京都で東京三大まめ大福が食べ比べできるイベント『あんこ部 at 京都 –冬まめ-』が初開催決定!

日本あんこ協会のプレスリリース

日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2019年12月21日(土)に京都市中京区にて東京三大まめ大福食べ比べイベント「あんこ部 at 京都 -冬まめ-」を開催することを決定いたしました。

名 称:あんこ部 at 京都 -冬まめ-
日 時:2019年12月21日(土) 14:30開始 16:30終了
会 場:日本あんこ協会 京都支部
住 所:京都市中京区三条通油小路西入三条油小路町144(ひさだアートインダストリー内2階)
参加料:3800円(日本あんこ協会員は3300円)
主 催:日本あんこ協会

【豆大福とは何か?】
広辞苑第七版(岩波書店)によると、豆大福とは「ゆでた大豆・赤えんどう豆などを餅生地に混ぜ込んだ大福餅」のことを言います。大福はその昔、腹太餅(はらぶともち)と呼ばれていました。江戸小石川にて「大腹餅」という名で売られ始めると、転じて「大福餅」となったと言われています。なんと江戸時代の頃より、大福は‘大いなる福’として市民権を得ていたのです。さらに今回は‘豆’大福です。赤えんどうの塩味が、大福の大らかな甘味をほどよく引き締めてくれます。これはまるで、世知辛い現代社会において、時おり我々に降りかかる少しのしょっぱい経験が、‘人生’という名の大いなる福を引き立てる粋なスパイスとも言えます。つまり豆大福とは人生そのものなのです。だからこそ、本物の豆大福を食すことは、スパイスのきいた意義深い人生を参加者ひとり一人が見つめ直し、より前向きになれるきっかけになると考えております。

【食べ比べする豆大福は?】
今回、食べ比べをするものは、東京三大豆大福と称される護国寺の群林堂、原宿のみずほ、泉岳寺の松島屋の豆大福を予定しております。また今回は豆大福の東西味比べ企画も予定しております。京都で最も有名な豆大福のひとつである「出町ふたば」の豆大福をご用意し、京都と東京の豆大福の味の違いを愉しめる企画となっております。以上合計4つの豆大福を食べ比べすることとなります。

【なぜ12月に開催するのか?】
師走、人はゆく年に思いを馳せ、くる年に希望を抱きます。大いなる福として与えられた人生をひとたび振り返り、そして新たに人生の意味を見出し「来年もまた頑張ろう」と最もポジティブになれる時期だと考えます。この時期に仲良く皆でおいしい豆大福を食べながら人生について語り合うことは、来年のお互いの幸せを願い合う素晴らしい機会となります。すなわち、これは日本あんこ協会の理念である「あんこを通じて世界平和を実現する」ことへの具体的アクションであり、12月開催こそが絶好のタイミングなのです。

【なぜ東西味比べをするのか?】
その昔、江戸時代において、和菓子には二つの大きな潮流が存在しました。京都の「京菓子」と江戸の「上菓子」です。これらは切磋琢磨することで、互いにその味を洗練させてきました。しかし、二者は競い合えど、目的はひとつ。より美味しく人々が笑顔になれる和菓子を創出することです。これはもはや競争ではなく、共創であったと言えます。この真摯でひたむきな先人の姿勢に習い、現代人である我々もまた、東西各々で大人気の豆大福を同時に味わうことで、互いの良いところを知ることができます。これは必ずや未来の豆大福界の発展に貢献できることであると信じて疑いません。

【豆大福にあう健康的なドリンクも提供】
あんこ部は、あんこをただ食べて愉しむだけではありません。日本人としてあんこ文化を大切に守り抜いていくためには、いかに健康に食べ続けるかということも重要です。日本あんこ協会あんこ部では、よりヘルシーにあんこを食べられるようさまざまな専門家と一緒にあんこ普及活動を行っております。今回は、京都市出身、ヘアコンディショニストで弊協会京都支部長でもある久田智史氏の考案による豆大福と相性が良く、そして美しい髪の健康を保つおススメの飲み物類をご用意いたします。

<久田智史氏について>
日本あんこ協会京都支部長。無類のあんこ好きであり、認定あんこ男子、あんバサダー。京都創業120年の美容サロン「ひさだアートインダストリー」の四代目。髪の専門家「ヘアコンディショニスト」として年間500名以上のお客様の髪の相談に応えている。

【参加チケット購入について】
チケットサイト「Peatix」よりご購入頂けます。
https://ankobukyoto20191221mame.peatix.com/

【あんこ部公式WEB】
https://www.ankobu.com/

【あんこ部の開催スケジュール】
第三十五回:2019年12月9日(月)13:00(埼玉大宮:つぶ&こしあんこ食べ比べの回)
第三十六回:2019年12月21日(土)14:30(京都烏丸御池:東京三大豆大福+京都豆餅の回)
第三十七回:2020年1月19日(日)13:00(横浜:つぶ&こしあんこ食べ比べの回)
※開催日程、開催内容は予告なく変更となる場合がございます。
※日程・内容の変更、追加開催などのお知らせはあんこ部公式WEBにて随時行います。

【日本あんこ協会とは】
名称 : 日本あんこ協会
ミッション: あんこを通じて世界平和を実現します。
会長 : にしいあんこ
事務局 : 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23-4 池袋見真ビル3階
連絡先 : 03-6912―5605
設立 : 2018年10月1日
WEB : http://anko.love/

日本あんこ協会は、あんこを通じて世界平和を実現します。人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。人には、生みの親、育ての親、両親や家族、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれに愛をもって育まれ、今なお応援してくれる存在が必ずいるものです。そして同時に挑戦する人々にとって、そのような応援者は「餡心して帰ることの出来る場所」そのものでもあります。日本あんこ協会は、このような存在の象徴としてあんこを掲げ、あんこを通して、皆が餡心できる社会の実現を目指します。これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも人々が餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫だと思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。

【会長にしいあんこについて】
2017年、日本全国のあんこ菓子を取り扱う専門WEBマガジン兼通販サイト「あんこ百貨店」をオープン。その後、2018年に日本あんこ協会を設立、会長に就任。主なメディア出演・取材、TBSテレビ「マツコの知らない世界」、フジテレビ系全国放送「新説!所JAPAN」、NHK Eテレ子ども向け番組「シャキーン!」、日経MJ「食のフロンティア」、OBCラジオ大阪「ほんまもん!原田年晴です」、J-WAVE STEPONEなど。また阪急うめだ本店「時をかける『あん』」、日本橋三越「あんこ博覧会」、ららぽーと「I LOVE あんこ」など催事・イベントへの後援多数。講師として山梨県産業技術センター、よみうりカルチャー、NHK学園など。

 

 

 

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