ふるさと納税で人気上昇中!「定期便」を提供する自治体を徹底調査(還元率57%超えも!)

ふるさと納税ガイドのプレスリリース

【ふるさと納税ガイド】定期便のコスパランキングも

ここ数ヶ月、ふるさと納税で「定期便」が人気上昇中です。日本最大級のふるさと納税比較サイト「ふるさと納税ガイド」は、定期便が流行っている要因の分析と、もらえる定期便の還元率ランキングや自治体の情報を発表します。

ふるさと納税の「定期便」とは

ふるさと納税「定期便」とは、寄付した地方自治体から返礼品が毎月、もしくは数ヶ月に1回など決められた回数で定期的に届く返礼方法です。
寄付金額は数万円から10万円程度の高額なものが多く、1ヵ所への寄付で返礼品が複数回に分けて届くのが特徴。
定期便にすることでボリュームディスカウントが効き単発のお届けよりも割安になる返礼品もあり、お得です。

返礼品として「定期便」をもらう人が増えている原因

①米やビールなど、日常的に消費するものが必要な時に自宅に届くので便利

ふるさと納税が少しずつメジャーな制度になる中で、毎年欠かさず寄付を行う人も増えてきました。
そして、昔からふるさと納税をやっている人ほど、「お米やビール」のように日常的に消費する食材や飲料を返礼品に選ぶ傾向にあります。

定期便を申し込んでおけば決められた期間ごとに自宅に送られてきて、消費期限を気にする必要も無く返礼品を楽しむことができるため、慣れている人ほど「重いものが定期的に自宅に届く」ことの便利さを知り、毎年リピートする傾向があります。

②2019年から還元率の高いギフト券が無くなった

昨年は「ピーチポイント」や「Amazonギフト券」のような還元率の高いギフト券がありました。
「単品の返礼品をいくつも選んで手続きするのが面倒くさい、でも控除限度額は高い」人は、深く吟味せずギフト券を提供する自治体に控除限度額ギリギリまで寄付すれば良かったのですが、今年は無くなってしまいました。

そこで1回の寄付で高額の寄付ができる、かつ単品で頼むよりお得な場合もある「定期便」が選ばれています。

③昨年、複数の返礼品が同タイミングにたくさん届いてしまい、保存に困った人もいた

これは「ふるさと納税あるある」なのですが、年末に急いで寄付をすると、返礼品が同じタイミングにまとまって届くこともあります。
そうするとp冷凍庫がパンパンになり保存に困ったり、消費期限を切らしてしまう人が続出します。

そんな昨年の反省を活かし、確実に「間隔をあけて」届けてくれる返礼品に注目が集まっています。

お得な定期便を還元率入りでご紹介

7つの大手ふるさと納税紹介サイトから厳選した、おすすめ定期便を還元率順にご紹介します。

【還元率57.6%】北海道海鮮紀行いくら(醤油味)定期便

・寄付金額:46,000円
・お届け:毎月500g×4回(1月・4月・7月・10月)
・自治体:北海道 白糠町

全国有数の好漁場がある北海道白糠町の北海道海鮮紀行いくらは大粒で味が大変良く、子どもたちからシニアまで豪快に食べて、やみつきになるほど美味しいと好評です。
定期便ではない単発の返礼品も毎年人気ランキングの常連ですが、定期便はそれ以上にコスパが良いです。
3か月に1回というペースも非常に適切なので、定期便初心者でイクラが好きな人は迷わず選んでみることをお勧めします。

【還元率43.5%】オリオンドラフトビール 定期便

・寄付金額:90,000円
・お届け:毎月24缶×6回
・自治体:沖縄県 南風原町

くせが無く飲みやすいオリオンビール。コンビニなどでは手に入らないことも多い銘柄なので、自宅に毎月届くのは嬉しいですね。

【還元率42.8%】 山形県産 新米はえぬき 定期便

・寄付金額:30,000円
・お届け:毎月10㎏×3回
・自治体:山形県 寒河江市

山形県のオリジナル品種である「はえぬき」は、非常に食感の良いお米です。
寒河江川の近くで育てられたお米は、キレイで十分な水量で育てられています。
毎月10kg送られてきますが、5kgずつの袋に分けられているため親戚等におすそ分けするのにも適しています。

卵や豚肉、明太子の定期便も!ランキングBEST11はこちら

7大サイトの定期便(合計約500点)を全部見たい方はこちら

※一覧ページの返礼品の詳細をクリックすると、取り扱いサイトの一番上には「寄付金額が低い返礼品」が表示されるため、定期便の返礼品ではないことがあります。
 以下の図であれば①のように少し下を見ると定期便の返礼品が存在します。
 ②の「取扱サイトをもっと見る」ボタンをクリックするとさらにお届け回数の多い返礼品も表示されます。

還元率の計算方法など

2019年6月の制度改正により、各自治体は「返礼品の調達額を寄付金額の3割以下とすること」が義務付けられました。
その一方で、大量の買い付けを行う自治体は市場に出回っている販売価格よりも安く調達できているケースもあります。
自治体の調達額は3割以下でも、一般消費者が購入できる金額で考えた時の「還元率(返礼率)」が3割を上回るお得な返礼品は、まだ存在します。

当サイトでは、返礼品の「還元率」を以下の計算方法で算出しています。
還元率(返礼率)=返礼品の販売価格 ÷ 寄付金額 ×100

ふるさと納税の醍醐味は、日本各地の名産品を返礼品として自宅で楽しめることです。
従って、「同じものをインターネットなどの通販で購入し、自宅に届けてもらったときにかかる費用」を返礼品の販売価格と定義しています。
費用には、通販で購入できる価格に加えて、自宅まで届けてもらう場合に送料が必要な場合は送料も含めています。
送料が配達先によって異なる場合は、すべて東京都への配送料で計算しています。

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