大田のかほり -」シリーズの2種類のクラフトビール、「山のかほり – 池上梅園 -」と「海のかほり – ふるさとの浜辺公園 -」を発売いたします。
【大田区ならではのビール醸造用酵母の単離】
「山のかほり – 池上梅園 -」は東京バイオテクノロジー専門学校(東京都大田区北糀谷)と株式会社羽田麦酒(東京都大田区多摩川)との産学共同研究から誕生したクラフトビールです。2016年より東京都大田区にある名所の花木や土壌から酵母の単離に取り組み、得られた数百の菌株からビール醸造に適した優良な酵母として選抜したうちの1株です。大田区立池上梅園の梅から採取した培養液をビール醸造させた結果、独特の香りを持つクラフトビールが誕生しました。
【大森の海苔の歴史を伝える】
大田区は江戸時代から昭和初期まで日本一の海苔の生産地として栄えました。「海のかほり – ふるさとの浜辺公園 -」は現在も老舗海苔問屋として大田区美原通りで営業を続けている「川島屋」の高級海苔を原料に使ったクラフトビールです。
【クラフトビールの華やかな香りと一緒に楽しむ大田の“山と海のかほり”】
「クラフトビールは、華やかな香りとフレーバーが特徴な飲み物ですが、今回のビールも特別な香りと独特のフレーバーのビールが出来上がりました。“山のかほり”の方は、梅そのものの原材料は入っていないのですが、酵母の力強さの影響か、後味に梅のテイストが残ります、これは面白い発見ですね。“海のかほり”は原材料に厳選された焼き海苔を入れています。かつては海苔の名産地であった大森海岸が現在は大田区営の浜辺公園、ふるさとの浜辺公園としてスポーツやレジャーの場所として形を変えていますが、このビールを飲んで当時溢れていた海苔の香りを少しでも感じていただければ嬉しいです。」(有限会社大鵬 大屋幸子)
【有限会社大鵬 概要】
1961年東京都文京区にて中華料理大鵬を開店し、50年以上に渡り地元に愛される店として営業。2016年、大田区西蒲田にて羽田バルの営業を始め、株式会社羽田麦酒と協業し企業、自治体、組合等と連携して多種多様なクラフトビールを企画・製造・販売している。2019年10月に市ヶ谷にオープンするクラフトビールをメインとしたイタリアンレストランのプロデュースや、2020年に羽田にオープン予定のレストランの運営も行う。
【有限会社大鵬 会社概要】
設立: 1961年1月
所在地: 東京都大田区西蒲田7-41-8
代表取締役社長:大屋 幸子
事業内容: 飲食業(羽田バルの運営)、酒類小売卸業
お問い合わせ: hanedabar0520@gmail.com
【東京バイオテクノロジー専門学校 概要】
東京バイオテクノロジー専門学校は、1988年に日本で初めてバイオテクノロジー単科の学校として開校した専門学校です。 現在は、遺伝子、再生医療、バイオ医薬品、植物バイオ、 醸造発酵、食品開発、化粧品開発、化学の8分野で構成され、「実験を仕事にする」バイオ技術者を養成しています。
【東京バイオテクノロジー専門学校 法人概要】
設立: 1988年4月
所在地: 東京都大田区北糀谷1-3-14
学校長: 大谷 啓一