【2/2(日) みためとあじはちがう展〜規格外野菜を食べてみよう〜開催!!】

ビッグベジフル協同組合のプレスリリース

このたび、ビッグベジフル協同組合は、これまで市場に出回ってこなかった「規格外野菜」の認知促進、需要の掘り起こしを目的に、「規格外野菜」に触れていただくイベントの開催を決定しました。

 

 

■「規格外野菜」の市場流通化の検証事業として
私たちが普段手にしている野菜、果物は色も形も美しいものばかりです。 しかし、生産地から出荷されない中身も品質も変わらない、曲がっていたり傷がついてしまったり、大きさや色、形、品質などが小売店等に流通させる上での規格に適合しない「規格外野菜 」というものがあります。 今回はこの「規格外野菜」に目を向けて、また、市場流通で運ばれてきたものの中にも一部ですが、規格がお客様の要求に見合わない(鮮度、多少の痛みなど)で対価の取りにくいものに目を向けます。そしてこれらが通常の流通販売されている野菜と何が違うのか、それは 市場に出回ってもやはり選ばれない商品なのか率直な意見を、一般消費者や業界関係者の方々に問いながら規格外野菜の需要掘り起こしを行い新たな販路を開拓することで市場流通に規格外野菜が乗せられないかを検証する為の、第一歩にしてゆくというのが今回のイベントの趣旨です。

■「食べる」を今一度考える機会に
また、今回「食べる」という事を今一度考える機会を与えることも考えてみようと思います。 食べる事とは味覚を楽しむ、栄養を補給するといったこと以外にも、その食材を支える生産者の思いや生産工程を知っておくこと、食材の美味しさを引き出す技を学ぶこと、世界に誇る日本の食文化の素晴らしさを学ぶこと、食料自給率(カロリーベースで)40%を下回る日本で多くの食品が廃棄されている現状があること等、普段はあまり意識しない「食べる」ことに関わる様々な背景を一緒に考えてみようという狙いもあります。本イベントでは、規格外野菜等の試食を通じて市場流通の拡大と共に食文化の起点となるような消費者へのメッセージを発信する事を目指してゆきます。

■日本有数の料理人たちが「規格外野菜」を調理
本イベントの趣旨にご賛同頂いた団体、企業、料理人たちが集い、「規格外野菜」を使った様々な料理・加工品をご提供いたします

 

フードコーナーフードコーナー

●キッチンカー

①中国料理 美虎オーナーシェフ 五十嵐美幸監修「特製ゴマカレー」
②Asian Goyanglidah 「インドネシア料理」
③N’sキッチン「だんご汁」
④Power 「餃子」
⑤コンフィコンフィ 「鶏もも肉のコンフィ」
⑥Kitchen Room「カオマンガイ」

●お弁当・フードブース

①給食会社MERYX監修 「子どもも大人も若者も! “選べる”おいしいしあわせ弁当」
②銀座ろくさん亭 料理長 宮永賢一監修「規格外野菜を使った特製豚汁」
③みちば和食たて野 店主 舘野雄二監修「鶏つくね(規格外野菜の特製ソース)」
④メイドイン東京の会 野菜をふんだんに使った加工食品

■五十嵐シェフのライブキッチン、ゆるきゃらステージも開催!

ステージコンテンツステージコンテンツ

この他にも、子ども向けのワークショップや来場者への規格外野菜のプレゼントなど、多彩なメニュー盛りだくさん!

大田市場の様子大田市場の様子

■開催概要

名  称 :みためとあじはちがう展
日  時 :2020年2月2日(日) 9:00~15:00
会  場 :大田市場 第4積込場 (〒143-0001 東京都大田区東海三丁目2番1号)
主  催 :ビッグベジフル協同組合
共  催 :株式会社JTB
協  力 :東京モノレール株式会社

※駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用ください。
特設サイト:https://mitaaji.com/
チラシデータはこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d53079-20200114-4814.pdf

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