アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー「オクトモア 10.4ヴァージンオーク」 数量限定発売のご案内

レミー コアントロー ジャパン 株式会社のプレスリリース

​Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区麻布台)は、アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー 「オクトモア」につきまして、「オクトモア 10.4ヴァージンオーク」 を数量限定発にて2020年3月2日(月)より発売・出荷いたします。

オクトモアは、世界で最もヘビリー・ピーテッドなフェノール値のシングルモルトとして、その発売以来、ピート愛好家の方々にとってのある種の伝説のような存在となってきました。よりヘビーなピートへの期待に応えるべく、従来のモルトウイスキーやモルティングの可能性の常識を超え、08シリーズではついに限界とも言える309ppmという数字が達成されました。しかしこの“オクトモア”には、「スーパー・ヘビリー・ピーテッド」であること以外にも様々な魅力があります。
モルティングとは正解のない科学であり、気候やその時の様々な条件をも反映し、最適に仕上げられた結果をそのまま受け入れることに意義があります。高フェノール値だけではなく、複雑さを極めた幾層にも重なる構造と豊かなフレーバーにこそ注目し、その味わい、魅力を感じていただくことをこのシリーズで提言しています。

「オクトモア 10.4 ヴァージンオーク」は、2015年に収穫されたスコットランド産大麦を2016年に蒸留、リムーザンオークの新樽(ヴァージンオーク樽)にて3年間熟成しています。オクトモア史上最も若いリリースですが、力強い原酒と新樽の調和、その奥に潜む複雑さと繊細さは非常に印象的で、オクトモアの新たな世界観を展開しています。

◇商品詳細<オクトモア 10.4ヴァージンオーク>

オクトモアは2008年の着想以来、伝統への挑戦を続けている。多くの既成概念は既に覆されたが、おそらく打ち砕くべく最も挑戦的な伝統の足かせは、熟成期間にまつわるものだろう。果たして熟成年数が長いことは優れたウイスキーの条件だろうか?
2015年に収穫された大麦を2016年に蒸留したこのオクトモアの熟成期間は3年。今までで最も若いが、おそらく最も印象的だ。重厚なラインナップの中で他と一線を画す「.4」エディションの、その深み、バランス、構成は驚きである。
<蒸留>
■ 2015年収穫の大麦を2016年に蒸留
■ スコットランド産コンチェルト種大麦100%
■ フェノール値 88ppm
■ アルコール度数 63.5%
■ ノン・チルフィルター、着色料無添加
<熟成>
■ 全期間フランス産ヴァージンオーク樽で熟成
■ 3年熟成
■ 世界限定:12,000本

<特徴>
時間をかけて知るに値する、深みのある味わい。それぞれに深いストーリーを持つ大麦、蒸留、樽などの各要素が、かけ合わされることによって優れた魅力を発揮する。
<香り>
チョコレート、タバコ、焚火の煙、革などの豊かな香り。ヴァニラカスタード、ブルーベリー、 麦わら、洋ナシのキャンディ。
<味わい>
暖かみ、スパイシーさ ― ホットワイン。革とタバコ、麦芽糖、アイシングシュガー。それらすべてが土っぽいピートスモークに包まれ、舌にはドライな感覚が残る。
<フィニッシュ>
オークが先行し、続いてココナッツ、タバコ、ヴァニラ、そして最後にスモーク。 樽での熟成を経てフェノールが自然に低下すると同時にオークの影響が増したため、角が取れた穏やかなスモークの風味を感じることができる。
<色>
トゥニー(黄褐色)

商品名
 オクトモア 10.4ヴァージンオーク
 OCTOMORE 10.4 VIRGIN OAK
アルコール度数/容量
 63.5 度/700ml
希望小売価格(本体)
 20,000円

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。