一般社団法人日本野菜ソムリエ協会のプレスリリース
第10回目を迎える今回は、全国各地から140品の調味料がエントリーされました。調味料ソムリエら食の専門家による一次専門家食味審査会で選抜された27品が11月3日(日・祝)に行われる最終審査会に進みます。東急プラザ銀座にて一般来場者に以下に紹介する27品を試食いただき、“No.1調味料 2019”を決定。他にも商品の独自性や個性を評価した賞を用意しています。また、今年も特別審査員が独自枠で審査を行い、審査員特別賞を決定、発表いたします。
調味料選手権 10th Anniversary ロゴ
■調味料選手権 最終審査会および表彰式
開催日 : 2019年11月3日(日・祝)
開催時間: 12:00~18:00
12:10~ 試食・投票開始
17:00~ 結果発表・表彰式
会場 : 東急プラザ銀座 6階 キリコラウンジ
東京都中央区銀座5-2-1
決定方法: 来場者による試食・投票
参加費 : 無料(どなたでもご参加可能)
主催 : 一般社団法人日本野菜ソムリエ協会
協力 : 調味料ソムリエ協会
独立行政法人中小企業基盤整備機構
後援 : 農林水産省
URL : https://www.vege-fru.com/contents/hp0057/index.php?CNo=57&No=121#entry3
■調味料選手権について
新しい調味料の斬新性やインパクト・使用用途などを評価し、新しい可能性の掘り起こしに寄与します。さらに全国各地の知る人ぞ知るご当地調味料やメーカーいちおしの調味料を発掘し、社会にその存在を知ってもらうきっかけとなることを目的としています。調味料の魅力を社会に広め、調味料業界が一層活性化することを目指し、当協会が記念日として登録している11月3日「イイ味覚の日/調味料の日」に、毎年最終審査会および表彰式を実施している品評会形式のイベントです。
調味料のスペシャリストである「調味料ソムリエ」および食の専門家が、全国から集結した調味料それぞれの商品情報を確認しながら食味審査を行い、最終審査会に進むにふさわしいファイナリストを選抜します。最終審査会は自由参加スタイルで一般の来場者が各ブースで試食し、投票。
その得票数で今年のNo.1調味料を決定します。また同時に、商品の個性を評価した賞や審査員特別賞の発表も会場にて行います。
2019年度最終審査対象商品27品
■2018年度受賞調味料を使ったメニューの展開について
昨年の受賞調味料を使った期間限定のメニューが、東急プラザ銀座内のカフェやレストランで提供されます。
対象店舗:数寄屋橋茶房(6階)、Guy & Jo’s Hawaiian Style Cafe(10階)、
銀座虎杖(10階)、下鴨茶寮のまえ(11階)
実施期間:11月1日(金)~7日(木)
*期間中でも数量限定につき、完売次第終了します。
■今回使用される2018年度受賞の7品
・総合1位 ゴールデンマスタード(北山商店/埼玉県)
・総合2位 白トリュフソルト(ジャパンソルト株式会社/東京都)
・総合3位 海かおるホイスターソース(気仙沼水産資源活用研究会/宮城県)
・酢部門最優秀賞 酢しょうが(株式会社人作(松本農園)/長崎県)
・みそ部門最優秀賞 宝山味噌・吟醸・粒(合名会社中定商店/愛知県)
・審査員特別賞「イイ味覚賞」 万能椎茸だし(株式会社茂里商店/大分県)
・審査員特別賞「伝説の家政婦賞」 みどりのラー油(株式会社わたや/新潟県)
※2018年1位のゴールデンマスタード(北山商店)は社名および所在地が変更になっており、現在、GOLDEN MUSTARD株式会社(東京都)となっております。
岩手県産石黒農場から“ホロホロ鳥燻製”ゴールデンマスタード使用
大根餅~からすみ~ 白トリュフソルト使用
海老しんじょと竜田揚げ盛り合わせ 海かほるホイスターソース使用
<Guy & Jo’s Hawaiian Style Cafe>
たこ焼き風パンケーキ
※みどりのラー油/万能椎茸だし使用
<下鴨茶寮のまえ>
酢しょうがソーダ/酢しょうがシャンディガフ
※酢しょうが使用
<銀座虎杖>
しじみ味噌汁/青のりの味噌汁
※宝山味噌・吟醸・粒使用
■一般社団法人日本野菜ソムリエ協会について
創立 :2001年8月7日
理事長:福井 栄治
所在地:東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7階
事業 :野菜ソムリエの資格提供と育成 各種講座や
コンテンツの企画開発・提供
■調味料ソムリエ(旧 調味料マイスター)とは
2006年、日本野菜ソムリエ協会が開発した、調味料のスペシャリストとしての資格および有資格者のこと。調味料マイスターは2017年11月3日より、調味料ソムリエ協会が運営するものとし、資格名称を「調味料ソムリエ」に改変。調味料ソムリエの活躍により、調味料業界がいっそう盛り上がることのできるよう、資格者の育成をして参ります。