宮城県白石市で築約400年の古民家をリノベ! 復興庁クラウドファンディング支援事業を活用し、地元産有機野菜を使った伝統料理食堂と交流スペースの開設をします!

白石発笑顔の里のプレスリリース

宮城県白石市にある築約400年の古民家(白石インターを下りて約10分)をリノベーションし、地元産有機野菜等を使った地元伝統料理を提供する食堂&交流スペースの開設をします。その資金をクラウドファンディングで募っており、プロジェクトメンバーは料理業や有機野菜農家、障がい者支援の経験を持つ者で構成されています。将来的には世代間交流や障がいをもつ方々・その家族等の交流場所にもなるような施設になることを目指してプロジェクトを企画しました。

わたしたち「白石発笑顔の里」は、このクラウドファンディングを2019年12月17日から公開しており、支援募集は2020年1月31日締め切りとなります。

 

「白石発笑顔の里」のメンバーは、それぞれが体を元気にする食材や料理、宮城県白石市の発展、障がい者もいきいきと社会参加できる環境の実現に熱意をもって活動しております。このたび、復興庁クラウドファンディング支援事業を活用できる機会を得て、かねてより案を練っていた「古民家をリフォームして地元産有機野菜等を地元伝統料理で提供する場を開設する」という企画の実行にむけて動いているところです。

クラウドファンディングページ「白石発笑顔の里」

https://camp-fire.jp/projects/view/202569

 

 

白石市は歴史があり自然豊かな土地ですが少子高齢化と人口流出が進み、消滅可能性都市のひとつとされています。このような背景もあり自治体の財政悪化で教育も福祉も元気がないように感じられます。さらに、3・11原発事故以降はその悪状況に拍車がかかっている実感があります。

「この白石市を笑顔の里にしていきたい。私たちにできることは何だろう・・・」

その時思いました。つらくても、悲しくても、怒っていてもお腹は空くものです。でも、おいしいものをみんなと楽しく食べると嫌な気持ちは半分になります。食べた人の細胞ひとつひとつが喜ぶような安全・健康的でおいしい食事なら、もっともっと心も体も元気になれるはず。それならば、、、私たちは「食」を真ん中において台所から<白石市を><日本を>、そして<世界中を>元気にしていきたい!

そんな思いがこのプロジェクトの発端です。
そこで、この思いを形にしていくため、志を共にする5人のメンバーが集まり4年前から計画を練り始めました。年齢も境遇も異なる者が集まり、古民家所有者の山谷氏の協賛も得て築400年の古民家を舞台に、白石市を元気にするプロジェクトを進め始めたのです。

築約400年の歴史を誇る古民家と有機野菜の栽培風景・収穫物・調理品

 

【このプロジェクトで実現したいこと】

1.地元の歴史と日本の伝統工法を体感できる築約400年の古民家で、地元産有機野菜でつくる地元料理をご提供する食堂をはじめる!

2.料理教室などを開催し、有機野菜・低農薬野菜のおいしさや調理法を知ってもらう。そして、地場野菜の消費拡大と白石の農業活性化を助ける!

3.各種ワークショップをとおして安全で健康になれる「食」のあり方や、自分を知ること・相手を理解することを学び合い多様性を認め合える交流スペース・コミュニティをつくる!

その一歩となる古民家食堂開設のための資金をクラウドファンディングで募集しています。資金使途は、キッチン増設/備品購入/リターン品準備・発送費/クラウドファンディング手数料に充て、施工や備品購入等は入念に見積もり比較して資金の有効活用を図っていきます。

 

【リターン(お返し品)について】

このプロジェクトと関連の深い、有機野菜等やその調理品、歴史を感じさせる手芸品などをリターンにご用意しました。支援は3,000円からでき、リターンには産直野菜の詰め合わせ、有機米3㎏、低農薬りんご、産直苺(品種:もういっこ)、季節の加工品、野菜苗、季刊誌、手芸品(コースターや巾着等)、じゃが芋ほり体験(お弁当付き・2020年7月開催予定・親子参加可)等を用意しています。

※企画やリターンの魅力、条件などの詳細についてはクラウドファンディングページをご参照ください。

 

これまでも各方面の皆様から数多くのご支援・応援のお声掛けをいただいてきましたが、プロジェクトをより多くの方々に知っていただきたいと願っています。

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