紙屋町・八丁堀における社会実験「#カミハチキテル」に出店

せとうちDMOのプレスリリース

せとうちDMO(※)は、紙屋町八丁堀公共空間活用社会実験実行委員会が主体となり3月1日(日)~3月29日(日)の期間で行われている広島市紙屋町・八丁堀空間活用社会実験「#カミハチキテル -URBAN TRANSIT BAY-」に出店し、3月13日(金)と3月27日(金)の2日間、瀬戸内の菓子・スイーツなどを販売します。

これまでせとうちDMOでは、瀬戸内の優れた商品の掘り起こしや、魅力あるお土産商品の開発・販売促進を目的とした「瀬戸内おみやげコンクール」を2回開催し、コンクール受賞商品の知名度向上や販路拡大に向けた支援に取り組んできました。今回の出店においても、2月21日に決定した瀬戸内おみやげコンクール2019の受賞商品を中心に店頭にて販売します。

 期間中、せとうちDMOが持つ瀬戸内の美しい映像素材を広島銀行八丁堀支店の大型デジタルサイネージで再生するほか、観光案内所「Setouchi Information Center@ HIROSHIMA BANK」のスタッフが訪日外国人への案内・対応を行います。本社会実験への参加を通じて、紙屋町・八丁堀エリアの魅力向上と賑わい創出に協力してまいります。

●出店概要
日時:① 3月13日(金)11:00~16:00
   ② 3月27日(金)11:00~16:00
場所:Cエリア/リパーク駐車場(下図参照) ※雨天中止

 

▲瀬戸内の映像素材イメージ
 

▲空間イメージ(提供:UR都市機構)

▲パレットを使った立体的なデッキ空間の検討イメージ

●「#カミハチキテル」とは
広島都心にある紙屋町・八丁堀地区「カミハチ」を貫くメインストリート・相生通り。そのど真ん中、八丁堀バス停(東急ハンズ前)付近のバスベイや駐車場、民間敷地内の空地などのパブリックプレイスを人の居場所に作り替え、ストリートの未来のすがたを見える化する社会実験です。

●プロジェクト内容
今回の社会実験では、同バス停(東急ハンズ前)付近の公共空間にウッドデッキやコンテナ店舗、キッチンカー、アクティビティスペースなどを1か月間常設。オフィスワーカーや買い物客が集まり、憩うことができる滞留空間を設けることで、来街者の行動特性にどのような変化が生じるかを検証します。

●実施概要
<期間> 2020年3月1日(日)〜29日(日)
<OPEN> プレオープン1日(日)/グランドオープン6日(金)
<コンテンツ出店時間> 昼の部:11:00〜14:00/夜の部:17:00〜21:00
<実施主体> 紙屋町八丁堀公共空間活用社会実験実行委員会
<公式HP>http://kiteru.site/#topics

 

※ せとうちDMO
官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進している。

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