「かもめ食堂」「めがね」の荻上直子監督が自身の子育て経験談をもとに”あるあるシーン”を描く。ショートムービー『ぜんぶまるごと』公開!

株式会社 ZENB JAPANのプレスリリース

 ミツカングループの株式会社ZENB JAPAN(愛知県半田市、代表取締役社長 濱名誠久、以下ZENB JAPAN)は、親子のかけがえのない日々を描いたオリジナルショートムービー『ぜんぶまるごと』を、2020年2月10日(月)よりZENB(ゼンブ)シアターサイト( https://marugoto.zenb.jp )にて公開します。
 本作品は、映画「かもめ食堂」や「めがね」を手がけた荻上直子監督が、自身の子育て経験談をもとに描いた作品です。ZENB JAPANは、このショートムービーと商品を通じて、子どもの成長に寄り添う人を応援します。

 

 

【本リリースのポイント】

①「かもめ食堂」の荻上直子監督が自身の子育て経験談をもとに”あるあるシーン”を描く。
 『ぜんぶまるごと』を、2020年2月10日(月)より公開。

②荻上直子監督が『ぜんぶまるごと』に込めた想いや制作背景を公開。

◆脚本・監督の荻上直子さんについて
脚本・監督には、自身も母として生活を送る荻上直子さんを起用

【プロフィール】

1972年、千葉県生まれ。映画監督・脚本家。千葉大学工学部画像工学科卒業。1994年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国。2004年に劇場デビュー作「バーバー吉野」でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞、2017年に「彼らが本気で編むときは、」で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞など、受賞多数。他の監督作品に「恋は五・七・五!」「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」「レンタネコ」、著書に「モリオ」がある。

【荻上直子監督コメント】
 子育てのかけがえのない一瞬一瞬を描きたい。まだまだ手のかかる幼い我が子。目まぐるしく過ぎてゆく毎日の中で、子どもの失敗についイライラして怒鳴ってしまったり、辛くあたってしまったり。後悔と自己嫌悪の繰り返し。だけど、ギュッと抱きしめたとたんにそんな気持ちは吹き飛んで、また笑顔になれる。振り返るとあっという間に過ぎてしまう一瞬がぜんぶまるごと愛おしい。そんな時間を大切にしたいと思って制作しました。

◆『ぜんぶまるごと』詳細について
【ストーリー詳細

 まだまだ手のかかる幼い我が子。あきれるようないたずらや、意味不明な行動もしばしば。
でも、母親は子どもに振り回されながらも、その日常こそ、いまだけのかけがえのない時間だと感じ、
日々を大切に過ごしていきます。

 

あきれるいたずらもあきれるいたずらも

泣き虫なところも泣き虫なところも

急な電池切れ急な電池切れ

まぬけな失敗まぬけな失敗

タイミングのよいご機嫌取りタイミングのよいご機嫌取り

虫みたいな匂い虫みたいな匂い

ちいさな手ちいさな手

きみの、ぜんぶまるごと、愛おしい。きみの、ぜんぶまるごと、愛おしい。

【公開日】2月10日(月)

【タイトル】ぜんぶまるごと
【URL】 https://marugoto.zenb.jp
【脚本・監督】荻上直子
【出演者】安藤聖 コッセこういち 高木波瑠
【主題歌】笹川美和「あなたと笑う」(cutting edge)

◆主題歌「あなたと笑う」、シアターサイトについて
【主題歌】
 主題歌には、荻上直子監督や映画・音楽関係者からも支持が厚い笹川美和さんを起用。今回の主題歌「あなたと笑う」は、ZENBブランドの世界観や、荻上直子監督の脚本をもとに書き下ろされました。

【歌詞】
足どりおもく
心もおもく
涙がゆれる

それでも明日(あす)は
めぐり来るから
心もめぐりましょう
 
あなたのいるこの場所は
全部がほどけてく ほら
あなたが笑うから

ゆうやけこやけ
手を繋いでる
影も繋がってる

あなたといるこの時間は
全部が意味をもつ ほら
あなたが笑うから
 
歩いて来た道も
抱いた涙も
違うから生まれ来る笑顔がある
 
あなたへのこの愛こそが
全部の糧になる ほら
あなたが笑うから

あなたが笑うから

【笹川美和さんコメント】
 今回書き下ろした歌詞のなかには、”ぜんぶ”という言葉を象徴的に盛り込んでいます。
“ぜんぶ”って、ふだんなんとなく使う言葉だけど、改めて意味を拾い上げると、いいことも悪いこともすべてを包み込む、ふところの深い包容力のある言葉だと感じたんです。 荻上監督が書いたショートムービーの脚本をもとに、 その思いをより強く持ち、情景や込められた想いをすくい取って歌詞や音の世界観に投影させています。 

 

【シアターサイト】
 
『ぜんぶまるごと』の公開に際して、動画体験を最大化するシアターサイトを公開します。本編だけでなく、荻上監督のコメントなどのコンテンツもご用意しております。

URL: https://marugoto.zenb.jp

◆ZENB JAPANが伝えたいこと
 これまで、ZENB JAPANでは、ブランドの立ち上げ、商品の発売以降、イベントやSNSを通じて、多くのお客様と触れ合う機会がありました。そのなかで、多く聞かれたのが、幼い子どもを持つ母親からの子育てへの不安や葛藤の声でした。そのため、ZENB JAPANは、そんな親心に寄り添えるブランドになりたいと考え、親子のかけがえのない日常をテーマにしたショートムービー『ぜんぶまるごと』を制作しました。
 また、今回のアンケート調査でも、自身の思う“母親像”になれている自信がないと答える母親が多いという結果になったのですが、その一方、子どもは母親に感謝しながら、自慢したいと思っているという親子の気持ちのすれ違いがうかがえました。
 ZENB JAPANは、こうしたアンケート調査結果の公表や、ショートムービー『ぜんぶまるごと』を通じて、子どもの成長に寄り添う人に応援するメッセージを発信します。

1 アンケート結果
 3~5歳の子どもがいる25~39歳の母親と、幼稚園の年長・年中クラスの子どもを対象にアンケートを実施した結果、自身の思う“母親像”になれている自信があると回答した母親はわずか32.0%である一方、子どもの64.5%は「母親を自慢したい」とこたえ、母親と子どもの気持ちにすれ違いが生まれていることがわかりました。

                      ~調査結果概要~

■母親の声(アンケートより一部抜粋)
・「毎日忙しくて子どもの相手をする時間をたくさんつくることができない」
・「家庭的で料理上手でおやつも体に良いものを手作りするような母に憧れるが、おやつは市販のものを利用してしまう」
・「子どもの将来を考えて習い事や勉強に力を入れて一緒に取り組みたいとは思うが、実際は放置で子供任せ」

■子どもに聞いた「ママのじまんしたいところ」(アンケートより一部抜粋)
・「おりょうりじょうずなところ」
・「やさしいところ」
・「いろんなことを教えてくれる」
・「ごはんがコックさんよりおいしい。世界一おいしい」

2 ショートムービーぜんぶまるごと株式会社ZENB JAPAN担当者コメント
 ZENB JAPANは、親子のかけがえのない日々を描いた『ぜんぶまるごと』を2月10日(月)よりシアターサイトで公開します。
 この作品で描かれるのは、葛藤しながらも、日々を過ごす親子の姿です。脚本・監督の荻上直子さんの実際の経験談を元に制作されているため、とてもリアルな仕上がりになっているのだと思います。今回の作品が、子どもの成長に寄り添う人に共感していただける作品となればと考えております。

■調査概要
子どもいる母親
■調査方法:インターネット調査
■実施期間:2020年1月23日~1月24日
■調査対象: 3~5歳の子どもを持つ25~39歳の母親
■サンプル数:計433名
■集計方法:ウエイトバック法を用いたデータ分析
■調査委託会社:株式会社ジャストシステム

保育園・幼稚園に通う子ども
■調査方法:対面調査
■実施期間:2020年1月30日
■調査対象: 保育園、幼稚園に通う年長・年中クラスの子ども
■サンプル数:計121名
■調査委託会社:キャリアフィールド株式会社

◆「ZENB」について

 

 「ZENB」は、野菜の普段は捨ててしまう部分も可能な限りまるごと全部使い、まるごと野菜の栄養をおいしく食べられるようにすることで、人と環境、両方の“健康”につながる、新しい食生活を提案するブランドです。

 おいしくて健康的なものを気軽にとることができれば、毎日をもっとすこやかな気持ちでいることができる。「ZENB」は、生活者が安心できる食のカタチと暮らしを届けていきます。
 

 

■社名   :株式会社 ZENB JAPAN
■所在地  :愛知県半田市中村町2-6
■事業内容   :「ZENB」ブランドの通信販売
■Webサイト: https://zenb.jp

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