盛田より、しゃぶしゃぶ発祥の店・京都祇園の老舗「十二段家」のすき焼きのたれを新発売

株式会社JFLAホールディングス（本社：東京都中央区／代表取締役社長：檜垣周作）の子会社である盛田株式会社（本社：愛知県名古屋市／代表取締役社長：檜垣周作、以下 盛田）は、新商品「盛田 京・祇園 十二段家 すき焼きのたれ」、リニューアル商品「盛田 京・祇園 十二段家 ごまだれ」を2018年8月27日(月)から発売します。

コクがあるのに、あっさり味。京風すき焼きのたれ
この度発売する「盛田 京・祇園 十二段家 すき焼きのたれ」は、京都市東山区祇園町の肉料理の老舗、十二段家のこだわりの味を再現した、肉の旨みを引き立てる京風のすき焼きのたれです。本みりんと清酒を贅沢に使用しており、コクがありながらあっさりとした後味をお楽しみいただけます。

しゃぶしゃぶ発祥*の店・京都十二段家
　京都、祇園にて1897年（明治30年）に創業した「十二段家」は、1945年（昭和22年）に、民芸運動の指導者であった吉田璋也(しょうや)、柳宗悦(やなぎむねよし)らから紹介・助言を受け、しゃぶしゃぶのルーツといわれる「牛の水炊き」の提供を開始しました。

「盛田 京・祇園 十二段家 ごまだれ」リニューアル 発売

【商品概要】
（新商品）
□商品名：　盛田 京・祇園 十二段家 すき焼きのたれ
□容量／形態：　360ml／瓶
□希望小売価格：　450円（消費税抜）、486円（消費税込）

（リニューアル商品）
□商品名：　盛田 京・祇園 十二段家 ごまだれ
□容量／形態：　205g／瓶
□希望小売価格：　350円（消費税抜）、378円（消費税込）

（2アイテム共通）
□発売日：　2018年8月27日(月)
□販売先：　全国量販店
□販売元：　盛田株式会社

＜ご参考＞　十二段家 しゃぶしゃぶ発祥秘話
中国・北京の火鍋料理に「シュワンヤンロウ」という羊肉でしゃぶしゃぶをする料理があります。鳥取市出身で民芸運動＊１の指導者であった吉田璋也は、戦後十二段家を訪れた際に、蒐集好きの店主が手に入れた火鍋用の鍋を見つけ、戦時中に軍医として赴任していた北京の火鍋料理を伝えました。その後、同じく民芸運動の創始者、指導者として名高い柳宗悦や河井寛次郎等の助言を得て、羊肉を牛肉に変え、1945年（昭和22年）に「牛の水炊き」として店舗での提供を開始し、人気のメニューとなりました。現在も十二段家の看板メニューの一つである「牛の水炊き」は、日本のしゃぶしゃぶのルーツ＊２であると言われています。
*１　民芸運動　1926年（大正15年）に「日本民藝美術館設立趣意書」の発刊により開始された、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、活用する日本独自の運動のこと。
*２　しゃぶしゃぶの起源については諸説あります。

【商品に関する読者からのお問合せ先】　
盛田株式会社 お客様相談窓口
tel : 0120-691-601（9時～17時　土・日・祝日を除く）

【商品画像ダウンロードのご案内】http://moritakk.com/release/20180803
盛田株式会社ホームページ掲載の「News Release」ページ下部よりダウンロードいただけます。

◆盛田ブランドについて（調味料）
宝永5年（1708年）に愛知県・小鈴谷村（現：常滑市）においてみそとたまりの醸造を開始して以来、長い歴史を誇るブランドです。地域の食文化を象徴する豆みそ・たまり、つゆ・たれ・料理酒・みりん類など、伝統的な醸造技術を生かした商品を中心に展開しています。

◆盛田株式会社について
寛文5年（1665年）に愛知県・小鈴谷村（現：常滑市）において清酒造りを開始して以来、350年を超える長い歴史を誇ります。日本の伝統的な発酵技術を生かしたしょうゆ・みそ・料理酒・みりんなどを柱として、つゆ・たれ・飲料など幅広く展開する「食品事業」と、日本酒を主力とした「酒類事業」を中心に展開しています。＜盛田サイト　URL：http://moritakk.com/＞

◆株式会社JFLAホールディングスについて
本社所在地：東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-6　盛田ビルディング
代表者：代表取締役社長 檜垣 周作
事業内容：外食フランチャイズ本部の運営、外食店舗の運営 / 食品の製造及び小売 / 食料品の加工卸等
グループ総店舗数：871店舗（2018年6月30日現在）
URL：http://j-fla.com