提携ベーカリーに福利厚生サービスを無償提供

株式会社パンフォーユーのプレスリリース

 地域のパン屋プラットフォームを構築する株式会社パンフォーユー(本社:群馬県桐生市、代表取締役:矢野 健太、以下パンフォーユー)は、提携先のベーカリーに対する福利厚生サービスの無償提供を2019年12月より開始いたします。本サービスは、福利厚生業界大手の株式会社ベネフィット・ワンのサービスを活用するもので、個々のベーカリーが福利厚生サービスを契約しなくても、パンフォーユーと提携していれば福利厚生を受けられるようになります。

■提供サービス内容
 ベネフィット・ワンの会員制優待サービス「ベネフィット・ステーション」、健康支援サービス、教育・研修サービスすべてが利用できる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション 学トクプラン」を提供します。飲食店や宿泊施設の割引など、140万件以上の会員制優待サービスのほか、健康情報の発信・健康診断データの管理、健康リスクの判定などを行う「健康支援」、さらに、いつまでも学び続け、スキルアップしていくための800講座を揃えた教育・研修サービスも利用可能となります。

■福利厚生サービス提供の目的
 パンフォーユーは「魅力ある仕事を地方に」をビジョンに掲げ、地域パン屋のプラットフォームとして、地域経済に貢献し、新しいパン経済圏を作ることを目的に、ベーカリー・およびパンそのものを主役にした事業を展開しています。個人店のベーカリーの多くは個人事業主になります。福利厚生までなかなか配慮できない環境の中、安心してパン作りに取り組んでいただきたい、毎日忙しくて勉強も出来ないという方に少しでも学習の機会を提供したい、また、クリエイティブなパン作りという仕事のヒントになるような娯楽を体験してほしいという思いから、福利厚生サービスの無償提供を開始いたします。

■福利厚生サービスの申込方法
 本サービスをご利用頂く場合は、全国に焼きたてのパンを届けるパンフォーユーと提携していただく必要があります。お問い合わせ、お申込みは、下記URLを御覧ください。
https://pansuku.com/partner/

■提携ベーカリー募集条件
 わたしたちは、“いつでもどこでも、全国のおいしいパンを焼きたての状態で楽しんでもらいたい”という思いから、独⾃の冷凍技術を開発し、トースターひとつで全国のおいしいベーカリーとお客さまが繋がることのできる仕組みをつくりました。おいしいパンと⼀緒に、お店の雰囲気やパンの素材、つくり⼿の思いなど、そのパンにまつわるストーリーもお届けし、まだ知らないパンと出会う喜びを、一緒にお客様にお届けしたいベーカリーを募集しております。

■企業情報
社名 :株式会社パンフォーユー
https://panforyou.jp/corporate/
所在地: 群馬県桐生市本町五丁目368番9号
設立日: 2017年1月17日
資本金:64,579,800円(資本準備金含む)
代表者: 代表取締役 矢野 健太
企業ビジョン:魅力ある仕事を地方に
事業ミッション:地域パン屋のプラットフォームとして、地域経済に貢献し、新しいパン経済圏をつくる。
事業内容:
・個人向けパン宅配サービス「パンスク」の企画、運営
・法人向けパンサービス「オフィス・パンスク」の企画、運営
・パンの卸、小売

■提携先企業 ベネフィット・ワンのコメント
 ベネフィット・ワンは、企業規模の大小や地域に限らず利用できる福利厚生サービス等を通じて、企業・団体の労働生産性向上や、従業員の働きやすい環境づくりを支援しています。この度、パンフォーユー様との連携を通じて、ベーカリーを営む事業主の皆様に「ベネフィット・ステーション 学トクプラン」を提供できることを嬉しく思います。また、今後パンフォーユー様の提携ベーカリーが作るおいしいパンを全国のベネフィット・ステーション会員にお届けしていきたいと考えています。

【参考資料】サービス開始にあたり、代表・矢野の想い
 パンフォーユー代表の矢野健太です。「ローカルパン市場の開放を通じて地域経済に貢献する」をテーマにパン事業を展開しています。具体的には、まちのパン屋さんのパンを冷凍でオフィスや個人向けに展開する事業となります。創業したきっかけは、自分の地元である群馬県をはじめ、地方にも都会に匹敵する仕事の幅を作れたらという思いからです。

オフィス向け:https://panforyou.jp/office/
個人向け:https://pansuku.com/

■なぜパンなのか
 パン市場は実は日本国内拡大傾向にあり、市場規模は1.5兆円と言われています。またパンの原価の多くを占めるのが家賃・労務費となるので、都心以外のエリアでつくることにメリットがあり、地方にいい仕事をつくりたいと考えている私の考えに合致しているので、パンという市場を選択しました。

 というのもひとつの理由なのですが、純粋に美味しいパンって買う機会がないじゃないですか。一食一食美味しいものを食べたいと思って日々を過ごしていますが、パンだけは美味しいものが手に入りにくい。起業前にどんなビジネスで起業するかを考えていた時に美味しいベーカリーのパンに出会い、このパンをもっと多くの人に知ってもらいたいなと思ったのがきっかけです。

■今回の展開内容と、実施背景について
提携先にパンフォーユー負担で「ベネフィット・ステーション 学トクプラン」提供

 前置きが長くなりましたが、今回の提携はパンフォーユーの提携先に対して福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション 学トクプラン」をパンフォーユー社負担で展開するというものになります。本サービスを利用すると映画館やレストランなどの優待を受けられたり、e-ラーニングを受講できたりします。

個人事業主の家庭から大企業に就職した経験
 なぜ、このような施策を打つかというと、私自身がもともと個人事業主の家庭に育ち、その後新卒で大企業に入社してベネフィット・ワンの福利厚生サービスに出会ったという体験があります。私の父親はパン職人ではありませんでしたが、朝早くから仕事に出かけ休日も仕事のことが多く、旅行すらまともに行けませんでした。そんな家庭に生まれた私は、優待でレジャー施設などを利用でき、しかも会社の補助付きで旅行ができるという福利厚生の体験に衝撃を受け、当時は社内でも有数の福利厚生サービス利用者でした。

余暇に補助を出す会社の意図
 余暇に補助を出す会社の意図は様々です。

・従業員満足度向上による離職防止
・社内コミュニケーションの活性化
・利益を出している会社は給与以外の還元

と色々ありますが、今回は社外の提携ベーカリーへの展開ということで、まったく別の意図があります。

パン職人はクリエイティブな仕事
 当時、私が在籍していた会社は広告代理店で職種による差こそあれど、創造性(=クリエイティビティ)が求められる環境でした。いわゆるクリエイターと言われる職種ではありませんでしたが、自分の専門領域の中でいかに創造性の豊かな提案をできるか、する気があるかでキャリアの幅も深さも差が出る仕事です。新卒の頃から言われていたのは「演劇でも映画でも、イベントでも、なるべくあらゆる体験をしろ。そして消費者の気持ちを感じろ」というものでした。創造性を養うには想像力が不可欠で、あらゆる角度から物事を考えるためにはあらゆる体験をしなさい、というのが当時の会社の教えでした。

求められるパン屋のパンの価値
 今はオフィス向けをメインに、これから個人宅向けへと事業を拡大していきます。事業を進める上で見えてきたことは、パン屋さんのパンを「喉から手が出るほど欲しい大企業が多数存在する」ということです。市場がベーカリーのパンを求めているのは、パンイベントや食パン専門店の様子を見ると自明ですが、ここに対して大手の流通業などは手を出したいけれど、様々な理由により手が出しづらいということがわかりました。
 一方で世の中の人々は美味しいパンを待っていること間違いなしなので、そこをパンフォーユーがベンチャー企業として推し進めていきたいと考えています。

■最後に
まちのパン屋さんに余暇を過ごす時間はあるのか

 パンは形や味、製法など、本当に様々なバリエーションがあります。同じ原料でも工程や形を少し変えるだけで味や風味に絶大な変化をもたらします。あらゆる候補の中から一つの答え(=その日に焼けるパン)を見つけ出すパン職人はクリエイター以外の何者でもありません。ただ気がかりなのは、朝早くからパンを焼く準備をしなければいけないパン職人さんが余暇を過ごす時間はあるのかです。パンフォーユーとの提携なら、焼きたてのパンを冷凍で当社に卸すだけなので、焼成時間に縛られず、日々の製造よりもゆとりを持つことが可能です。冷凍販売で余裕をつくり、その時間を映画やレストランなどで過ごしてもらえれば、これにまさる喜びはありません。

■株式会社パンフォーユー  代表取締役 矢野健太
1989年、東京都浅草生まれ、群馬県育ち。京都大学経済学部卒。決して裕福とはいえない環境で育ち、生活に困らない会社を選ぼうと株式会社電通に入社。中部支社にて屋外媒体のメディアバイイングならびに企画立案に従事。しかし、地元群馬に貢献したいという思いから退職。教育系ベンチャー企業にて新規事業立ち上げを経て、群馬県桐生市を拠点に小学生への体験プログラムや子育て支援事業、起業支援を行う特定非営利活動法人の事務局長に就任。
病気の祖父でも美味しく食べられるヘルシーなパンを作りたい、地域のパン屋さんに貢献したいという思いから、2017年1月にパンフォーユー設立。全国の美味しいパン屋さんと消費者をつなぐ、新しいパン経済圏の確立を目指す。

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