日本在住外国籍の方々250人に聞きました!紀文「おでん」に関する調査結果発表!

株式会社紀文食品のプレスリリース

2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で6年目を迎えます。2020年に向けて、和食への注目も高まるなか、紀文では、日本に3年以上住んでいる、おでんを一度でも召しあがったことがある外国籍の方々を対象に「おでん」に関する調査を実施しました。
日本ではなじみの深い食べものと言えるおでんに対して、外国籍の方々はどのように感じているのでしょうか。
 

  • 「おでん」が好きな外国籍の方々は約8割!

<Q1>「おでん」を食べてみて、あなたはどう思いましたか。(n=250・% 単一回答)

「好き」「どちらかといえば好き」を合わせると、約8割の方が「おでんが好き」という結果に!

では、なぜ「好き」と感じたのか、理由も尋ねました。

 

  • 「おでんが好きな理由」は、国は変われど思いは同じ?

<Q2>「おでん」の好きなところはどんなところですか。

(フリーアンサー形式/多数を集めた意見抜粋)
・温まる/冬・寒い日によい
・種類が選べる/種類が豊富
・おいしい/味が好き
・だしがおいしい/スープが好き
・体によい/ヘルシー

そこで、日本人の結果を比較してみたところ

寒い時に心も体も温まることや、いろいろな具材を選んで楽しめることなど、おでんに対して感じる良いところに国籍の違いは関係ないのかもしれませんね。
ちなみに、皆さん具体的にどのようなおでん種が好きなのでしょうか。

 

  • 「大根」「玉子」は万国共通の好きなおでん種ツートップ!

<Q3>あなたの好きなおでん種は何ですか。

一方、日本人のランキングは?

「大根」「玉子」は、外国籍の方も共通で”不動の人気のおでん種”であることが判明!その他では「餅入り巾着」や「焼ちくわ」、「さつま揚」といった定番のおでん種も多くの支持を得ていることが分かります。

最後に、おでんを母国の方々にもおすすめしたい!と思っている方はどれくらいいるのでしょうか。
 

  • 「おでん」は海外にもおすすめできる和食メニュー!

<Q4>あなたは「おでん」を母国の親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか。(n=250・% 単一回答)

「非常にすすめたい」と「すすめたい」を合わせると、約8割の方が「すすめたい」と思っていることが分かりました。「おでん」は世界の人々の心をさらに掴み続けることができるのか?今後の活躍に期待です。

*今回参考資料として掲載しました「紀文・鍋白書2019」は、こちらからご覧いただけます。

https://prtimes.jp/a/?f=d11335-20191010-3694.pdf

《調査概要》
■調査名:日本在住外国籍の方々に向けたおでんに関する調査
■調査機関:株式会社アスマーク
■調査対象およびサンプル数:日本在住3年以上の外国籍で、おでんを食べたことがある方250 人
( アジア圏 80 人、北米圏 85 人、欧州圏 85 人)
■調査時期:2019年8月20日~2019年8月23日
■調査方法:インターネットによる調査(*質問言語:英語)
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