【令和元年に蘇る、新しいYOKAN】創業380年の「鶴屋菓子舗」から10月8日のようかんの日に『YOKANGO』新発売

合資会社 鶴屋菓子舗のプレスリリース

佐賀県佐賀市の丸房露の元祖『鶴屋』(代表者: 鶴屋十四代 堤 光昌)は、2019年10月8日(火)の「ようかんの日」より、“Japanese Neo-classical Energy Sweets”をコンセプトとしたようかん新商品『YOKANGO』の販売を開始します。https://marubouro.co.jp/products/yokango/

 

※画像はイメージです※画像はイメージです

■ようかんは元祖・エナジーフード!?
 ようかんの歴史は古く、室町時代にその原型が伝わって来たと言われており、禅宗の精進料理の中では、肉に変わる貴重なエネルギー源となっていました。江戸時代になると砂糖が広まり、甘い現在のようかんに近いものとなりました。保存ができ、持ち歩きが容易で、かつ高エネルギー食品だったようかんは、広く人々に愛される「エナジーフード」となり、『鶴屋』がようかんを納めていた佐賀藩の人々も、長崎への警護に向かう長い道中に、そのようかんでエネルギーを補給していたとも考えられます。
 現代でも、ようかんはロードレースやマラソンなど、持久力が求められるスポーツシーンでも重宝されています。

ようかんレシピが載った鶴屋文書ようかんレシピが載った鶴屋文書

■令和元年に蘇る、現代人の新YOKAN

 現代人は日々膨大な情報量を脳を使って処理し、アグレッシブに活動しています。その必要なエネルギー量は、歴史上最高なのかもしれません。寛永16年(1639年)創業の佐賀で最も歴史ある菓子屋である『鶴屋』は、そんな現代人のために、今までにない全く新しい和菓子開発に取り組みました。
 そして完成したのが令和の新・ようかん、『YOKANGO』。ようかんでエネルギーをチャージしてすぐに動き出すことができる、忙しい現代人ために蘇った、新時代のYOKANです。
 

 

■創業380年と393年の老舗店がタッグを組んで開発
 
『YOKANGO』は佐賀で最も長い歴史をもつ寛永3年(1626年)創業の老舗薬種商「野中烏犀圓」様の成分監修の下、高麗人参エキス、ヤマノイモエキス、冬虫夏草といった漢方生薬成分のほか、ビタミン、アルギニンなど伝統的な薬効成分を配合し、美味しく、そして強力なエネルギー補給食に仕上げました。
 さらにパッケージは若者がいつでも食べやすく、思わず手に取りたくなるデザインを採用しました。
※「鶴屋」は寛永16年(1639年)創業の佐賀で2番目に長い歴史をもつ企業です。

創業380年の鶴屋と393年の野中烏犀圓創業380年の鶴屋と393年の野中烏犀圓

 

※画像はイメージです※画像はイメージです

『YOKANGO』

価格: 238円(税込)
内容量: 45g
発売日: 2019年10月8日(火) ようかんの日
販売:
鶴屋 佐賀本店 〒840-0046 佐賀県佐賀市西魚町1番地
鶴屋 佐賀駅店 〒840-0801 佐賀県佐賀市駅前中央1-11-1
鶴屋 オンラインストア http://www.marubouro.co.jp

 

■10月16日(水)・17日(木)に『YOKANGO』新発売記念イベントを開催

『YOKANGO』新発売を記念して福岡市内で「YOKAN NAP -YOKANGOとお昼寝で元気をチャージ-」イベントを開催します。
 近年注目を集めている昼寝という意味の「NAP」と「POWER UP」をかけた造語「POWER NAP」。このイベントは「POWER NAP」ならぬ『YOKAN NAP』。『YOKANGO』特製ブランケットをかぶって20分間のお昼寝をした後に『YOKANGO』で元気をチャージしてもらおう、というイベントです。疲れた現代人をYOKANで元気にするという、今までにない全く新しいイベントです。

『YOKANGO』特製ブランケット『YOKANGO』特製ブランケット

YOKAN NAP -YOKANGOとお昼寝で元気をチャージ-

2019年10月16日(水)・17日(木) 両日とも13:00~16:00で実施
BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA(福岡パルコ新館6階)
入場無料、来場者にはもれなく『YOKANGO』を差し上げます

BOOK AND BED TOKYO FUKUOKABOOK AND BED TOKYO FUKUOKA

BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA
 「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル。本を読みながら寝落ちできる、そんな至福の「寝る瞬間」を提供している。
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1
福岡パルコ新館6階

 

 

 

合資会社 鶴屋菓子舗 
 寛永16年(1639年)徳川三代将軍家光公の治世の下、「鶴屋」は佐賀36万石の城下町に創業。初代善右衛門が、佐賀藩城主鍋島公より御用御菓子司を仰せつかり、以来380年、その暖簾を現在にいたるまで、守り続けている。
 天和年間には二代目太兵衛が、長崎の出島で南蛮渡来の製法を学び佐賀に持ち帰ったとされており、佐賀出身の明治の元勲、大隈重信候が愛したという逸話も残る佐賀県を代表する銘菓「丸房露」の元祖。

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