株式会社オレンジページのプレスリリース
【ダイジェスト】
今使っているキッチンへの不満第1位は「作業スペースが狭い」46.1%
限られたスペースの中で、「効率よく作業」「お手入れ簡単」を実現するキッチンとは
そしてオリジナルキッチンの完成へ……
今使っているキッチンへの不満第1位は「作業スペースが狭い」46.1%
今使っている自宅のキッチンについて、不満に思っていることを聞いたところ、1位は「作業するスペースがない・狭い」46.1%。キッチン全体の狭さや、収納の量、使いにくさにも票が集まりました。料理をするうえで重視していることの上位には、「効率よく料理ができる」74.6%、お手入れ・掃除が楽」69.8%、「効率よく収納できる」56.4%がランクイン。求められているのは、「効率」と「楽」のようです。
また、アンケートに先立って行われた、オンラインコミュニティサイト「オレンジページサロンWEB」でのトーク「キッチンの困りごと、教えて!」では、「コンロ横が狭く、熱い鍋を置く場所に困る」「作業台が狭いので、作った料理をのせておくところがない」「収納の奥にあるものを見やすく、取りやすくしたい」といった具体的な声が多数投稿されました。
限られたスペースの中で、「効率よく作業」「お手入れ簡単」を実現するキッチンとは
今回は、ひとり暮らし向けのマンションのキッチンがテーマのため、キッチン自体のスペースは幅150cmと限られています。その中で、作業スペースを確保して効率よく料理できるようにするにはどうしたらいいか……。現在ひとり暮らしのかたや経験者に集まっていただき、開催したワークショップでは、その課題を解決するために、あらためてキッチンの不満点を洗い出したり、実物大の設備をイメージしたパーツを組み合わせたりしながら、いろいろな意見を出し合いました。
コンロは3口あれば便利だけれど、その分作業スペースが減って、まな板を横に置くこともできなくなってしまうなら、2口でもよい、よく使う調味料や調理道具など、必要な時に必要なものがさっと取り出せて、デッドスペースがなくなるような収納がほしい、また、レシピを見ながら調理したいとき、料理本やスマートフォンを見やすく置ける棚があればいいのに、といった声もあがりました。
そして、魚焼きグリルについては、スペースを優先するなら、なくてもよいのでは?というアイディアも出ました。アンケートでも、ひとり暮らしでキッチンにグリルがあるかたのうち、58.8%が「ほとんど使わない」と回答。「週に1回以下」と合わせると84.6%と、使用頻度の低さが明らかになりました。また、使わない理由として、グリルの掃除が大変だから、という回答も複数寄せられました。
そしてオリジナルキッチンの完成へ……
さまざまなリサーチから得られた情報をもとに、日鉄興和不動産のプロジェクト担当者とともにショールームで実際の設備を見学したり、企画会議を行った結果、数々のアイディアを取り入れたオリジナルキッチンが完成し、実際のマンションに導入されることになりました。
縦並びの2口コンロを採用し、シンクとの間に広い作業スペースを確保。魚焼きグリルをなくしたことで、収納スペースが増え、深さのある引き出しには、調理道具や食材のストックなどをたっぷり収納できます。料理本などが置けるレシピホルダーも完備。さらに、壁は汚れが付きにくく落としやすいホーローパネルで、お手入れが楽なのもポイントです。
※掲載のキッチンは、「リビオレゾン勝どきnex」モデルルームで撮影したもので、物件により一部使用が異なる場合がございます。
※調度品、小物などは販売価格に含まれません(2019年10月撮影)。
このキッチンは、日鉄興和不動産のこちらの新築分譲マンションで採用されました。
「リビオレゾン王子飛鳥山」https://nskre.jp/oji/
「リビオレゾン勝どきnex」https://nskre.jp/kachidoki/
ひとり暮らしのコンパクトなスペースでも、効率よく、楽しく料理をしたいかたにおすすめのキッチンです。
Sponsored by 日鉄興和不動産株式会社
アンケート概要
●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の男女(有効回答数1160人)
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2018年5月9日〜5月13日
●「オレンジページくらし予報」について
読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊34周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=325,088部(2018年印刷証明付発行部数)。