一斉休校で困っている酪農家を支援 【牛乳支援】Oisixで緊急販売を開始 3/5(木)~

オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース

 安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する「Oisix」は、新型コロナウィルス対策のため実施された全国の小中高校の臨時休校を受け、給食向けの牛乳の供給先に困っている酪農家を緊急支援する「牛乳支援コーナー」を3月5日(木)より開設、3割引で販売促進するほか、牛乳消費レシピを紹介します。
 1日でも早い感染の終息を願うとともに、ご不安やご不便を感じている生産者、ならびにお客様のお役に立てるよう、当社サービスを通じた取り組みを推進してまいります。

 

搾乳を待つ乳牛(四日市酪農にて)搾乳を待つ乳牛(四日市酪農にて)

■突然の一斉休校で余った牛乳が1日7万トン…定価の3割引で販売を促進
 新型コロナウィルスの感染拡大により急きょ臨時休校となった影響が、学校給食を提供している事業者に広がっています。三重県四日市市の四日市酪農では、地域の学校に給食用として1日当たり約7万トンの牛乳を提供しています。多くの学校が休校に入った2日から、出荷予定であった牛乳が突然余ってしまい困っているという声を受け、Oisixでは緊急販売を5日より開始します。

▲鈴鹿山麓牛乳▲鈴鹿山麓牛乳

「給食が急に止まってしまい、たいへん困っている。天災と思って対応していくしかないが、同じことが全国一斉に起きているので、脱脂粉乳などの加工用に引き取ってもらえる量も限られる。お子さんたちも家にいると思うので、給食がなくなって飲めない分も含め、この機会にそのままの牛乳の状態でしっかりおいしく召し上がっていただけると嬉しいし、ご協力いただけると助かります(四日市酪農・太田誠治さん)」

■外出を控えている子どもたちが自分で作れる「牛乳たっぷりレシピ」を紹介
 休校となった家庭では子どもたちが外出を控える傾向が続いており、できるだけ買い物に外出しなくて済むよう、食品宅配ニーズも高まってきています。
 そのためOisixでは「牛乳支援コーナー」開設とともに、ご自宅で牛乳をたっぷり使うレシピも提案。お家での「自家製チーズ作り」を始め、火を使わない「フレッシュ!いちごミルク」などのレシピを続々紹介し、ご家庭での積極的な牛乳消費を応援してまいります。

▲自宅での「チーズ」作り(イメージ)▲自宅での「チーズ」作り(イメージ)

  • 「牛乳支援コーナー」概要

    実施期間:2020年3月5日(木)10:00~4月2日(木)9:59 ※終了日時は予定
    ①鈴鹿山麓牛乳(1ℓ)標準売価282円(税抜)→197円(税抜)※定価の30%割引で販売
    ②牛乳たっぷりレシピの紹介

  • URL:https://www.oisix.com/sc/200305_milk

鈴鹿山麓牛乳について
・三重県鈴鹿山麓の5戸の酪農家(酪農家限定)が、遺伝子を組み替えていない飼料で育てた乳牛より搾乳した生乳のみを使用しています。
・搾乳したての新鮮な生乳を牧場近くの工場でパックする「産地パック」です。
・低温殺菌のため、しぼりたての生乳のようなフレッシュな味わいが特徴です。

オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドにて提供しています。「Oisix」では、2013年7月からは必要量の食材とレシピがセットになったミールキット『Kit Oisix』を展開し、累計出荷数が4,500万食(2019年11月末時点)を超え、好評を得ています。当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。
 

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