株式会社 Human relationsのプレスリリース
漢方薬店を併設した薬膳レストランkampo‘s(カンポーズ、東京都港区、監修薬剤師 山口りりこ)は、10月28日(月)より、この秋冬限定で「ダブル発酵2色スープの『薬膳胃弱鍋』~ピリ辛味噌と魚介出汁~」を提供いたします。
■「ダブル発酵2色スープの「薬膳胃弱鍋」~ピリ辛味噌と魚介出汁~」のポイント
・一度に2種類の味を楽しめるスープで、胃腸を温めて、胃弱対策・消化促進に働く生薬やスパイスを使ったピリ辛味噌スープとエイジングケアの要「腎」を養う魚介出汁にヨーグルトを加えた2色のスープです。「腎」を強くすることで、冷えにくい体・老化防止・免疫力向上に繋がります。また、ヨーグルトは暴飲暴食による胃痛の原因「胃熱(いねつ)」を取り除く効果が期待できます。
・ホルモンバランスを整える薔薇がたっぷりと散りばめられた、目も舌も楽しめるお鍋です。
「ダブル発酵2色スープの「薬膳胃弱鍋」~ピリ辛味噌と魚介出汁~」
■監修薬剤師プロフィール
山口りりこ
山口りりこ
▪︎薬剤師、国際中医師・薬膳師
星薬科大学を卒業後、薬日本堂に入社。漢方や薬膳に魅了され、
黒龍江中医薬大学日本校・遼寧中医薬大学日本校にて国際中医師・国際薬膳師を取得。より身近に漢方や薬膳を伝えるべく2015年に薬膳鍋kampo’sをプロデュース。
他にも飲食店に併設した漢方薬店の運営や商品監修などをしております。
■薬剤師が東洋医学から注目するこの秋冬に要注意な“胃弱”とは
「胃弱」とは、何らかの原因によって胃がうまく働かなくなってしまい、胃の調子がすぐに悪くなる状態が続いていることです。
年末年始にかけて、心身ともにストレスがたまりやすい時期です。胃腸はストレスの影響を受けやすいと考えられています。東洋医学では、食べたものから気(き=エネルギー)などを作り、全身にめぐらせる働きがありますが、ストレスや緊張、不安感などがあると、この働きが低下して、胃がキリキリ痛む、おなかが張る、膨満感で食欲不振などの症状が現れやすくなります。
また、ストレスだけでなく、年末年始特有の食べすぎや飲みすぎによる激しい胃痛を引き起こすこともあります。この胃痛の主な原因は、「胃熱(いねつ)」と呼ばれます。胃熱とは、胃に過剰に熱がこもった状態のことです。アルコールや脂っこいもの、辛いものを取りすぎると、胃熱の原因となります。
近年、西洋医学では、器質的な異常がないにもかかわらず胃弱状態が続くことを「機能性ディスペプシア」と呼ばれています。胃弱の対処法には、お薬だけでなく、漢方や乳酸菌が併用されることもあります。
■メニュー情報
販売期間:2019年10月28日(月)〜2020年2月末(予定)
販売価格:3,500円(税別・1名様コース)※2名様より承ります
【前菜】
24節気前菜
【スープ】
・ピリ辛薬膳味噌スープ
・魚介出汁スープ
【鍋】
・厳選農家野菜の盛り合わせ
・キノコお8種盛り合わせ
・ラム肉肩ロース
・総州 白王豚
・〆の1品 ウコン麺or八穀麺 (2種類からお選びいただけます)
【デザート】
大葉とライチのグラニータ
■店舗情報
~薬膳レストランkampo’s銀座~
所在地:〒105-0004 東京都港区新橋1-5-6 第3誠和ビル5F
営業時間:月~金17:00~23:00
土日祝日11:00~15:00(完全予約制) 17:00~22:00
TEL:03-6264-5811
URL:http://human-relations.jp/kampos/
Instagramhttps://www.instagram.com/kampos.ginza/@kampos.ginza