31年目の進化!寿司の命”シャリ”生まれ変わる!酸味の優しい、まろやかでコクのある味わいに 『寿司 魚がし日本一』全店で3月20日より

株式会社にっぱんのプレスリリース

株式会社にっぱん(本社:東京都千代田区、代表:田渕道行)が運営する『寿司 魚がし日本一』は、2020年3月20日より全店舗のシャリが生まれ変わります。

■すし酢も江戸前に
 生まれ変わったシャリには、都内唯一のお酢屋である創業83年の横井醸造工業株式会社のお酢を使用しています。穏やかな酸味の米酢、スッキリとした味わいの醸造酢、濃厚な旨味が特徴の赤酢の3種類をブレンドすることで、酸味の優しいまろやかでコクのあるお酢となります。このお酢を使用することで、コクとキレがバランスよく感じられる味わいとなっています。

■30周年を機に原点回帰 よりネタの味を引き立てるシャリに
 『寿司 魚がし日本一』は、昨年6月に1号店オープンから30周年を迎えました。当社の企業理念は、「魚と米にこだわり、健康への貢献と食への新たな挑戦を続ける」ことです。今回のシャリの変更に関しては、30周年を機に“原点回帰”を意識して、江戸前寿司をより美味しく召し上がっていただくことを考えました。
 半年におよぶ新たなシャリの開発プロジェクトでは、お酢の配合を変えたシャリの試食を何度も繰り返し、さまざまなネタとの相性にこだわりました。今までのシャリはやや甘みが強い味でしたが、最終的に決定したものは、赤酢を入れて従来よりも酸味は立っているものの、優しい酸味を感じる、まろやかでコクのある味わいになりました。
 

シャリ開発プロジェクト 試食風景シャリ開発プロジェクト 試食風景

シャリの味が変わったことで、江戸前寿司に多い酢でしめたり、煮詰め(甘ダレ)を塗ったネタは、今までよりも飽きのこないさっぱりとした味わいとなります。また白身魚は繊細で淡泊な味が生かされ、トロなどは脂の旨味が更に際立つものとなりました。どのネタにも合うように米酢、醸造酢、赤酢のバランスがとれたしゃりに仕上げました。
 『寿司 魚がし日本一』ブランドでは、板前が目の前で握る新鮮な寿司を、お好みで召し上がっていただきたいという創業当時のスタイルをそのまま展開する立ち食いスタイルの『立喰い寿司 魚がし日本一』と、本格江戸前寿司と旬の料理を楽しめる『本格江戸前寿司 魚がし日本一』の店舗を営んでいます。いずれも“捕れたて、下ろしたて、炊きたて、握りたて”にこだわった本格的な江戸前寿司を、旬を感じながら気軽につまめると、多くの方に利用いただいています。
 当社では、今回のシャリの生まれ変わりにより、今まで以上に旬の味を堪能していただけるものと考えています。
 株式会社にっぱんは、今後も魚と米を通じて日本の食文化を見つめ、本物の美味しさを提供してまいります。

【生まれ変わったシャリに使用するすし酢を取り扱う 横井醸造工業株式会社 について】
 横井醸造工業は「ヨコ井の醸造酢」として親しまれ、多くの寿司屋やさまざまな老舗料理店に長年愛用されています。米酢、粕酢、りんご酢等のあらゆる種類の酢の品揃えはもちろん、絶妙なブレンドによる調味酢や発酵調味料などを取り揃えています。また、醸造技術にもこだわりを持ち、国内でも珍しい固体発酵法による黒酢や平行複式発酵による酢といったユニークな製品を造る一方、原料厳選の有機JAS醸造酢やNON-GMO対応酢も手掛けるなど、高品質な製品を生む高い生産技術、製品開発力のある酢の専門メーカーです。

本社所在地:東京都江東区新木場4-2-17
代表:代表取締役 横井 太郎
創業年月:1937年5月
事業内容:食酢等調味料の製造及び販売

 

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