子供達の観賞用、スウェーデンでは常に食卓に並ぶ食べもの?「ザリガニ」料理で自給自足?!

高松製麺所またちゃんのプレスリリース

夏に獲れる「ザリガニ」
スウェーデンでは家庭料理として食卓に並びます。日本では食用としての認知度は低くどちらかと言えば観賞用。今回有事の際の豆知識として知って頂ければと作りました。 

近くの川、公園、池で獲れるものはスウェーデンやアメリカのザリガニと比べると2周りほど小さい日本のザリガニ。

スウェーデンでは海や湖で獲れるそうです。
日本では少し汚れた場所に生息しているので、真水に2日ほど浸けた方がいいです。

今回はスウェーデン流に、水、塩、角砂糖、ビール、ディルで茹で上げます。
(普段は水、塩、砂糖、酒、生姜かネギの青いとこ)

この時、水の状態からザリガニを入れ茹でると生殺しになり「可哀そうだから」という理由から、お湯が沸騰してから一気に入れるのがポイントです。

茹でる時間は要注意で、ザリガニには雑菌がいるため、茹で時間は沸騰してから15分はかけて下さい。

茹で上がり、真っ赤になったザリガ尻尾のお肉を食べカニ味噌をチューチュー吸いながら食べると小さな伊勢海老を彷彿させてくれる味です。
ただ、日本のザリガニは身が少ないので、更に素揚げにして頂きました。殻が硬い川海老と言ったところです。

日本人には揚げた方が好評でしたが、不測の事態の時は、茹でるだけでも食べられますので、泥ぬきと茹で時間だけ注意してください。

今回はざりがににスウェーデンの料理「フィスクソッパ(魚のスープ)」と日本のうどんを合わせてみました。北欧料理は生クリームを使った料理が多いので、日本人にも好まれやすいですね。

 

オリーブオイルににんにく、ローリエの香りづけをして水、白ワインで野菜を煮込みます。ブイヨン、生クリーム、タイム、ローズマリーを加え塩コショウで調整、ザリガニとうどんを合わせると「プチ伊勢海老のクリームパスタ」の出来上がり。
今までのザリガニの概念を少し変えるだけで、美味しい料理になりますので是非ご賞味下さい。

 

8月1日より夏休みが終わる26日まで1日限定5食。

「フィスクソッパのザリガニうどん ¥980」

「フィスクソッパうどん ¥780」

「ザリガニ 3尾 ¥300」
 

さぬきうどん
高松製麺所 またちゃん
代表 俣本哲哉
東京都立川市高松町3-15-6
042-522-2201
立川駅北口より立川通りを北へ徒歩8分
西東京調理師学校裏

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