栄養管理が可能なデリバリーフードサービスのナッシュ株式会社、 ハウス食品グループイノベーションファンドからの 第三者割当増資および資本業務提携を実施

ナッシュ株式会社のプレスリリース

ナッシュ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:田中 智也、以下「ナッシュ」)は、ハウス食品グループ本社株式会社(以下「ハウス食品グループ」)が、SBIホールディングス株式会社の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社と2017年に共同で設立した、プライベートファンド「ハウス食品グループイノベーションファンド」を引受先とする第三者割当増資の実施と共に、ハウス食品グループと業務提携について合意したことを下記の通りお知らせいたします。

すべて低糖質・低塩分

ナッシュ株式会社: https://nosh.jp/

■ナッシュの事業
ナッシュは、「社会全体を健康に。」という企業理念の元、自宅で簡単に栄養管理ができるデリバリーフードサービスを展開しています。
メニューはすべて管理栄養士が監修しており、低糖質・低塩分のヘルシー基準を満たす商品開発を実現。これまでの「身体にいいものは美味しくない」というイメージを覆す、シェフ手作りの食事が低価格で楽しめます。また、体質改善についての臨床試験を2度実施し、科学的根拠も実証済みのため、本格的な栄養管理を楽しみながら実践できる商品となっております。

美味しい・簡単・身体にいい商品をお届けするというコンセプトが、生活習慣病の予防・改善を目指す40代以降や、負担の少ないダイエットを目的とする30代未満など、幅広い年齢層に支持されており、発売1年間で100万食の販売を突破。健康寿命の延伸に向けた取り組みが着目されている日本の市場において、更なる需要拡大が見込まれます。

■増資および資本業務提携の目的
今回の調達資金により、新工場への移転および設備投資を行い、製造キャパシティを現行の5倍へ拡大させるとともに、プロダクトの更なる品質向上を進めてまいります。また、商品開発を専門に行うシェフ・料理人の採用を強化することにより、新商品の投入サイクルを増やし、飽きずに美味しく身体にいいプロダクトを提供できる体制を整備してまいります。こうした取り組みを通じて、サービス開始2年目となる今期は年間販売食数400万食を目指します。
また、食品製造加工の分野において幅広い知見を有するハウス食品グループと、インターネットマーケティングの領域において豊富な技術とデータを有するナッシュの資本業務提携により、双方が蓄積してきたノウハウを共有することで、食を通じた日本の健康意識の向上に取り組んで参ります。

■ナッシュの会社概要
会社名 : ナッシュ株式会社
代表者 : 代表取締役 田中 智也
所在地 : 〒541-0043
      大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 ORIX高麗橋ビル5F
設立  : 2016年06月
事業内容: nosh(ナッシュ)の製造・販売
資本金 : 459,505,063円
URL   : https://nosh.jp/company

■ハウス食品グループの会社概要
会社名 : ハウス食品グループ本社株式会社
代表者 : 代表取締役社長 浦上 博史
所在地 : 東京本社 〒102-8560
      東京都千代田区紀尾井町6番3号
      大阪本社 〒577-8520
      大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号
設立  : 1947年6月
事業内容: グループ戦略立案、事業会社(国内・海外)への経営サポートならびに国際事業統括
資本金 : 9,948,320,000円
URL   : Website https://housefoods-group.com/

■ハウス食品グループイノベーションファンドについて
「ハウス食品グループイノベーションファンド」では、国内外の優れたベンチャー企業を投資対象としており、ハウス食品グループとベンチャー企業が保有する技術・ビジネスモデル等を組み合わせることで、「食で健康」領域において新たな価値基盤を創出し、人と笑顔をつなぐ、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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