若手アイコン達が立ち上がった被災地支援プロジェクト『 YOUR RESTAURANT 』第3弾 紗栄子やYOSHIらが宮城県・角田市の魅力を発信

株式会社STARBASEのプレスリリース

経済産業省と株式会社STARBASE(場所 : 東京都港区、代表 : 日高良太郎)は、宮城県角田市の仙南シンケンファクトリーにて、次世代エンターテインメントを率先する若手アイコンたちが台風19号による被災地復 興支援を行うプロジェクト『YOUR RESTAURANT』の第3弾イベントを開催いたしました。

■ 若手アイコンたちによる被災地支援プロジェクト『YOUR RESTAURANT』

2019年、大型の台風で被災した千葉県、⻑野県、宮城県の3エリアで開催される1日限定のレストラン『YOUR RESTAURANT』。このプロジェクトは、「復興の活力となる楽しい時間を提供すること」を目的に、若い世代のアイコンたちが被災地を訪れ、「食」という体験を通して地元の方々を元気するとともに、地域の魅力、そして全国へ復興のメッセージを届ける取り組みです。

第3弾となる角田市では、⻑年支援活動にも関わってきたモデルの紗栄子や第1弾、2弾にも参加したモデル・俳優・アーティストの YOSHI、女子高生コンビの重川 茉弥・仲村 愛美が参加いたしました。

今回は新型コロナウイルスの影響で、地元の方々の参加は叶いませんでしたが、訪れた4名は角田市の名所や特産品に触れ、角田市だけでなく周辺の丸森町などの食材をつかった料理のフルコースを堪能。SNSなどを通して角田市の魅力を届けました。

■ 紗栄子やYOSHIらが角田市の魅力をSNSで日本中に届ける

第3弾となる宮城県角田市の会場となるのは、宮城県の食材の発信地、地元の方々の憩いの場として知られる「仙南シンケンファクトリー」です。台風19号で大きな被害を受け、復興に向け取り組んでいる角田市。その角田市の食文化の発信地である「仙南シンケンファクトリー」を普段とは違った食とエンターテインメントの空間として演出することで、地域の食材・魅力を発信することを目的に開催しました。

当日は紗栄子・YOSHIペア、重川茉弥・仲本愛美ペアに分かれて角田市を観光。紗栄子・YOSHIペアはイベント会場でもある「仙南シンケンファクトリー」で昼食を食べた後、明治から大正期に建築された邸宅を整備した「角田市郷土資料館」で地域の歴史・文化について説明を受けるとともに、雛人形などを見学しました。

一方、重川茉弥・仲本愛美ペアは角田市のシンボルでもある「角田市スペースタワー・コスモハウス」 を訪れ宇宙についての説明に耳を傾けました。昼食は地元の方々からも人気の「泉屋・手打うどん」でうどんを堪能。その後は角田の町を臨める「四方山展望台」に上って雄大な景色を眺めました。また、台風被害を受けたいちご農家にお邪魔し、農家の方から当時の様子を伺いました。ハウスが人の背丈ほど水没してしまった絶望的な状況から、やっといちごを出荷できるまでに復活させたお話に感銘を受けました。農家の小野さんによると、周辺の亘理町の農家さんからいちごの苗木を分けてもらったり、広大な農地の泥出し作業を支援してもらったこともあったそうです。

どちらのペアも訪れた「道の駅 かくだ」では地元 角田の農産物を見て、それぞれがお土産を買う場面も見られました。

■ 角田市の食と文化に触れた紗栄子やYOSHIの観光レポート

紗栄子・YOSHIペアが昼食をとった「仙南シンケンファクトリー」では、インターナショナル・ビアカップ2019で金賞を受賞している「仙南クラフトビール」の飲み比べを紗栄子が注文。4種類のビールを飲み比べした紗栄子は 「すっきりして飲みやすい」「とてもフルーティ!」とそれぞれのビールの感想を語りました。

次に明治から大正期に建築された邸宅を整備した「角田市郷土資料館」を見学した2人。そこで、大正時代の雛人形や伊達政宗が好んでいたというお香、300年以上前の雛壇を見て角田市やそれぞれの説明を受けました。説明を聞いて、最近日本の伝統文化への興味が湧いたというYOSHIは「これこそ海外に 伝えるべき文化だ」と語ると、紗栄子も「こんな昔のものが残っていることが素敵。この時代の人には会えないけどモノに会うことはできるから」と日本の伝統文化やそれが昔のままの形で残っていることへの感動を語りました。
 

最後は2018年に角田の新交流拠点としてOPENした「道の駅 かくだ」を訪問。角田で採れた新鮮な野菜 が数多く並ぶ中、今回の「YOUR RESTAURANT」の食材にも使用されているアロエに興味を示す2人。 アロエの使い方として紹介されていたアロエの刺身やアロエ風呂などに心を惹かれた2人は揃ってお土産として購入。道の駅 かくだでは2人がアイスクリームをかけてジャンケンする場面も。ジャンケンでは紗栄子が負けて、自身のアイスクリームとYOSHIにタピオカを購入。微笑ましい雰囲気にお店の方もつい笑顔になってしまうような暖かい時間が流れていました。 また、訪れた場所場所で、それぞれのゲストが自身のSNSを用いて角田の魅力を熱心に伝えようとする姿も見られました。
 

■ 紗栄子やYOSHIらが角田市の魅力をSNSで日本中に届ける

「YOUR RESTAURANT」の料理は世界各国の料理をフルカスタムオーダーで作り、空間装飾も⼿がけるケータリングサービスGlobe Caravanを展開する寺脇加恵さんが担当。アロエとハチミツのウェルカムドリンクからデザートの苺のケーキまで⾓⽥市やその周辺の丸森町で採れた⾷材を使っていることが特徴。⾒た⽬にもこだわっており、料理が運ばれてくると4⼈とも⼀⻫にスマホを取り出し、写真を撮るのに夢中に。途中で YOSHIが「俺たち何やってるんだよ」と突っ込み笑いを誘う場⾯も⾒られました。4⼈が⾷べる前にはそ れぞれの料理の特徴や⾷べ⽅を寺脇さんが丁寧に説明。アロエが使われていることが説明されると、紗栄 ⼦さんとYOSHIがお⼟産でアロエを買った話で盛り上がり、紗栄⼦さんは「家でアロエを使って同じ料理 を作ってみたい」と感想を⼝にしていました。寺脇さんの料理を⾷べ終えて紗栄⼦は「お野菜ひとつひとつにしっかり味があって美味しかった。プロの⽅の腕が加わることでこんなに⾷材が輝くんだと思った。さっき道の駅で買った⾷材達を活かせられるかちょっと⼼配」と笑顔で語りました。またYOSHIは「お⺟さんの⼿料理の中で⼀番好きな料理がグラタンだけど、提供されたグラタンがその⼀番好きなグラタンの味と似ていてビックリした」と語りました。
 

■ これまでの実施模様(館山市、佐久市)
 

■ 紗栄子やYOSHIのイベント後のコメント

紗栄子コメント

「2ヶ月前にすぐ隣の丸森町に炊き出しにきたが、そのときにもまだ避難所で生活されている方もいて、 災害ごみなども目の当たりにしたその場所が、こうやって日常生活を取り戻し、農家など生産者の方々が 頑張ってくれているおかげで、また私達のもとに食材が届いていることに感銘を受けました。今後もみなさんの笑顔を少しでも増やしていけるお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。またこういったイベントも積極的に参加させて頂きたい。」

YOSHIコメント

「この角田市が元気になることはもちろん、このYOUR RESTAURANTというイベントでもっと多くの人 を笑顔にしていけたらと思う。いろんな人に会って行くたびに、人の温かさを感じるし、それを自分の中 に取り入れていきたい。人と人のよこのつながりを大切にしていきたいし、それを今の社会に届けていき たい。」

■ 「Your Restaurant in 角田」メニュー

秘伝豆とネギのスープ 平飼いたまごのポシェ自家燻製パンチェッタサラダ添え
 

乾燥秘伝豆(太田正昭さん)
ねぎ(加藤真之さん)
平飼いたまご(佐藤昌夫さん)
豚肉(佐々木繁隆さん)
カリフラワー(戸村真喜夫さん)
ミニトマト、キクイモ、紅菊花(道の駅かくだ)

赤鶏と長芋のラザニア仕立てニラのソース
 

あか鶏(渡辺正則さん)
長芋(シンケンファクトリー)
ニラ(安斉誠一さん)
芽キャベツ(道の駅)
ねぎ(加藤真之さん)
平飼いたまご(佐藤昌夫さん)

鴨ロースの焦がし葱包みごぼうの蜂蜜焼き カリフラワーのソース
 

カリフラワー(戸村真喜夫さん)
ネギ(加藤真之さん)
野田かも・ごぼう(シンケンファクトリー)
ハチミツ(石塚養蜂園(丸森))
トマト(伊藤稔さん)
アロエの芽・ヤーコン(道の駅)

蜂蜜のケーキいちごと平飼いたまごのザバイヨンソース
 

いちご(小野貴嗣さん)
平飼いたまご(佐藤昌夫さん)
ハチミツ(石塚養蜂園(丸森))

ドリンク
石塚養蜂園(丸森)のハチミツと道の駅のアロエのスパークリングドリンク

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