広島宮島で元旦から「復刻大鳥居サブレ」を発売。隠れた大鳥居の姿をお菓子で再現。

株式会社藤い屋のプレスリリース

厳島神社の大鳥居は令和元年の大改修中につき、現在その姿を直で見ることができない。宮島のシンボルともいえる大鳥居を見ることができない観光客、来訪者のためにもみじ饅頭の藤い屋は45年ぶりに鳥居をモチーフにした「大鳥居サブレ」を復刻販売することにした。


もみじ饅頭の藤い屋(広島県廿日市市宮島町 代表取締役・藤井嘉人)は、2020年第一弾新商品として元旦より復刻・大鳥居サブレ」を発売します。宮島・厳島神社の大鳥居をモチーフにした復刻「大鳥居サブレ」を45年の時を経て登場する懐かしく、また新しいお菓子です。

大鳥居サブレ大鳥居サブレ

 この「サブレ」はもみじ饅頭を主力商品に和菓子、饅頭を製造していた藤い屋が昭和40年代に時代の流れをくみ、アーモンドプードルとバターなど洋菓子の要素を取り入れた「最初の和洋菓子」として企画考案し、昭和49年ごろまで販売していました。
それから45年の時を経て、2020年新春に「復刻・大鳥居サブレ」として再び登場することに至ったのは宮島のシンボルともいえる厳島神社の大鳥居が、2019年7月から大規模な令和の大改修工事に入ることで、現在、大鳥居は大きな外囲いにすっぽりと隠れて、残念なことにその姿を直に見ることができないことにあります。

海上に立つ大鳥居の勇姿はいまや国内はもとより、海外からも多くの観光客が訪れ、2019年10月末の記録では過去最高の来訪客を記録する勢いと言われています。

船に乗りはるばる宮島までたどり着いたものの、大切な大改修とはいえ、シンボルと言える大鳥居を直に見ることができず国内外の観光客がとても残念がる声を耳にし、「菓子屋として何かできないか」と考え、今回の「復刻」につながりました。
リニューアルしたパッケージは大鳥居サブレを魚拓のごとくそのまま版にしてスタンプし、ノスタルジックな味わいの大鳥居の姿を楽しんでいただけます。また、サブレとともに写真家・近藤篤氏による今回見ることが叶わなかった大鳥居をポストカードも入っています。

厳島神社大鳥居 写真近藤篤厳島神社大鳥居 写真近藤篤

約半世紀、材料はそのままに、より美味しく
藤い屋の姉妹ブランドの新・日本菓子の
COCONCAがより美味しく焼き上げました。

当時の焼型をそのまま使用して製造するために、1日の生産量は限られますが、宮島を訪れる観光客の皆様にぜひ再び訪れていただけることを願って新春第一弾として、下記店舗にて先行販売いたします。

 

商品名: 復刻・大鳥居サブレ

価格 : 720円 (税込)

内容量:  6枚入り

大鳥居ポストカード入り

販売箇所:
藤い屋宮島本店、藤い屋ekie店、COCONCA本店、

COCONCAanco、COCONCAekie店にて先行販売

藤い屋 https://www.fujiiya.co.jp/

商品に関するお問い合わせ
藤い屋 : 082-943-6603

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。