株式会社ファイブワンのプレスリリース
~子供や妊婦でも摂取できるナリルチンで、
花粉症の症状の緩和と抗酸化力を向上~
※1:大阪市立大学 都市健康・スポーツ研究センター 渡辺 一志教授らのグループとの共同研究で、じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状の緩和と抗酸化力の向上を確認しました。(詳細は別添資料)
■じゃばらの付加価値を高め、耕作放棄地での栽培を促進
和歌山には柑橘類の果樹農地が多く、そのほとんどが山の斜面にあるため作業負担が大きく、高齢化により農地を手放す農家が増加しています。和歌山特産のじゃばらは苦みが強いため、果実のままではなかなか売れず、付加価値を高めて農家の採算が合う価格で流通させることが課題となっていました。そんな中、最近の研究により、じゃばらが花粉症に効果があることが明らかになり、これまで処分していたじゃばらの果皮を使った商品づくりへの期待が高まりを見せています。「じゃばら」の認知度と付加価値を高めることで農家の採算を改善し、さらに耕作放棄地での栽培普及により、和歌山や農業の活性化に貢献したいと考えています。
じゃばら画像1
■老舗企業と初コラボで絶妙ブレンド、花粉症緩和の希少じゃばら果皮粉末(※2)を60%も配合
当社は、じゃばらの活用に困る農家の支援として、平成26年からじゃばらを飴やグミにして販売してきました。じゃばらに含まれるナリルチンは、花粉症の症状を緩和し抗酸化力を向上させることができるフラボノイドの一種で、一般的な花粉症対策の薬を利用できない子供や妊婦でも安心して摂取できます。
今回発売する「じゃばら果皮入り七味」は、283年の歴史を誇る老舗企業 八幡屋礒五郎との共同企画で、当社では初となる企業コラボレーションです。同社の専門家とともに七味の配合を試行錯誤した結果、希少なじゃばら果皮粉末の配合比率を60%まで高めて、じゃばらの香りが引き立つようにしました。じゃばらの風味は肉料理や白身魚、汁物と相性が良く料理の味がより引き立ちます。多くの方が普段の食生活で使用できる「じゃばら果皮入り七味」を販売することで、和歌山や農業の活性化を目指します。
※2:1日300mgのじゃばら果皮粉末を 6週間摂取し続けることで花粉症の症状を緩和する効果が期待できます。(詳細は別添資料)
じゃばら果皮入り七味 1
じゃばらの豊かな風味でいろいろなお料理を楽しめます。
■商品概要
名称 :「じゃばら果皮入り七味」(ミックススパイス)
価格 :1,200円(税別)
原材料名:じゃばら(日本)、唐辛子、白胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜
内容量 :12g
サイズ :高さ7.5cm×幅3.6cm[ビン]
保存方法:高温多湿を避け常温保存
※開封後は、吸湿・虫害・退色を防ぐため、
冷暗所に保管し早めに召し上がり下さい。
製造者 :有限会社八幡屋礒五郎(長野県長野市柳町102-1)
販売 :じゃばら本舗 https://jabarahonpo.com/
じゃばら果皮入り七味 2
じゃばら果皮入り七味関連画像
■会社概要
社名 :株式会社ファイブワン
所在地 :和歌山市三葛127-1
代表者 :代表取締役社長 坂本 正博
設立 :2004年3月10日
事業内容:・柑橘じゃばら他の和歌山県産品の発掘、商品企画、開発、販売
・インターネット通販事業
(1) じゃばら本舗 https://jabarahonpo.com/
(2) ペットガーデン紀三井寺 https://www.rakuten.co.jp./five-1/
・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に
関する製品の卸及び小売り
2007年 和歌山県より「子育て応援企業」に認定されました。
2018年 働くじゃばらが和歌山市チャレンジ新商品に認定されました。
2019年 経営革新計画が認定されました。
タイトル「じゃばら果皮を主成分原料に配合した新規性、
独自性の高いサプリメントなどの共同研究開発及び製造、販売事業」
■じゃばらについて
和歌山県北山村原産の柑橘類の一種で、柚子よりも果汁が豊富で種が少なく、独特な風味のある希少な果実です。「邪気を払う」から名付けられたとも言われ、縁起物として使われてきました。
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■研究結果
じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状の緩和と抗酸化力の向上については別添資料をご参照ください。