丸山珈琲×小諸商業 特別連携授業を実施 小諸商業オリジナルブレンドを丸山珈琲小諸店にて生徒が店頭販売(2020年2/7~9)

株式会社丸山珈琲のプレスリリース

株式会社丸山珈琲(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 代表:丸山健太郎https://www.maruyamacoffee.com/)は、小諸商業高等学校 商業科(長野県小諸市、校長岩本秀幸 https://www.nagano-c.ed.jp/kosho/)と今年度で3年目を迎える特別連携授業を実施。その集大成として、2020年2 月7日(金)~9日(日)の3日間、小諸商業高等学校 商業科の生徒が丸山珈琲小諸店にて、自分たちが開発したオリジナルブレンドコーヒーを店頭販売します。

 

■3年目を迎える特別連携授業
 今年度で3年目を迎える特別連携授業は、小諸市に本社を持つ当社と小諸商業高等学校の地域連携事業として2017年にスタートしました。これは小諸商業高等学校の販売実習「スマイル小商店街」(10月実施)において、生徒自らが販売計画を立て、コーヒーの抽出から接客、PRまでを担当。同販売実習に向けて開発したオリジナルブレンドコーヒー「小諸商業ブレンド」「スマイルブレンド」を丸山珈琲 小諸店にて生徒がイベント販売するものです。

 この特別連携授業には、同校商業科3年生(科目:商品開発)32名(男14名、女18名)が参加。コーヒーに関する基礎知識や、コーヒーの抽出、ホスピタリティ等を、当社のバリスタが2019年5月より9回にわたり直接指導を行いました。また、当社の店舗や焙煎工場を訪れ、実際に接客の様子や、コーヒーを抽出するプロの姿を見学しました。当特別連携授業は、生徒たちが自ら考え行動し、経験と発見を重ねる中で学びを深める「アクティブラーニング」形式をとり、机上では学習できない、本物の商品開発の体験をねらいとしています。

■生徒たちの手によるオリジナルブレンドの開発
 同校オリジナルのブレンドコーヒーの開発は生徒たちが5班に分かれ、ブレンドコンセプトや開発への想い、ターゲットの選定などをグループワークで考えました。
 「スマイル小商店街」を実施する10月に合わせ「秋の生活感に合うコーヒー」や、「コーヒーが苦手な人でも飲める苦さを感じないフレッシュなコーヒー」など、さまざまな意見を生徒たちが当社の代表 丸山健太郎にプレゼンを行い、丸山が選んだ「Autumn life blend」「フレッシュコーヒー」が今年度の開発コーヒー(小諸商業ブレンドとスマイルブレンド)として商品化されました。
 こちらの小諸商業高等学校オリジナルブレンドを2020年2月7日(金)~9日(日)の3 日間、丸山珈琲 小諸店にて生徒がイベント販売いたします。
 
 <小諸商業高等学校 商業科生徒によるオリジナルブレンド販売>
日時:2020年2月7日(金) 10:00~17:00
場所:丸山珈琲 小諸店  ※生徒3~5名が参加

【丸山珈琲×小諸商業高等学校 商業科】
●特別連携授業実施期日
5月17日(金) 第1回(丸山珈琲・コーヒー(プレス)の淹れ方・試飲) 
5月31日(金) 第2回(コンセプトの組み方・マーケティング)
6月14日(金) 第3回(ブレンド作りの極意・カッピング・ブレンド考案)
7月12日(金) 第4回(コンセプト、ブレンドの仕上げ・プロモーション)
8月23日(金) 第5回(プレゼンテーション準備・広告等の確認)
9月6日(金)  第6回 丸山健太郎へのプレゼンテーション ※5班による
9月20日(金) 第7回(社長プレゼンテーションの結果と総評)
10月19日(土)20日(日)第12回スマイル小商店街
12月6日(金) 第8回 (店頭販売に向けた授業、接客・デザイン制作・PR・オンライン・喫茶ドリンク開発)
2020年1月17日(予定) 第9回 (各種最終確認)

 

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