日本酒ベンチャーForbulが、創業200年の老舗酒造“はつもみぢ”と共同開発した「鷹ノ目(ホークアイ)」を10月16日21:00~より本格販売開始

株式会社Forbulのプレスリリース

日本酒の製造を手がける株式会社Forbul(本社:東京都千代田区 代表取締役:平野晟也)は、2019年10月16日(水)21:00~より、最高峰の味わいを目指した日本酒「鷹ノ目(ホークアイ)」の本格販売を開始いたします。

鷹ノ目(ホークアイ)は、既存の評価軸に捉われない、「世界に通用する日本酒」をコンセプトに、創業200年以上の歴史を持つ老舗酒蔵 株式会社はつもみぢと共同で、世界最高峰の味わいを目指して開発したプレミアムな日本酒です。

Forbul代表の平野 晟也によって「鷹ノ目(ホークアイ)」は立ち上げられ、数量限定で販売をしていました。
口コミによって徐々に広がり、販売と同時に即売するなど人気を博しています。
今後より多くのお客様にお届けできるよう、公式オンラインショップをオープンすることとなりました。
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鷹ノ目(ホークアイ)公式オンラインショップ
http://hawkeye-sake.com/
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◆鷹ノ目開発の背景
日本酒へのニーズは転換期を迎えている。

日本国内では、日本酒の消費が縮小を続ける日本酒ですが、純米酒や吟醸酒といった「特定名称酒」と呼ばれる高価格帯の日本酒にについては、7年連続で拡大しており、嗜好性の高いお酒へと転換していることが推察されます。「安価で大量に日本酒を消費する」というお酒から、「高品質で味わうお酒」へと、日本酒のニーズが変化しています。
 

一方で、変化するニーズに対応できない現状があります。日本酒の価格として1000~3000円の銘柄が最も多く、1万円以上の銘柄が最も多いワインに比べて非常に安い価格帯で競争している現状があり、全体の消費量が減っている中で、このような薄利多売は業界全体を悪循環に陥れています。

また、多くの高価格帯の日本酒は、主に精米歩合が数値が低い(原料の酒米をどれだけ削ったか)によって値段が定められており、味わいを無視した、評価軸が形成されています。

※自社調べ(日本国内で販売されている日本酒とワインの価格)

日本酒ベンチャーForbulが挑むのは、既存の評価軸に捉われない、「世界に通用する高品質な日本酒」を造ること。山口県にある創業200年の酒蔵”はつもみぢ”と共に最高峰の日本酒の開発に挑戦しました。

◆鷹ノ目(ホークアイ)の紹介
効率や生産性を無視した、「うまさ」だけを追い求めた一本。

厳選した”山田錦”と、山奥から湧き出る”伏流水”を、300キロほどの少量タンクで丹念に仕込み、素材の持つ甘みや旨みを引き立たせました。

パイナップルのような芳醇な香りと酸味に心地よさを感じつつ、オレンジピールのような上品な苦味が全体をまとめる高級感のある味わいは、極上の白ワインのような深みをもたらします。

ボディの強さから、洋風な肉料理とも絶妙に調和。日本酒と肉料理の、これまでにない和×洋のマリアージュもお楽しみいただけます。

◆既存の評価軸からの脱却。–精米歩合は非公開–
鷹ノ目(ホークアイ)は、純米大吟醸の規格ですが、あえて、精米歩合(米をどれだけ磨いたか)を非表示にしています。「既存の日本酒の評価軸」として、「より米を磨いた日本酒は高価で、良い酒」として認知されています。

しかし、実際は米を磨けばみがくほど、キレイにはなるものの、スッキリしすぎたり、味わいが均質化してしまいます。

そこで鷹ノ目(ホークアイ)では、単純な「うまさ」にこだわった結果、絶妙なバランスで精米歩合調整。そして、「情報にとらわれず、そのままの味わいを楽しんほしい」との願いから、精米歩合-非表示という決断に至りました。

商品名:鷹ノ目(ホークアイ)
製造元:はつもみぢ(山口)
内容量:720ml
価格:13200円(税込・送料込)
公式オンラインショップ:http://hawkeye-sake.com/
※鷹ノ目(ホークアイ)は高まる人気で生産数を追いついておらず、現在、週に1度のみ(毎週水曜 21時〜)販売致します。

◆Forbulについて

Forbulは、日本酒の新たな価値を発掘し、国内のみならず、世界に発信していくことをミッションに事業展開する日本酒ベンチャーです。従来の既成概念に捉われることなく、本質的な価値を残したアップデートによって、日本酒業界における課題解決に取り組んでまいります。

名称:株式会社Forbul
所在地:東京都千代田区神田錦町3-11弦元ビル2F
設立:2018年1月
代表:平野晟也
事業内容:日本酒の開発・販売・メディア事業・イベント事業
URL:https://www.forbul.net

 

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