食に止まらない企業課題解決のソリューションを提供『オフィスおかん』エンタープライズプラン開始

株式会社OKANのプレスリリース

“働く人のライフスタイルを豊かにする”をミッション・ステートメントに社会課題の解決に取り組むリテンションマネジメントカンパニー株式会社OKAN(東京都豊島区、代表取締役CEO:沢木恵太)は、1つの拠点での利用頻度の高い企業や、多事業所・多店舗展開する企業に対応する『オフィスおかん』エンタープライズプランを10月24日より提供開始します。また、この度「エンタープライズプラン」の初導入企業として、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の約200か所の現業職場におけるサービス提供を開始したことをご報告いたします。

 『オフィスおかん』は、仕事内容だけではなく、健康、家庭との両立、自分らしい生活など、あらゆる価値観=「ワーク・ライフ・バリュー(WLV)」、働く人と企業に起こる様々な問題を食生活の支援を通して解決するサービスです。
 オフィスに自動販売機・冷蔵庫と専用ボックスを設置し、お惣菜をはじめ、ご飯・カレーなどを常備することで、時間にとらわれず手軽に健康的な食事をとることが可能。また、1品から活用できることから、食事をきっかけとした社内コミュニケーションの活性化や、持ち帰ることで限られた時間の中仕事と生活を両立する育児・介護をしている方々のサポートツールとしてご利用いただいています。複数の企業課題を解決でき、従業員としても手軽に活用できるため、全国累計約2000社の企業に導入いただいています。
 今回スタートさせた、『オフィスおかん』エンタープライズプランは、食事を入口とした商品提供にとどまらず、健康経営推進のサポート、社内コミュニケーション活性化のワークショップ支援など、企業に寄り添いともに課題解決を図る取り組みを複合的に提供するプランです。これまで多くお問い合わせをいただいていた、下記企業への対応を中心に考えています。
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・他拠点展開する企業の本社・支社・各営業拠点での一斉活用
・500名を超える工場の恒常利用
・24時間稼働する企業の食生活サポート etc.
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  株式会社OKANでは、事業や企業活動を通して、仕事と生活の調和をとる上で、個人が大切にしたいと考える生活観や家族観などの価値観『ワーク・ライフ・バリュー(WLV)』の支援をおこない、人材不足が深刻な日本における企業課題と社会課題を解決することで、個々人がそれぞれの価値観に合わせて理想の働き方をつくることのできる“働きつづけられる”社会の実現を目指します。

■『オフィスおかん』とは

 働き方改革・健康経営どの取り組みの一環として、食生活の支援を通して、働く人と企業に起こる様々な問題を解決を目的としてご利用いただいているサービスです。
 オフィスに冷蔵庫・自販機と専用ボックスを設置し、健康的なお惣菜をはじめ、ご飯・カレーなどを常備することで、手軽に健康に気遣った食事をとっていただけます。導入企業の従業員は、さばの味噌煮・ひじき煮・玄米ごはんなどのお食事を1品100円で、オフィス内でいつでも購入することが可能。お食事のみならず、ご利用に際して必要となる専用集金ボックスや使い捨て耐熱皿などの付属品も貸与・提供しています。
 食のサポートだけにとどまらず、「従業員のロイヤリティ・満足度の向上」「社内コミュニケーション活性化」「女性の育休復帰率向上」など、従業員の課題を解決する新しいアプローチのツールとしてご活用いただいています。
 全国累計約2,000社に導入いただいています。3名ほどの企業から、50,000名を超える企業まで規模や業種も様々です。オフィスだけでなく、クリニックや美容院、また、商業施設や工場などで導入いただいています。

■ワーク・ライフ・バリュー

 働き方改革、ワークライフバランス、女性活躍支援。働き方について様々なトレンドが飛び交っているにも関わらず、まわりを見てみると「働きたいけど働けない人」が多いことに気づきます。子どもの出産育児のために辞めざるを得ない、不健康になってしまい働き続けられない、介護のために実家にもどらなければならない、いろいろな「生活=ライフスタイル」に関する理由が「仕事」に影響を与えます。働き方が多様化する今、仕事・社会(家庭)・個人を取りまく価値観は多岐に渡り、人によって欲求の順位や、欲求の中で重視する要素は異なります。重要なのは、これらの問題を個人の力だけで解決するのはとても難しく、必ず「仕事≒会社」が理解し、その支援をする必要があるということ。
 これは働く人個々人だけの問題ではありません。企業にとってもは他人事ではなく、解決しなければならない問題です。
 人が辞めてしまった場合、採用や育成にかかったコストはもちろん、後任の採用にも少額ではないコストがかかります。金額面だけでなく、知識の損失、人の離脱によるチームの生産性低下など、離職による企業経営へのマイナス影響は計り知れません。そこで重要視されている視点が、個々人が理想の働き方をそれぞれの価値観に合わせてつくっていく『ワーク・ライフ・バリュー』。
 「働き方改革」は長時間労働の是正が出発点となっています。その中で「ワーク・ライフ・バランス」は、単に時間軸における「配分の調整」を意味しました。しかし、日本全体に「働き方を見直そう」「バランスを正そう」という共通認識ができあがった今、むしろ重要なのはその先にある、バランスを決める上で何を優先するかという視点です。
 そして、その優先度を決定づけるのが「ワーク・ライフ・バリュー」、すなわち仕事と生活に関わる個人の価値観です。

■株式会社OKAN企業概要
 株式会社OKANは、「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに、リテンションマネジメントカンパニーとして、人材不足が深刻である日本における企業課題と社会課題の解決に取り組み、「働きつづけられる」社会を実現することを目指しています。
  仕事内容だけではなく、健康、家庭との両立、自分らしい生活など、あらゆる価値観=「ワーク・ライフ・バリュー」を各企業個々が理解し従業員をサポートするために、ぷち社食サービス「オフィスおかん」、ハイジーンファクターを数値化し、問題の原因と優先順位を明確にできるハイジーンファクター改善サービス「ハイジ」の2事業を展開。

これらの問題特定から改善・解決までの支援サービスを企業向けに提供しています。
・会社名   : 株式会社OKAN(https://okan.co.jp/
・代表者   : 沢木恵太(さわきけいた)
・住所      : 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋10階
・設立年月: 2012年12月10日

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