ドイツ発祥の伝統菓子「シュトーレン」を、高知県四万十町の春夏秋冬の恵みで再現!東京から移住した夫婦が手作りするクリスマススイーツが、11月30日から発売

カゴノオトのプレスリリース

シュトーレンは、ドライフルーツをたっぷり使ったドイツ発祥のお菓子。ドイツでは、クリスマスを迎える4週間前から、少しずつスライスして食べる定番のスイーツです。いちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗など、四万十町産の旬の果実季節ごとに集めて熟成させた「カゴノオト」特製シュトーレンを、今年も12月に向け販売します。

高知県四万十町の菓子店「カゴノオト」は、2019年11月30日(土)より、地元産のいちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗などを使って作った、ドイツの定番クリスマス菓子「シュトーレン」の販売を開始します。

 

▼ 「カゴノオト」公式サイト: https://kagonote.com

 

■東日本大震災を機に四万十町に移住、カフェで提供するお菓子や料理が評判に

「カゴノオト」は、東日本大震災を機に暮らしを見つめ直そうと引っ越してきた夫婦がカフェとしてオープン。東京でホテルの料理人、カフェの店主として働いていた二人の力を合わせて作り出す本格フレンチやお菓子が評判を呼び、地元の人気店となりました。

四万十町は農業が盛んで、果物や野菜など実にさまざまな食材が栽培されています。これらの豊かな恵みの美味しさを、お店に来られない遠くに住む人にも味わって欲しいと、シュトーレン作りに挑戦。好評を受け、現在ではシュトーレン作りに専念するためにカフェを閉め、新たに構えた工房で製造をおこなっています。

■クリスマスの4週間前から一切れずつ食べるのが、本場ドイツ流

シュトーレンは、ドイツのドレスデン生まれのお菓子。ドイツでは、「アドベント」と呼ばれるクリスマスまでの4週間に、一切れずつスライスして食べるという習わしが今でも守られている伝統的なスイーツです。ドライフルーツやバターやナッツが贅沢に使われているのがシュトーレンの特徴。いちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗など多彩な果物が収穫される四万十町で作るにはピッタリです。

カゴノオトでは、地元で採れる旬の果実をひと月に1種類ずつ摘み取り、漬けたり干したりして熟成。それらを手作業でラム酒に漬け込んでシュトーレンを手作りしています。1年分の「おつかれさま」「ありがとう」という気持ちに寄り添えるよう、12月にじっくりご家族や大切な方と楽しんで欲しいという願いも込めたお菓子です。

カゴノオトのシュトーレン作りは、YouTubeにて動画も公開しています。

▼ https://www.youtube.com/watch?v=i_wmtYHENHI&t=113s

 

■11月には「シュトーレンお披露目会」を開催、来年は農家での収穫体験企画も

2019年11月16日(土)には高知市内のダイニングバー、11月23(土)は四万十町のカフェで「シュトーレンお披露目会」を開催します。

また2020年には、シュトーレンの素材を育てる農家さんのところでの収穫体験や、自社工房でのシュトーレン作り体験会などを予定。人と人をつなぎ、四万十町の魅力を多くの人に伝えられるような企画を、今後も展開していきます。

一人でも多くの方に四万十のおいしさがギュッと詰まったシュトーレンが届きますように。

 

 

<カゴノオト店舗情報>

住所:〒786-0052高知県高岡郡四万十町土居6

電話番号:080-8730-9038

営業時間:木・金・土 10:00-16:00

公式サイト:https://kagonote.com

メールアドレス:info@kagonote.com

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:カゴノオト

担当者名:前 成照(まえ みちあき) 

TEL:080-8730-9038

Email: info@kagonote.com

 

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