【雪印メグミルク】「ホワイト物流」推進運動 持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言提出のお知らせ

雪印メグミルク株式会社のプレスリリース

 雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)は、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保することを目的とする「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、以下の「自主行動宣言」を提出したことをお知らせいたします。  

《「自主行動宣言」必須項目》
 
取組方針
事業活動に必要な物流の持続的・安定的な確保を経営課題として認識し、生産性の高い物流と働き方改革の実現に向け、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、物流の改善に取組みます。
 
法令遵守への配慮
法令違反が生じる恐れがある場合の契約内容や運送内容の見直しに適切に対応するなど、 取引先の物流事業者が労働関係法令・貨物自動車運送事業者関係法令を遵守できるよう、必要な配慮を行います。
 
契約内容の明確化・遵守
運送及び荷役、検品等の運送以外の役務に関する契約内容を明確化するとともに、取引先や物流事業者等の関係者の協力を得つつ、その遵守に努めます。
 
《雪印メグミルクの取組み項目》

(1)物流の改善提案と協力
(2)パレット等の活用
(3)リードタイムの延長
(4)異常気象時等の運行の中止・中断等

■「ホワイト物流」推進運動とは
「自動車運送事業の働き方改革に関する政府行動計画」の重点施策として位置付けられており、有識者、経済団体、労働組合から構成される「ホワイト物流」推進会議と関係省庁(国土交通省、経済産業省、農林水産省)が連携し、推進しています。
深刻化するトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的に、トラック輸送の生産性向上・物流の効率化及び女性や60才以上の運転者等も働きやすい、より「ホワイト」な労働環境の実現に取り組む運動です。

■物流効率化に向けた雪印メグミルクのこれまでの取組み
・共同配送・共同保管の展開による物流の効率化
同業他社と共に、トラック車両による共同配送の取組みを拡大してまいりました。
・船舶や鉄道へのモーダルシフト
鉄道輸送を拡大し、エコレール認定を取得し、継続中です。
・荷役作業時の安全対策
作業手順書の整備や作業場の適時修繕、パワースーツの導入などに取り組んでいます。

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