株式会社ヤッホーブルーイングのプレスリリース
- ビール × チームづくり = チーム“ビール”ディング
「チーム“ビール”ディング」とは、チームづくりという意味の「チームビルディング」に、「ビール」を掛け合わせた造語です。当社の代表銘柄である「よなよなエール」を中心に、クラフトビールならではの自由な飲み会を通じたチームづくりを提案すべく、当プロジェクトを立ち上げました。
◆「よなよなエール」が飲み会を通じたチームづくりに取り組む理由
当社は「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げており、代表銘柄「よなよなエール」を中心に、バラエティ豊かなクラフトビールを通じてささやかな幸せをお届けすることを目指しています。クラフトビールが従来の形式にとらわれず自由でさまざまなスタイルで楽しまれるように、上下関係のないフラットで自由な飲み会がもっと広がれば、昨今の飲み会が抱える問題にポジティブにアプローチできるだけでなく、いい飲み会からいいチームづくりが実現できると考えています。
▼「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」特設サイト
http://yonayonaale.com/teambeerding/
- 「上司と部下の飲み会実態調査2018」で分かった上司と部下の飲み会に対する“意識のギャップ”
当社が全国の20代〜50代のビジネスパーソン男女800人を対象に「上司と部下の飲み会実態調査2018」を実施したところ、仕事関係における飲み会は、「飲み会の会話は上司が部下の1.7倍も話している」、部下の6割以上が「上司の武勇伝を聞かされた」などの実態が明らかになりました。
会社の飲み会での会話量のバランスについて、まずは上司に、自分と部下の会話量を聞くと、平均では「上司(自分)4.5:部下 5.5」となり、ほぼ半々で会話していると感じています。一方、部下に会話量のバランスを聞くと、「部下(自分)3.7:上司 6.3」となり、自分よりも上司の方が1.7倍も多く話していると感じています。部下から見ると、上司は自分自身が思っている以上に“話し過ぎ”という実態が分かりました。
また、部下からすると、上司のほうが多く話しているのが会社の飲み会の定番のようですが、部下に上司との飲み会で経験したことを聞いてみました。まず、何度か聞いた上司の話でも初めて聞いたような反応をするかと聞くと、66.5%が「ある」と答え、上司の話には、本意でなくても62.0%が「ですよね」などと同意したことがあると答えています。さらに、部下の64.4%が上司の武勇伝・自慢話を「聞かされた」経験があり、67.0%が上司の話がまったくわかっていなくても、笑顔で相槌をうったことがある、と答えています。
一方で、部下に対し、飲み会の席で上司と対等に話せると「より楽しくなる」と思うかと聞くと、7割以上が「そう思う」と強く同意しています。
会社の飲み会を、もっと楽しくするためには、上司と部下の関係値を取り払い、対等に話せるフラットな環境づくりが重要であることが判明しました。
- 飲み会をフラットにする2つのプロダクト
本プロジェクトでは、飲み会にまつわる課題を、まじめに楽しく解決するべく2つのプロダクトを独自開発しました。
◆世界初(※)! “先輩風”をAI解析で見える化し、風が吹く状況をユーモラスに啓発するマシン
「先輩風壱号」は、会社の飲み会で誰もが一度は経験する”先輩風”を、AI解析(ディープラーニング)による最先端のテクノロジーで世界で初めて(※)見える化します。先輩社員に「あれ、吹かせちゃってるかも?」という気づきを与え、真に風通しのいいチームづくりを促進します。(※)ヤッホーブルーイング調べ
▼「先輩風壱号」のプロタクトムービーはこちらから
◆上下関係にかかわらず相手の意外な一面を引き出すコースター型トークゲーム「無礼講ースター」
「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」という意味の「無礼講」。「無礼講ースター」はその実現のために開発されたコースター型トークゲームです。「お金を使うならモノより思い出だ」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」など、仕事とは無関係の50個のトークテーマを厳選。簡単なルールで公平に会話に参加でき、上下関係のない「心理的安全性」が保たれた空間をつくります。
また話しやすいルール、トークテーマで「自己開示」を促しながら、お互いの価値観やパーソナリティを引き出し、チームビルディングに欠かせない「質の高い雑談」が生み出されます。
開発監修には、数々の話題のおもちゃや商品開発を手掛けた、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏、アナログゲームを使った社内研修などを行う、アナログゲームマスターのあだちちひろ氏をアドバイザーに迎え、遊び方やデザインの観点から「無礼講ースター」を監修いただきました。
▼「無礼講ースター」のプロタクトムービーはこちらから
- プロジェクト全体監修は、チームビルディングのスペシャリストのピョートル氏
本プロジェクトは、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍し、チームビルディングのスペシャリストである、ピョートル・フェリークス・グジバチ氏に全体監修をいただきました。
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「先輩風壱号」「無礼講ースター」体験
期間中は「先輩風壱号」「無礼講ースター」の体験や、チーム“ビール”ディングに合わせた特別コースメニューの提供も行います。
※「先輩風壱号」は赤坂店のみ(要予約)、「無礼講ースター」は7店舗全店で体験できます。(ビアガーデン(赤坂・表参道)での提供は行いません)
- 「無礼講ースター」を無礼講価格、2,015(=ぶれいこう)円で、30個限定販売
■発売日時:8月3日(金)20時15分(2015=ぶれいこう)
■キャンペーン特別価格(税抜):2,015円(2015=ぶれいこう)
「よなよなエール」製品概要
「よなよなエール」はそれまで画一的なビールしかなかった日本に、個性豊かなクラフトビールの文化を根付かせたいという想いから「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」というコンセプトのもと1997年に誕生しまし、日本を代表するクラフトビールとしてご好評いただいております。
ビアスタイル(ビールの種類)は、アメリカン・ペールエール。厳選されたアロマホップ「カスケード」とアメリカンエール酵母のエステル香が織りなす柑橘類を思わせるアロマが特徴です。
株式会社ヤッホーブルーイング
「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティを提供し、お客様にささやかな幸せをお届けするという想いで、品質にこだわった個性的で味わい豊かなクラフトビール*を醸造しています。今後もより美味しいビール造りを目指し、お客様にささやかな幸せをお届けできるよう努力してまいります。
*クラフトビールとは、小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことを指します。
ヤッホーブルーイング公式サイト:http://www.yohobrewing.com/
「よなよなエール」ブランドサイト:http://yonayonaale.com/