道の駅内にて脱プラスチック製品である「麦ストロー」を製造・提供します

道の駅 奥河内くろまろの郷のプレスリリース

道の駅奥河内くろまろの郷は、11月23日(土)より地元産小麦の茎を利用した「麦ストロー」をお客様に提供開始します。

一冨士ケータリング株式会社(代表:辻本晴彦 所在地:大阪府高槻市)が指定管理者として運営を行う、道の駅奥河内くろまろの郷内にある「むささびパン工房」(大阪府河内長野市)は、NPO法人里山ひだまりファーム(代表:藪本源悟 所在地:大阪府河内長野市)が生産した小麦の茎を利用し、脱プラスチック製品である、「麦ストロー」の開発、製造が今秋完成しました。
この取り組みには、南海電鉄(社長:遠北 光彦)と河内長野市(市長:島田 智明)が、平成23年5月に、まちづくり、 教育・子育て支援、定住・転入の促進、観光振興の4分野で結ばれた基本協定に基づいて進められている、「くらし菜園沿線ファーム 河内長野」の参加者にも協力を仰ぐこととなっています。
また、地元社会福祉法人聖徳園、一般社団法人なないろの連携で進めており、当施設の設置目的(地域貢献・地域活性化)を達成するものであります。
世界の環境問題への取り組みとして
現在むささびパン工房で販売しているパンの原料となる小麦は、里山ひだまりファームが生産する地元産小麦を一部※1使用しています。※1工房で使用する小麦粉の全量を賄えないため一部の使用
このたびむささびパン工房では、地元産小麦の茎を利用し、麦ストローを製造します。これは世界的な環境問題への取り組みとして、脱プラスチック化の啓蒙活動の一環になれば良いと考えております。
製造した麦ストローは、店内でドリンクを購入されたお客様にご利用いただける予定にしています。
麦ストロー製造スケジュール
6月頃:小麦の収穫、製造の試作、実験
8月頃:剥き、洗浄、乾燥、パック詰め
11月23日(土):むささびパン工房内のカフェにて利用開始

小麦の生産:NPO法人里山ひだまりファーム
ストローの制作:社会福祉法人聖徳園/一般社団法人なないろ
道の駅 奥河内くろまろの郷 ホームページhttp://kuromaro.com/
住所:大阪府河内長野市高向1218番地1
営業時間:年中無休9:00~18:00(年末年始を除く)
TEL:0721-56-9606 FAX:0721-56-9607
担当者:スーパーバイザー 北口兼史 090-3679-7042 kitaguchi@ichifuji-c.co.jp
施設長 柏本優介080-3558-1562 yusuke.kashimoto@ichifuji-c.co.jp
使用:むささびパン工房

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