「CAMPARI Bartender Competition Japan 2019 」チャンピオン決定!

アサヒビール株式会社のプレスリリース

カンパリジャパン株式会社は、カンパリグループ(本社、イタリア ミラノ)が主催するカクテルコンペティションの日本大会を、11月27日(水)にイタリア大使館(東京・港区)にて開催し、眞野貴代氏(31)「Bar Vacanza」(静岡)が日本チャンピオンに輝きました。

決勝大会は、書類と動画選考にて選抜された6名のファイナリスト達による7分のオリジナルカクテル制作と英語でのプレゼンテーションが行われ、「カンパリ」を使用し世界でも人気の高いカクテルである「ネグローニ」を中心に派生したNegroni Familyカクテルからインスパイアされたオリジナルカクテル1種を披露していただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=aQ2Y4nc8BC8

カンパリブランドの理解度、カクテルデザイン、ストーリー、プレゼンテーションスキルなど5つの項目の総合得点によって順位が決定され、今回優勝された眞野貴代氏には2020年1月にミラノで開催予定のアジア大会への出場資格の他、2020年CAMPARIアンバサダーとして、ゲストバーテンディングやセミナーなど、活躍の場を多岐に広げていただく予定です。

■優勝した眞野貴代氏のコメント

優勝した眞野貴代氏優勝した眞野貴代氏

「昨年に引き続き2回目のチャレンジでしたが、地元静岡からも応援団が駆けつけてくれていたので、優勝出来て本当に嬉しいです。今まで自分をサポートしてくれたお客様や友人に心から感謝しています。
イタリアに馴染みのあるハーブとカンパリで、日本の伝統的な和菓子である「桜餅」の味を表現した今回のカクテルは、日本の「おもてなし」の心を伝えるカクテルとして考案しました。来年は「東京2020オリンピック」もあり、たくさんの外国人の方が日本を訪れると思いますが、私はバーテンダーとして「Japan Taste」のカクテルで諸外国の皆様を「おもてなし」したいです。
カクテル名である「Mano e Mano」(マーノ エ マーノ)はイタリア語で「手と手」という意味ですが、カクテルを通じて日本とイタリアが、日本と世界が「手と手」をつなげるような関係になればいいな、という思いを込めました。私の名前が「眞野(マノ)」なので、自分の名前がカクテル名として残ればいいという希望も込めています。
1月のアジアファイナルに向けて、またしっかりと準備をして頑張りたいです!」

近年、世界的なカクテルブームの中で、今回の課題でもあるカクテル「ネグローニ」が『The 50 best-selling cocktails in the world 』※で4年連続2位にランクインするなど、世界での「カンパリ」の人気ぶりが伺えます。
150年以上の歴史を持ち、世界中で愛されている「カンパリ」の価値を日本のお客様にも感じでいただく為に、今後も様々な提案をしていきます。
※Source:   Drinks International Survey

ファイナリストと審査員ファイナリストと審査員

mano e manomano e mano

 

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