病気と闘う親子を支援するマクドナルドが「キャッシュレスと募金」について調査

日本マクドナルド株式会社のプレスリリース

約半数のママがキャッシュレス化により現金での募金機会の減少を実感!
現金を使う店頭募金に代わる“新しい支援”に期待
ママ世代でもキャッシュレス化は浸透!7割のママがキャッシュレスを週1回以上利用

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、過去にキャッシュレス決済を行ったことがあり、小学生以下の子供を持つ全国の20~40代の女性990名に対し、「キャッシュレスと募金に関する意識調査」(2019年9月20日~9月26日実施)を行いました。その結果、7割のママがキャッシュレス決済を週1回以上利用しており、それに伴い約半数のママが募金頻度の減少を実感していることが判明しました。

10月より消費税率が10%に引き上がり、これに伴う需要平準化対策等として「キャッシュレス・消費者還元事業」が展開されるなど、キャッシュレス化の波は速度をあげて日本に広まりを見せています。しかし、キャッシュレス化は、支払いがスムーズになる、ポイントが還元されるなどのメリットがある一方で、「お釣りの小銭を募金箱に入れる」といった行動に変化が出るのではという懸念も一部でなされています。そこで、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援するために全国の店舗に募金箱を設置するマクドナルドは、小学生以下の子供を持つ20〜40代の女性キッシュレス化と募金に関する意識調査を実施しました。

「ママのキャッシュレスと募金に関する意識調査」サマリ
●ママのキャッシュレスの浸透度
7割のママがキャッシュレスを週1回以上利用。ポイント還元などのお得な利用方法に支持が集まる。
●店頭募金の利用頻度
― 2人に1人のママが店頭でもらった小銭などのお釣りを店頭設置の募金箱に入れたことがあると回答。
●店頭募金に代わる支援に注目
― キャッシュレス化により約半数のママが募金頻度の減少を実感。新しい支援の仕組みに期待する声も。
【調査概要】
出典:ネオマーケティング       
調査方法:インターネット調査
調査対象:過去にキャッシュレス決済を行なったことがあり、小学生以下の子供を持つ20〜40代の女性
サンプル数:990サンプル
調査期間:2019年9月20日~9月26日

「ママのキャッシュレスと募金に関する意識調査」結果
ママのキャッシュレスの浸透度 ― 73.1%が週1回以上利用。ポイント還元などのお得な利用方法に支持が集まる。

ママのキャッシュレス浸透度を調査するため、キャッシュレスの利用頻度を質問したところ、各年代で一番多い回答は【1週間に1回程度】で、特に30代・40代では【1週間に1回程度】利用していると回答したのは約43%。また、利用頻度が【ほぼ毎日】と回答した割合が多いのは30代で33.9%、40代で33.6%。全体で見ると、70%以上の人が1週間に1回以上利用しており、3割の人が【ほぼ毎日】利用していることが分かります。また、キャッシュレス決済を選択する理由を質問したところ、一番多かった回答は各年代ともに【ポイント還元などお得に買い物ができる】で、全体で85.1%以上がキャッシュレスによるメリットをお得に感じていることが判明しました。
店頭募金の利用頻度 ― 2人に1人が店頭でもらった小銭などのお釣りを入れたことあると回答。

スムーズでお得に買い物ができるというメリットがあるキャッシュレス決済。一方で、募金や支援もキャッシュレス化による影響を受けることが想定されます。本調査では、まず、募金をする際にどのような方法を選択するかを質問。すると、60%以上の人が【店頭募金】を選択した経験があること分かりました。また、およそ2人に1人が【店頭でもらった小銭などのお釣りを募金箱に入れた経験がある】と回答しており、“お会計のついでに”という参加のしやすさが店頭募金を選択する大きな要因となっています。

店頭募金に代わる支援に注目 ― 約半数のママが募金頻度の減少を実感。新しい支援の仕組みに期待する声も。

本調査では、キャッシュレス化により募金回数が減少したと実感しているママが多いことも判明しました。【現金(小銭)の受け取りが減ったことにより店頭募金の回数が減った】と回答したママは47%と、約半数のママが【店頭募金の回数減】を実感しています。しかし、これは募金・支援に消極的になっているという訳ではありません。店頭募金に代わる支援として、【キャッシュレスで募金ができる仕組み】や、【購入代金の一部に寄付・募金がついている仕組み】にママは注目しており、特に【購入代金の一部が募金に繋がる仕組み】へは、約半数が利用を検討していることが分かりました。


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