「世界緑茶コンテスト2019」にて、静岡茶ガールプロジェクトの『8茶くらべ』が金賞を受賞/8品種の希少茶葉を飲みくらべできる静岡茶土産

株式会社静岡博報堂のプレスリリース

静岡に本社を置く広告会社、株式会社静岡博報堂(代表取締役社長 林田 尚翁)のお茶好き女性社員達が発足した「静岡茶ガールプロジェクト」。プロジェクトの第一弾として今年3月に発売した、県内の希少茶の飲みくらべセット「8茶くらべ」が、公益財団法人世界緑茶協会主催による「世界緑茶コンテスト2019」にて金賞を受賞いたしました。

■世界緑茶コンテスト(※世界緑茶協会 公式HPより抜粋)
毎年開催している【斬新でお茶の未来を感じさせる商品】を提案するコンテストです。お茶の葉自体の品質のみならず、商品コンセプト、ネーミング、パッケージデザイン、コストパフォーマンスなどの総合的な商品性を競います。
このコンテストは市場性の高い“商品”を提案し、消費者の選択の幅を広げることで、茶の新たな需要を創造し、消費の拡大に繋げることを目的に開催しています。多様な商品を提案していただくため、緑茶に限らず紅茶や烏龍茶等も対象としています。
毎年世界各国から様々なお茶が集まる国際的なコンテストとして定着しており、入賞茶は各種セミナー会場や、国内外の食品見本市などで展示、紹介をしています。
▶世界緑茶協会 公式HP:http://www.o-cha.net

このほど『世界緑茶コンテスト 2019」の審査会にて、日本、中国、台湾、韓国、オーストラリア、コロンビアなどから出品された合計103点の出品茶の中から、厳正な審査の結果、最高金賞12点、金賞22点、パッケージ大賞1点、フロンティア賞1点、奨励賞1点が選出され、静岡茶ガールプロジェクトの「8茶くらべ」が金賞を受賞しました。
入賞茶は11/7(木)~11/10(日)に開催される「世界お茶まつり2019」にて展示されます。

世界お茶まつり2019 秋の祭典
日程:2019年11月7日(木)~11月10日(日)
時間:10:00~16:00 ※7日は11:00開場
会場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」
主催:世界お茶まつり実行委員会
HP:https://www.ocha-festival.jp/2019/

「8茶くらべ」は3月に発売開始以降、初回生産分は2ヶ月弱で完売。購入された方からは「手土産で持参したら静岡県外の人に喜ばれた」「渡す時の話題に出来た」「ティーバッグで飲みやすい」などの声をいただいています。

「静岡茶」は全国でも知名度の高い静岡県の名産品。しかし、特に若年層の「日本茶」への興味関心や、お茶を淹れる習慣は近年希薄になり、後継者の不足も茶業界の課題となっています。
もっと静岡茶を世の中に広めたい、新しい静岡茶の楽しみ方で課題解決のきっかけにしたい、という思いから始まった「静岡茶ガールプロジェクト」。今後も静岡茶の購買増加やブランド価値の向上に繋がる企画を立案していきます。
現在、プロジェクト第2弾「静岡茶鍋」を初冬リリースに向け開発中です。

<静岡茶ガールプロジェクトWebサイト>
http://www.shizuoka.hakuhodo.co.jp/creation/chagirl/

<関連記事掲載Webサイト Local Biz>
https://local-biz.jp/news/3509

【ご参考】
静岡茶ガールプロジェクト
お茶好きな広告会社の女子社員が立ち上げた、静岡の茶業振興を目的としたプラットフォーム。

【プロジェクトメンバー】右から、静岡博報堂 松下早弥子(島田市出身)、静岡博報堂 岩﨑美咲(静岡市清水区出身)、静岡博報堂 高山裕美子(静岡市清水区出身)、本山製茶 海野桃子(静岡市葵区出身) ほか【プロジェクトメンバー】右から、静岡博報堂 松下早弥子(島田市出身)、静岡博報堂 岩﨑美咲(静岡市清水区出身)、静岡博報堂 高山裕美子(静岡市清水区出身)、本山製茶 海野桃子(静岡市葵区出身) ほか

「お茶は、静岡を代表する名産品だけど、なんだかお土産としての存在感が薄い…」
「若い人にとっては、お茶を静岡土産に買うという発想すらなくなってきてる?!」
「もっと静岡茶を世の中に広めたい!」
そんな思いから、静岡に本社を置く広告会社のお茶好きな女子社員が、静岡の茶業振興を目的としたプラットフォーム『静岡茶ガールプロジェクト』を立ち上げました。
お茶屋さんや行政お茶担当課へ通いヒアリング、お茶のイベントへ参加する中で、第一弾は、広告会社社員として、いち生活者の女子として、「こんな静岡茶があったらいいな!」を商品化。現在、静岡の老舗茶屋(株)小山園茶舗から「8茶くらべ」を販売しています。

(株)小山園茶舗(株)小山園茶舗

8茶くらべ

静岡茶の珍しい8品種を、飲みくらべできるティーバッグセット。
静岡の茶畑は山間(やまあい)に多く、様々な品種の茶葉を少しずつ育てています。
県内産の茶葉の中から8つの希少な品種をティーバッグのセットに。“飲みくらべ”という体験付きの、新しい静岡茶土産です。

                ふたを開けると、県内の茶葉の産地と説明が                ふたを開けると、県内の茶葉の産地と説明が

 

並べると茶畑に見えるパッケージデザインで店頭で目を引きます(左)      テトラ型のティーバッグで、茶葉の風味が広がりやすくなっています(右)並べると茶畑に見えるパッケージデザインで店頭で目を引きます(左)      テトラ型のティーバッグで、茶葉の風味が広がりやすくなっています(右)

静岡茶業界の課題解決の糸口にも!
静岡県の茶葉の品種は「やぶきた」がシェアのほとんどを占めており、たくさんの生活者が愛飲する一方で、香味の画一化や、産地の無個性化が課題となっています。収穫量が少ないために、あまり市場に出すことができない「残品種」と呼ばれる希少な茶葉をセットにして販売することで、県内で栽培される多様な品種を世の中に広めるきっかけをつくります。

パッケージの中面では「8つの茶葉の名前、風味や産地について」「おいしいお茶の淹れ方の温度や時間について」などを紹介パッケージの中面では「8つの茶葉の名前、風味や産地について」「おいしいお茶の淹れ方の温度や時間について」などを紹介

販売価格・店舗リスト
価  格:1,200円(税抜)
販  売:株式会社小山園茶舗  http://www.koyamaen.co.jp/
販売店舗:
○呉服町本店
〒420-0031静岡県静岡市葵区呉服町2丁目8番18号
TEL / 0120-580-118 FAX / 0120-129-580  営業時間 / 10:00-19:00
○静岡パルシェ店
〒420-0851静岡県静岡市葵区黒金町49番地 静岡駅ビル パルシェ食彩館1階
TEL / FAX 054-253-4059 営業時間 / 9:30-21:00
○遠鉄百貨店
〒430-8588静岡県浜松市中区砂山町320-2 遠鉄百貨店 地下1階
TEL / FAX 053-451-2182 営業時間 / 10:00-19:30
○イトーヨーカドー静岡店
〒422-8006静岡県静岡市駿河区曲金3-1-5 イトーヨーカドー静岡店1階
TEL / FAX 054-289-0285 営業時間 / 10:00-20:00
○イトーヨーカドー沼津店
〒410-0055静岡県沼津市高島本町1-5 イトーヨーカドー沼津店 地下1階
TEL / FAX 055-924-1255 営業時間 / 10:00-21:00
○イトーヨーカドー三島店
〒411-0838静岡県三島市中田町9-30 イトーヨーカドー三島店1階
TEL / FAX 055-973-0103 営業時間 / 10:00-21:00
○(株)小山園茶舗オンラインショップ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/koyamaen/
○ (株)成岡謹三商店(緑茶の製造・卸売)
http://www.yamani-naruoka.co.jp/
○県内百貨店・量販店 ほか

【商品のお問い合わせはこちら】
株式会社小山園茶舗  TEL / 0120-118-580

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