アメリカン・シングルモルト・ウイスキー「ウエストランド」 ディスティラリー・マネージャー・オブ・ザ・イヤーを受賞

RCJ K.K.のプレスリリース

Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区)は、アメリカ シアトルのシングルモルトウイスキー蒸留所「ウエストランド」の蒸留所マネージャー スコット・セル(Scott Sell/写真)が、世界的ウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」によるアワード「アイコンズ・オブ・ウイスキー」にて、世界で最も優れた蒸留所マネージャーを表彰する「ディスティラリー・マネージャー・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞したことをお知らせします。

ワシントン州シアトルを拠点とするウエストランド蒸留所は、2010年の創業以来、アメリカのスタイルで仕立てられた上質のシングルモルト・ウイスキーのポートフォリオを誇っています。
同蒸留所のマスター・ディスティラー(蒸留責任者)であるマット・ホフマンも、アイコン・オブ・ウイスキー2018において「マスター・ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれています。創業10周年というアニバーサリーイヤーを迎える同蒸留所にとって素晴らしいはなむけとなりました。

同賞を受賞したスコット・セルは、「毎年素晴らしい蒸留所やウイスキーが表彰されており、ウイスキー業界ではもっとも有名なウイスキーマガジン社のアワードに認められたことを大変光栄に思っています。今回の受賞は、ウエストランドで私たちが日々行っていることが認められ、毎日一緒に仕事をする素晴らしいチームが私を支えてくれている証です。これからも最高品質のウイスキーをお届けできるよう尽力します」とコメントしています。
 

ウエストランド蒸留所(WESTLAND DISTILLERY)とは
2010年ワシントン州シアトル2010に創業。アメリカ太平洋岸北西部のテロワールを反映したシングルモルトウイスキーのみを生産しています。
ワシントン州は世界で最も優れた品質の大麦を生産する地域のひとつであり、豊かな水源も有しています。スコットランドの伝統的な製法にシアトル特有の文化や気候的特徴を取り込んだ、唯一無二のウイスキー蒸留所です。

アイコンズ・オブ・ウイスキー(Icons Of Whisky)とは
ウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」を発行するパラグラフ・パブリッシング社が毎年開催する世界的なウイスキー・アワード。同時に発表する「ワールド・ウイスキー・アワード」(WWA)がウイスキーそのものを評価するのに対し、「IOW」は世界のウイスキー業界に著しい貢献を果たしたメーカー、蒸溜所、人物、小売店などを表彰。業界内より提出された膨大なノミネートから審査員が上位の入賞者を選定し、最終的な投票によって受賞者が決定されます。

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