浜松市のプレスリリース
LDHグループと連携協定を結ぶ浜松市が、浜名湖の名産であるうなぎを活用して新名物グルメ「男THE飯浜松うなぎ天丼」を土用の丑の日から1カ月間限定発売する
2018年12月に地方創生に関する連携協定を締結した株式会社dancearth(ダンスアース)との連携事業の一環として行っている「LDH kitchenと浜松パワーフードのコラボ企画」。
その第2弾として浜松市内の8店舗で、浜名湖うなぎを使った「男THE飯浜松うなぎ天丼」を提供することが決定しました。
今回のメニューは、浜松パワーフード学会 会長の秋元健一氏の監修のもと、劇団EXILEの小澤雄太氏(※1)が男THE飯(※2)の浜松版として開発しました。
提供詳細
- メニュー名:「男THE飯浜松うなぎ天丼」
- 提供日 :10月26日(土)〈土用の丑の日)から1カ月間の期間限定
- 提供店舗 :市内8店舗(魚料理専門魚魚一、旬の料理あまの、すっぽん料理富久竹、炭と酒凡猿、娯座樓、座房、じねん、宿下吉庵)
- 値段 :2,500円(税込)
メニューについて
浜名湖うなぎを長いまま贅沢に天ぷらに使用した浜松ならではの豪華な天丼です。
うなぎ以外にも、浜松特産の野菜(ダビデオクラ、白茄子、四角豆など ※野菜は収穫時期によって変動の可能性あり)などもふんだんに活用し、まさに浜松パワーフードが結集した逸品となりました。
付属のだしをかけて天茶のように楽しむことも可能です。
その他
- 今回メインテーマとする食材は「うなぎ」。これは、2020年に浜名湖でうなぎの養殖が成功してから120周年(大還暦)を迎えることに合わせ、改めてうなぎをはじめとする浜松の食材のすばらしさや魅力を伝えることを目的としたものです。
- 「LDH kitchenと浜松パワーフードのコラボ企画」第1弾は、浜名湖うなぎを使用した絶品ハンバーガー「浜松サンドン」。9/29~10/31の期間限定で、LDH kitchen THE TOKYO HANEDAにて提供しています。
参考
「LDH kitchen×浜松パワーフード」コラボレーション企画について
職人のまかない飯をコンセプトに「男THE飯」(※3)をプロデュースする小澤雄太さん(劇団EXILE)と、浜松の地元食材の可能性を追求する秋元健一さん(浜松パワーフード学会 会長)がタッグを組んで、浜松の新グルメメニューを開発します。
◆浜松パワーフードとは…
温暖な気候や豊かな自然に恵まれた浜松・浜名湖地域では、生産・漁獲される食材が農産物約170品目、水産物約150品目にのぼります。浜松では豊富な旬の食材が豊かな食文化を育み、人々の健康を支えてきました。また、この地で17年間を過ごした徳川家康公の躍進を支えたのも浜松の食材と言われています。そうした浜松の食材、その食材を使った料理を「浜松パワーフード」としています。
明治33年(1900年)に服部倉治郎氏が浜名湖で日本初のうなぎ養殖に成功してから119年。来年2020年には、記念すべき120年の節目、“大還暦”を迎えます。
大還暦 =「2回目の還暦」という、とても希少でおめでたい周年祝い
日本では、奈良時代にその長寿の祝いの習慣として、貴族たちの間で広く行われるようになったのがはじまり。「 年祝 」とも呼ばれ、長寿に達したことを喜び、それを記念する儀礼として風習化し、現代に伝わっています。
※1:小澤雄太氏について
1985年10月、東京都生まれ。劇団EXILEに所属。主な出演作は、HiGH&LOWシリーズ、ドラマ「ウルトラマンジード」、映画「劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!」、「越路吹雪物語」、舞台「暁の帝〜壬申の乱編〜」、舞台「⼋王⼦ゾンビーズ」など。
※2:男THE飯について
LDH Kitchen店舗では使えない端材を使った、料理⼈達のオリジナル料理、「下町の⾷⼈が作るまかない飯」をコンセプトにつくる「男THE飯(おとこザめし)」。小澤雄太×男THE飯は、2018年4月~11月の間に過去3回実施し、都内のLDH Kitchenにて提供。自治体とのコラボは今回が初めて。