楽天インサイト、「おせちに関する調査」結果を発表

楽天株式会社のプレスリリース

URL: https://insight.rakuten.co.jp/report/20200205
楽天インサイト株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:渡邉 秀文、以下「楽天インサイト」)は、「おせちに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2020年1月4日(土)から1月7日(火)の4日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。


■過半数が「おせち料理を食べた」「お雑煮を食べた」と回答。お正月の過ごし方で最も多かったのは「お正月の特番などを見た」

今年のお正月(2020年1月1日~3日)の過ごし方を聞いたところ、「お正月の特番などを見た」(63.0%)と回答した人が最も多く、次いで「おせち料理を食べた」(57.3%)、「お雑煮を食べた」(55.6%)となった。
過ごし方を性年代別に見ると、「お正月の特番などを見た」と回答した人は特に女性40代で高かった(75.2%)。また、「おせち料理を食べた」「お雑煮を食べた」と回答した人は、男女とも60代で最も多く見られた。男性60代は同時に、「駅伝を見た」と回答した人が他の性年代と比較し、突出して高い(60.2%)結果となった。

◇今年のお正月の過ごし方
(n=1,000:全員回答)複数選択 単位:%

■食べたおせちは自分以外の人が手作り・購入したという人が過半数。また、「すべて購入」して用意する人が「すべて手作り」する人を上回る結果に

今年のお正月におせち料理を食べた人に、そのおせち料理を誰がどのように用意したかを尋ねた。
その結果、「自分以外の人が手作りをした」と回答した人(41.7%)が、「自分で手作りをした」と回答した人(23.7%)を上回った。同様に、「自分以外」の人が購入したと回答した人(45.5%)が、「自分で購入した」人(33.5%)を上回った。
性年代別に見ると、男性全体や、女性の20~40代で全体と同様の傾向が見られた一方、女性50代、60代では自分が用意したと回答した比率が高かった。
また、おせちをどのように用意したかに着目すると、44.2%が「すべて購入(手作りは含まれない)」と回答し、「すべて手作り」と回答した人(33.7%)を上回った。なお今回行った調査の中で昨年(2019年)のお正月に食べたおせち料理についても同様の質問を行ったが、この傾向に変化は見られなかった。

 ◇おせち料理の用意方法(性年代比較)
(n=574:2020年のお正月におせち料理を食べた人、n=662:2019年のお正月におせち料理を食べた人)複数選択 単位:%

【調査概要】
調査エリア    : 全国
調査対象者    : 20歳~69歳 男女
回収サンプルサイズ: 1,000サンプル
※性年代構成比(10歳刻み)を人口構成比率に合わせて回収。
調査期間     : 2020年1月4日~1月7日
調査実施機関   : 楽天インサイト株式会社

以 上

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